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恋愛相手は実は無意識に遺伝子の組み合わせが良い人を選んでいる事が多い、
と聞いたのですがどう思いますか?
相手の体臭を心地よく感じるか不快かでも遺伝子的な相性がわかるそうですね。
恋愛のきっかけは顔など外見的な好みも重要な要素ですが、
それも遺伝子の相性と関係あるでしょうか?
私は今までの人生でなぜか理系の人に好かれる事が多かったですが、
私自身は文系で、理系の勉強も苦手ですし、理系の人も結構苦手です。

A 回答 (6件)

何とも言えないかな、と思います。


恋愛が遺伝子にインプットされた本能としての生殖行為の延長であるとすれば、関係があってもよさそうな気はします。

ただ、後天的な要素と分けることが難しいです。
例えば、相手の体臭が快だと感じるのは、実は幼少時に一緒に寝ていた父親の体臭に似ているから、だったりすることもあるでしょう。
外見的な好みも実は深層心理をさかのぼっていけば、昔自分に優しくしてくれた人を好みの原型としてインプットしている場合もあるでしょう。
そういった後天的な好みと遺伝子的に相性が良いため自分が好んでしまうのとは区別できません。

質問者様が理系の方に好かれるのは、たまたまか、質問者様の雰囲気が比較的奥手な理系の方にアピールするかのどちらかではないかと思います。
質問者様が理系の勉強や理系の方が苦手なのも、遺伝的要因もあるでしょうが、育った環境で理系的思考に触れなかったためとか、相手の理系以外の要素が苦手な場合もあると思います。
また、理系=苦手と偏見を持って構えてしまうと、余計に苦手に感じます。
質問者様が女性の場合、女性の多くが理系的思考が苦手ですので、性別の影響もあるでしょう。

ちなみに私はかなり理屈っぽいですが、完全に文系です(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、後天的に育った価値観などとあいまって、100%遺伝子の囁きに従うというのはなさそうですね。
私自身は女性ですが、好かれるのはこれまでの職場の大半が理系だったりと環境的な事もあるかと思います。
理系=苦手とは思わないですが、話をしていると「ああ・・・理系だわ・・・」となる事が多いです・・・
職場の理系の方というのはプログラマーさんですが、
皆外見が似ているように思います。
顔つきなど特徴的だと思うのですが、これが後天的要素なのか、遺伝子的なものなのか、よくわかりません。

お礼日時:2013/01/27 11:12

男女に拘わらず、事実上今まで会ったことがある筈がないのに、初めて会った時に何故か懐かしく、どっかで会ったことがある(デ・ジャヴというのかな?)ような錯覚を覚える人に会ったことはありませんか?



そんな場合、大体その人を好きになります。異性だったら恋愛感情だし、同性だったら友情ってことになります。

これは何なのか判りません。・・・多分遺伝子ではないとは思いますが、人間社会に60年余生きてきて感じる不思議さの一つです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>時に何故か懐かしく、どっかで会ったことがある

何度か経験あります~
序対面なのに「あっ久しぶり」って感じですよね。
おっしゃるように、私もそういう時はいつも相手に恋愛感情をもちましたが、何だか異性としてというより、人間として好きでした。
同姓でも、そういう相手とは長く友人関係でいます。

遺伝子の囁きとは関係ないかもですが、そういった出来事も恋愛のきっかけとして確実にありますね。
興味がある事のひとつです。

お礼日時:2013/01/28 17:33

数年前に「恋愛遺伝子」という名前だったか、


話題になったことがありましたね。
「一目ぼれ」や、「運命の赤い糸」など、
まじめな研究者が、まじめに研究しておられて、
興味深く、ストーリーとしては面白かったです。

どう思うかということですが、「仮説としては面白いけど…」です。
失礼ながら、「遺伝子の相性」?って、聞いたことがありません。
DNAの塩基配列レベルの「相性」って、どうやって調べるのでしょう。

質問者様が文系の人で、理系の勉強が苦手で、
でも理系の人に好かれてしまうことは、遺伝子とは別の話かと思いました^^;
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

思春期の娘が父親の体臭(もしくは父親自体)を不快に感じるのは、近親間での交配を避けるため、という話がありますよね。

>DNAの塩基配列レベルの「相性」って、どうやって調べるのでしょう

上記のように、相手の匂いとか感覚的なもので無意識に見分けたりしているのかな?と・・・
外見の好みも、後天的なものはあるにせよ、元々遺伝子的に相性の良い相手を好みとして見分けるようなメカニズムが実はあったりするのかな?とか疑問に思いまして・・・
俗に言う「ビビっときた」っていうアレとか。
「恋愛遺伝子」は読んだ事がないのでチェックしてみます。

文系の私が理系の人に好かれる事が多いという話ですが、
環境的なこともあると思いますが
文系と理系の遺伝子が合体すると遺伝子的には何か良い事あるのかな?とか、自分にないものを取り込んで発展させるとかいう欲望がDNAに組み込まれてたりするのかな?とかそういう事が気になってます。

たとえばの話ですが、理系×理系の組み合わせだと数学に強い子供ができる確立が上がるかもしれない、
理系×文系だとバランスは良くなるかもしれないが、それぞれの得意な分野は薄まるかもしれません。
似たタイプで掛け合わせると特性が濃く出そうですが、
それが生物的に有利なのか不利なのかはわかりませんし、
遺伝子的に「濃く特性を出す」方なのか、「バランス良く」なのか、どちらが好ましい方向でインプットされてるのかとか
気になり出しまして・・・

