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30歳女性のものです。

ミュージカルの劇団に20~25歳の間に所属していましたが、イジメが酷くてやめてしまいました。
それから仕事だけを頑張っていたのですが、やはりミュージカルをやりたい気持ちから
仕事を辞め、もう一度スタジオに通い始めました。
プロ養成コースなのでレッスンは充実していますが、周りが20前後の若い子たちばかりで芝居が深めらなかったり、学校の延長のような感じでイライラしてしまいます。

ただ仕事をやめてまで飛び込んだところなので、このままここもやめてしまっていいのか悩んでいます。


どうやったら自分にあった劇団やスタジオを探すことができるのでしょうか。
イジメ妬みでのドロドロした人間関係、価値観の合わない人たち、
これはもう仕方なく耐えるしかないんでしょうか。


教えて頂きたいです。

お願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは、はじめまして。



私は地方の小劇団に20年以上所属しています。
今の劇団に所属した理由は、その劇団が上演していた劇がおもしろく、メンバーの向上心・プロ意識が高かったので、自分が更に上のレベルを目指していけると感じたからです。20代半ばで私は既に俳優養成所を卒業しており、また他の劇団の公演等で出演していて今の劇団のメンバーがそれを見ていたこともあって、人づてに「おたくの劇団に参加させてもらって勉強させていただきたいです」とお願いし、劇団側が了承したので、入団させていただきました。
今までの20年以上の中で、イジメ妬みでのドロドロした人間関係はいーっぱいありました。今後もずっとあると思います。
でも辞めようと思ったことはありませんでした。
質問者さまにはキツイ言い方になるかもしれません。だったら、ごめんなさいね。
私は、演劇の世界はイジメ妬みでのドロドロした人間関係があって当然の世界だと思っていましたし、今も思っています。配役だけでも、1人が主役に選ばれれば、影でその何倍もの人数が悔し涙を流します。常に比べられる環境であり、常に一歩抜きん出ようと努力するメンバーたちであるからこそ、その演劇の質をブラッシュアップし続けられるのです。この緊張感ある世界の中で、いかに周りを認めさせて、実績を作っていくかが、この演劇の世界で演じ続けていく術ではないかと思います。
また、演劇の世界の人たちは、先に言ったように「イジメ妬みでのドロドロした人間関係があって当然の世界だ」と思っているので、劇団内や稽古場でそれを隠さないんです。この光景は「和をもって尊しとなし」の一般の日本人が見ると結構ギョッとすると思います。出る杭は即打つ、笑ってごまかさずしっかり非難するし批判する、やられたらやり返す…、でも、そのように正直に感情をぶつけられる方がわかりやすくて、私は楽です。
「いいんじゃない」と稽古場で誉めておいて、本番の舞台上で貶められるのが一番キツイです。(これが少なくないから困りますね)
20代の女優がイジメにあうのは当然です。だって一番ライバルが多い時期じゃありませんか? 20代の女優は一番人数が多くて、みんな若くて、みんなきれいで、そこから一歩抜きん出るためにみんな必死でしょう? 
質問者さまがイジメにあったのは、他の人が「イジメてつぶしてやりたい」と思えるほどの容姿と才能と実力があった証拠なんですよ。
一番怖いのは、相手にされない、歯牙にもかけてもらえないことなんです。「あの子は放っておいても、自分で勝手につぶれて、嫌気さして辞めていくな」と周囲に思われていたら、皆アルカイック・スマイルで適当に相手して、スルーしていきます。

30歳から始める場合は、たぶん、10代~20代の女優たちからの「30のババアが若い役やろうなんて信じられない! 後進に道を譲りなさいよねえ」バッシングの視線を跳ね飛ばして、「私は実力があるから若い役ができて当然なのよ!」の姿勢を貫いていかなきゃやっていけませんよ。
質問者さまの目指すところは、どこですか?
なかよしクラブの劇団で、みんなで仲良く、ぬるま湯のような劇を上演したいですか?
ミュージカル女優として実績を積み、「彼女に頼めば大丈夫だ」とスタッフに信頼され、それで生活ができる女優になりたいですか?

>イジメ妬みでのドロドロした人間関係、価値観の合わない人たち、これはもう仕方なく耐えるしかないんでしょうか。
「耐えて」どうするんですか? イジメや妬みを跳ね返し、「違う価値観だ」と思ったら「私はこう思う」と自分の考えを口に出し、議論やケンカを怖がらない勇気を持たないと、演劇の世界では存在を認めてもらえません。もちろん、目上の人に対しての敬意をきちんと示すのも、大事ですけどね。

演劇の世界の人って、皆気が強いでしょう? そして、役者はたぶん全部が全部「世界中で自分が一番」と思っているんです。
だって、「世界中で自分が一番」と思っていなきゃ、その姿を見るためにお客様に「お金を払ってください、その価値があるものを見せますからね」なんて言えませんよ。(笑)
でも、私はそういう人種のこの世界が好きですよ。
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この回答へのお礼

「耐えるのではない、自分の考えを口に出す」
…そうでした。

今まで完全に間違っていました。

議論、ケンカする勇気をもって高めあっていきたいと思います。

なかなかすぐには出来ないと思いますが…、
自分をしっかりもって、観に来て下さる方々にメッセージを伝えられる役者になりたいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/09 17:02

こんにちは



公演とかを見て気に入った方の付き人になるとか
同じ事務所や劇団に入るのはどうですか?

オーデションを受けてみるとか
どの世界でもどこでも同じようなことは沢山ありますし
あたりまえですが年令差や考え方の違いなどは
プロやアマチュアでも同じようにあるでしょう
一番大事なのは自分をしっかり持つことと
どうなりたいかをしっかりと見据えることではないですか?
社会経験があるわけですからそれを生かしていくことが重要かと思いますよ
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この回答へのお礼

一番大切なのは、自分がどうなりたいかをしっかり見据えること、自分をもつことですね!
周りに流され過ぎていました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2011/11/07 16:19

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