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オペラや歌舞伎が大好きです。
劇場で観る場合、最前列5列までくらいでないと観た気がしません。
安い席だと舞台がはるか遠くに見えるしオペラグラスでないと小さくて見えないし腕がつかれますよね?
またマナーの悪い観客で嫌な思いする場合もあるし・・・・
DVDで観る方がよっぽど安いくて見どころ逃さず見れるし
劇場で観る10分の1の値段で何回も楽しめる。

よほど良い席でない限りDVDの方が楽しめたりしませんか?
海外でしか公演していない舞台ものもDVDなら手に入るし・・・
貧乏な考え方でしょうか?

A 回答 (2件)

 こんにちは、贅沢な悩みですね。

日本でも最近は増えてきましたが海外の劇場には「スチューデント・シート」などの学生特別割引席が設けられていることをどの様にお考えでしょう。
 学生といえば余り豊かな懐事情でないことの代名詞でもある。でもそうした彼らの中に将来の演劇やオペラを支えていく卵達がいることも確かで、そうした未来を創るために、今の関係者が彼らに投資していることが背景にあります。
 また同時に演劇も歌舞伎もオペラも「その劇場空間」でしか成り立たない要素に支えられていることもあります。その一つが音響です。家庭のリビングルームと劇場の造作を比べてみれば一目瞭然です。先ずは台詞を聴く、そのためにイヤホンガイドが歌舞伎座に用意されています。江戸時代の言葉をそのまま現代に持ってきても言葉のニュアンスなどは伝わりにくい、ならば外国のお客様にもわかる英語通訳ガイドに似た形でのシステムを提供することで、現代の観客にも歌舞伎の愉悦を心ゆくまで堪能していただきたい、との工夫がほどこされています。
 オペラグラスで覧るならば、それは役者を見ることであって作品を恃むこととは少し違うのでは?と僕は考えています。
 そして前から5列目辺りですと、逆に首が疲れます。シートに腰掛けてそのままで目の高さがステージに向かう8列目から10列目辺りが僕にとってはベストです。
 映像は繰り返して観ることもできますが、実際の舞台はまさに「一期一会」です。舞台に立つ役者と観客の関係は「その日、その瞬間に、その場に」いることでしか成り立ち得ない関係です。花火のようなものです。
 映像は後日に「あの時の台詞を確かめたい」などの場合に役に立ちますが、それも「一度観ているから」確認できる作業といえます。
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この回答へのお礼

なるほど、音響は実際の現場でないと分かり得ないものですね。。。
なのですが、物凄く音響の良いコンサートホールで「ゲホゲホ咳」をする人がいてとてつもなく嫌な思いをしたことがあり懲りてしまったのです。

お礼日時:2013/03/23 21:29

こんにちは、はじめまして。



私は、劇場で観たい派なんですよ。
DVDだと「観たいところが観られない」のが、なんとも不満で。
作品によるのですが、DVDで主人公のアップが続くと、「ちょっと待って! この時の、周囲の人たち(役者)の反応が観たいんだけど。引きで観ると、今どういう構図の舞台になってるの?」
てなことがよくあり、欲求不満に陥ることがよくあります。
劇場で観ているとね、主人公をオペラグラスで見ながら、周囲も観られるので、観客が公演のどこを観るも自由。
あと、当日思わぬアクシデントが起こって役者さんが上手く切り抜けたり、たまたまその日役者さんと観客席のノリが良くて「舞台と観客席の一体感」を感じられたりするのは、なんといっても劇場観劇、ライブの魅力でしょう。

どうしてもDVDでしか観られない作品は、DVDで観ます。
先日、演劇好きの友達と話したんですが、
「DVDによるけど、カメラマンが、演劇作品本来の演出に、自分のカメラワーク演出を加えちゃいけないと思うな。印象が変わっちゃう。DVDで観て、劇場で再演を観たら『ほとんど別作品じゃないかー』ってことが、よくあるよね?」

私の、観客席の好みは、作品によって、至近距離で観た方がいい舞台と、舞台全体が見える後方で観た方がいい場合がありますから、なんとも言えません。まあ平均して、大劇場なら前から10列目~20列目が好みですね。最前列だと首が疲れちゃって。
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この回答へのお礼

確かに、DVDではカメラのレンズから観ているだけですね。。。
演出要素が入るのは間違いないですね。。。

お礼日時:2013/03/23 21:33

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