ふと気になり何となくこちらで質問したのですが、
たくさんの方の色んな意見が聞けてとても面白いです。

お礼日時:2013/01/28 17:16

文系・理系は遺伝子とは無関係です。


後天的要素、つまり家庭環境や学校での出会いが影響してると思います。

有名なのは、女の子が思春期になって父親を嫌いになると言う行動ですね。
遺伝子が近い異性の匂いが嫌いになるようで。

男性より女性の方が産み育てる立場として、強い子供を作りたいと言う本能から遺伝子が遠い男性を選ぶ傾向が強いと思います。

今かなりの数の日本人女性海外に渡って現地の男性と結婚していますが、本能的に日本での遺伝子の近い男性との生殖に不安を持ってきていると感じます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>文系・理系は遺伝子とは無関係です。
そうなのでしょうか?
私は小学校に入った時から算数が苦手でもう嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。何かに向いている、向いていないというのは
遺伝子が関係あると思うのですが。
ここでいう後天的というのは、先生の教え方が下手だったとかそういった事でしょうか?
高校の時に、面白くわかりやすく数学を教える先生にあたり、
その時期だけ成績がアップした事はあります。
でも数学を好きにはなりませんでした・・・
話がずれました。

>本能的に日本での遺伝子の近い男性との生殖に不安を持ってきていると
女性の地位が上がってきた事とは関係ないでしょうか?

お礼日時:2013/01/27 13:30

それは否定出来ない要素だと思うねぇ。



僕らは他人と接する時、必ず身体的な要素を判断基準にするわけで。
もうこれは誰にもどうする事も出来ない事実。
外見はもちろん、臭い、声、動き・・・嫌でも情報として与えられる。
それらは確実に遺伝子と関連がある。

それ以外の要素で、例えばファッションとか言動、立場、考え方などがあるけど、これらは精神的な要素と思われる。(精神的、というより遺伝子とあまり関わりが薄いと言うべきか。環境要素だな。社会的要素と言うべきか。)
ただ、やはりそれだけを判断材料にしている人を見た事がない。恐らく、半々と言ったところなんだろうな。


顔や身体の造作は遺伝子的要素。
立ち振る舞いや身に付けているものは環境的要素。または社会的要素。
どちらも判断材料としていると思うよ。
どちらの比重が大きいかは・・・社会的な側面、つまり環境の影響が大きいのだろうね。
思うに、社会的な動物であればあるほど後者を重んじる割合が多くなる。

高等かどうかではなく、社会的かどうか。
高等でも社会がないのなら前者を重んじるし、下等でも社会的なら後者を重んじるだろう。

下等で社会的、というのはアリとかハチがそうだ。
これは究極の例と言えるだろう。彼らには社会的な選択肢以外はない。女王とその他は遺伝子的に同一で育ちで分化される。そういう食べ物を与えられた者が女王になるのだ。(ローヤルゼリーがそれにあたるという研究もあった。)巣の中で、社会の中で子を為せるのは女王のみといった徹底ぶり。

高等で社会がない、で連想するのはクジラとか?まあ、この辺はよく分からない。社会があるのかないのかすら分からない。一見なさそうだけど。
ただ、群れの長とかじゃなくて核家族的な感じもするし、社会的トップだけが子を為せる世界ではなさそう。純粋に個体と個体が合うか合わないかって基準に見える。


人間はどうだろう?
個人的な感覚では社会的要素が大きい感じがするのだけど・・・実際はよく分からない。
やっぱり可愛い子が気になるけど、性格良い子も気になるし。そんなそんないちいち考えてるわけでもない。
心理学の分野だと何か研究が進んでるのかもしれないね。


複雑に絡んでいるのだと思う。
身体的に有利不利ってのは間違いなくあるし。最初は身体の優劣でもそれが社会の優劣に繋がるし。(というか、優劣という時点でそれは社会的要素)

遺伝子だけで決定しているのでは決してないけど、遺伝子を全く考慮しないわけでもない。
一つ言えるのは、自由意志で選んでいるのではないだろう、という実感。生存本能がそれを決定しているのだと思われる。生き残るのに、次世代を産み育てるのにどちらが有利なのか?という一点。



話は飛ぶけど、別に理系文系とかそんなに関係ないと思うよ。
これは数学がどうこうで多分認識してると思うんだけど、別に数字で会話してるわけじゃないしね。
まあ、理系と言われるような分野は社会と関係が薄い感じはする。その人の社会的地位がどうだこうだなんてどうでも良いしね。政治的じゃないというか。

貴方が感じている疑問を言葉にするなら、理系は遺伝子的な物質的な利害で判断するのだろうし、文系は社会的な利害で判断するって考えるのも妥当かな?
ただ、それは傾向であって純粋にそうってわけじゃないよね。実は身体的特徴と言っても、それがその人の環境で作られたものでもあるし。
社会的特徴と言っても、その最初に身体的特徴があるのは間違いないし。

もはや分類不可能なんだと思う。あまりに複雑に絡みすぎて。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>どちらの比重が大きいかは・・・社会的な側面、つまり環境の影響が大きいのだろうね

私もそのように思います。
色々な視点で答えてくださり面白く読ませていただきました。

お礼日時:2013/01/27 10:56

それは、何とでも言えるでしょう、誰にしても同じです、、、。


遺伝子は、、、。男と女の結合なら、誰でも良いと思いますよ、血縁でなければ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/27 10:46

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