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おもしろいSFまたはファンタジーの小説を探しています。

要求は:
・著者が日本人であること(舞台が日本である必要は全くない) [必須]
・SF/ファンタジー 要は不思議な世界や出来事の話 [必須]
・ラノベは除く※
・巻数にして一冊~三冊程度が理想 (全十巻とかは無理です)
・歴史物以外
・できれば恋愛がメインではないストーリーで

※ただしラノベの定義は曖昧なので、主観で「これはラノベではない」と思うもので結構です

その他好みなど:
・貴志祐介「新世界より」は終始楽しみました。
・洋書の翻訳ですが、Jeffrey Ford「白い果実」の世界観やストーリーが好きです。



最近読書を始めたのですが、有名所を漁っていたら洋書の翻訳ばかり読んでいて、日本人の作品も読みたいと思ったのがきっかけです。

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

飛浩隆『象られた力』


鏡明『不確定世界の探偵物語』
伊藤計劃『虐殺器官』『ハーモニー』
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光瀬 龍「百億の昼と千億の夜」


漫画にもなっています。舞台は、はるかアトランティスの過去から未来まで。

神林 長平
「戦闘妖精・雪風<改>」「グッドラック」「アンブロークン・アロー」のシリーズ。
とりあえず、「グッドラック」までで、アニメにもなっていましたが。

高千穂 遙「ダーティペアの大冒険」
シリーズが全部で7冊+番外編みたいなもの とあるのですが、
おのおの主人公の女性2人+1匹が同じというだけで、話に関連はないです。
(「ダーティペアの大征服」「ダーティペアの大帝国」は2冊でセットですが。)

眉村 卓「消滅の光輪」上・下
司政官シリーズの1作ですが、完成度はこれが一番、と思っていたらさらに新作でているらしい(未読)
注:シリーズといっても、これのほかに「司政官 全短編」という分厚い本ともう1作だけですが

堀 晃「太陽風交点」
石原 藤夫「ハイウェイ惑星」他「惑星」シリーズ (6冊くらい)
どちらもハードSFが好きならお薦めかな。

都築 道夫「銀河盗賊ビリイ・アレグロ」
ミステリっぽいのが好きならお薦めかと。
(この作品はアルセーヌ・ルパンの感じの方が近いかもしれませんが。)

筒井 康隆「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」(七瀬シリーズ)
超能力者が主人公の話。「家族八景」はちょっとエグさがありますが。
(同)「宇宙衞生博覧会」
グロいのが好きなら読んでみれば。お薦めはしません。(私にはグロすぎに思う。)

横田 順彌「小惑星帯(アステロイド)遊侠伝」
ヤクザものが好きならどうぞ。

※その他お薦め
川又 千秋「火星人先史」
谷 甲州「惑星CB-8越冬隊」
田中 芳樹「七都市物語」

全部SFということで。
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タイムトラベルSFで1巻モノ、かつ、扱いはラノベですが、


論理の回収が見事な「タイム・リープ~あしたはきのう」は
SF読みなら読んで損はないかと。
http://www.amazon.co.jp/dp/4840205582/

あと、マンガで悪いんですが、SF読みなら、この人の作品
は絶対に読んでおいてほしいとうのが、星野之宣さん。
主に宇宙・伝記物になりますが、着想力・構成力・画力の
どれをとっても、この人が日本人でいる幸せを、読書人は
もっと知らなくては・・・と思います。とりあえず、私的には
最高傑作と思う「残像」を挙げておきます。
http://www.amazon.co.jp/dp/4840100748/
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上橋菜穂子 「獣の奏者」(全8巻のシリーズものですが、


前半の「闘蛇編」「王獣編」4巻だけ読むことも可。
後半が出るまで、この4巻で完結していると思ってました。)

荻原規子 「風神秘抄」

濱野京子 「碧空の果てに」


>No2

「薔薇密室」の著者は篠田節子ではなく皆川博子では?

(篠田節子にもホラー&SF色のある「神鳥〔イビス〕」などがあります。)
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香月日輪『ファンム・アレース』


全6冊ですが、児童書(YA)なので、1冊はそれほど長くないので大丈夫だと思いますが、いかがでしょう?
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062693534.h …

上橋菜穂子「守り人」シリーズ
こちらもシリーズは3冊以上ありますが、児童書なので・・・
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101302723.h …

荻原規子「勾玉」シリーズ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4198931666.h …
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論客ではありませんけど



菅 浩江さんの初期の著作で好きな順に
『そばかすのフィギュア』
『雨の檻 』
『メルサスの少年―「螺旋の街」の物語 』
『ゆらぎの森のシエラ 』

高校在学中の1981年に短篇「ブルー・フライト」でデビューした凄い人です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ブルー・フライト→雨の檻→そばかすのフィギュアなのですね。 高校時代の作品というのは面白そうです。読んでみようと思います。

お礼日時:2013/01/26 17:23

Nitarさん、こんにちは。



私のお勧めは山尾悠子。強烈なイマジネーションの持ち主です。
『遠近法』『ムーンゲイト』『夢の棲む町』・・・「夢の遠近法」「夢の棲む町」に収録
『ラピスラズリ』
他に
小野不由美 『東京異聞(とうけいいぶん)』『屍鬼』 ホラー系ですがファンタジー色も強いと思います。
高野文緒 『カント・アンジェリコ』『ムジカ・マキーナ』 昨年「カラマーゾフの妹」でブレイクした人です。お耽美な…。

他に文芸作家のファンタジー広義の作品を。
村上春樹 『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』
篠田節子 『薔薇密室』
薄井ゆうじ 『星の感触』『透明な箱舟』

まだまだたくさんありますが、キリがないのでこの辺で。
レビューは自力確認してくださいね。
このカテゴリーには論客が多数いますので、あとの回答にも乞う御期待。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。タイトルだけでそそられる気がします。ホラーは全く想定していませんでしたが面白そうです。

お礼日時:2013/01/20 15:39

マイナス・ゼロ 著:広瀬 正



結構有名な作品ですが、一気に読んでしまう面白さです。

wikiに概要が載っています。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4% …
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この回答へのお礼

早速買って読み始めてみました。読み始めると止まらなくなりそうな感触を覚えました。ありがとございます。

お礼日時:2013/01/18 12:22

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