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ひえつき節の歌い出しの木の名前なのですが、いったい何の木なのでしょうか?出来れば、宮崎県あるいは九州の方が詳しいかも知れませんので、お願いします。

私は、「庭のさんしょうの木」と歌っていたのですが、いろいろ調べますと、「山椒(さんしょう)」、「サンシュユ」、「さんしゅう」、「サンシュ」という説がありました。「山椒」だと木の芽のことで香木だと思います。葉を香辛料によく使いますよね。でも、「サンシュユ」だと、実が赤く秋珊瑚と呼ばれ、3~4月に黄色い花を付けると思います。これら二つの木は全く異なると思うのですが、一体どっちの木なのでしょうか?鈴を付けるという歌からすれば、「山椒」ではないように思えます。

民謡ですから、その土地で名前がやや違ったり、歌なので発音が違って聞こえたりもするので、このようないろんな説がでるのだと思いますが。

A 回答 (2件)

「山椒の木」と書いて「さんしゅの木」と歌ってると思います。


あのあたりでは「山椒」を「さんしゅ」とも言いますし・・。
山椒は椎葉のシンボルツリーらしいです。
庭にある・・あたりからも、山椒ではないかと・・。「木の芽」は料理に使いますから、田舎の方ではたいてい庭に植えてあります。

ひえつき節に関して詳しいわけではないのですが、検索してみましたところ、下のページが参考になるのではないかと思います。
http://www.pref.miyazaki.jp/kikaku/bunka/miyazak …

http://senshohamada.hp.infoseek.co.jp/minyou/min …

この回答への補足

ひえつき節の故郷の椎葉村にメールで問い合わせをすることを思いついてしたのですが、残念ながら回答がありません。yukiyuki12さんは九州の方のようですね。お二人にとてもよいHPを教えてもらい本当に勉強になりました。落人伝説は悲しいですね。ひとつの民謡の背景にはこんなにたくさんの歴史があったのかとしみじみ思いました。いつかひえつき節の故郷を訪ねてみたいと思いました。お二人には心から感謝致します。ありがとうございました。

補足日時:2004/03/08 14:30
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この回答へのお礼

>庭のさんしゅの木
と書いてありますね。
>庭の山椒(さんしゅう)の木
とも出ていますね。
そうすると、木自体は「山椒」で、読み方、あるいは呼び方が「さんしゅ(う)」ということになりそうですね。
ご回答を大変ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/05 15:30

こちらのサイト


【平家伝説 ひえつき節の里】http://www.vill.shiiba.miyazaki.jp/
では山椒になっています。

伝承文化のページに解説が有ります。

参考URL:http://www.vill.shiiba.miyazaki.jp/
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この回答へのお礼

とても良いHPを教えて頂き、大変ありがとうございました。平家伝説がとても哀れでした。ひえつき節の背景にこんな伝説があることは知りませんでした。
地元の解釈は山椒なんですね。山椒は今でも、家庭の庭などに植えられていますが、トゲがあるのでどうかなあと思っていました。
ご回答をありがとうございました。

お礼日時:2004/03/05 15:24

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