ショボ短歌会

女性の社会進出が進み、男女雇用均等法も施行されるなど、昔に比べると大分「男女平等」の気風が一般的になってきたとはいえ、まだまだ「夫(男)は妻(女)よりも偉いんだ」といった考えを持つ方は(男女にかかわらず)多いと思われます。

そこで、いくつか質問します。
1.皆様の夫の中に、次のようなことを言い出す方はおられませんか?
それに対してあなたの反応は?

・誰に食わせてもらってると思ってるんだ!
(或いは仮に共働きでも)俺の仕事の方がずっと崇高で社会に役立ってるんだ!
・おまえが家庭を守ってるなんて聞いてあきれる。そんなの「スモールワールド」じゃないか!
俺はもっと広い世界を相手に、一生懸命頑張ってるんだから邪魔をするな!
・男は幾つになっても社会に役立つ存在だが、女は若くてきれいでなければ意味がない。
・おまえに家庭や子供のことは全て任せているんだから、しっかりやってくれ!
 俺は忙しいんだから煩わせるな!(と言って、相談しようとしても一切聞いてくれず、すぐにふて寝してしまう。)

 以上、心無い夫が言いそうなセリフを色々想定してみましたが、この他にも「これは傑作!」というのがあったら教えて下さい。

2.そういった強権的(良く言えば「亭主関白」で)、男尊女卑的な夫に対して、あなたは普段どのように接していますか?
或いは、将来的にはどうする予定ですか?
例えば、選択肢として
(1)夫或いは男はみんな同様に強権的/男尊女卑の傾向があると割り切り、ひたすら彼に仕え、サービスし、彼が気に入るよう身を捧げる。
(2)上と同様に割り切るが、確かに愉快ではない、さりとてどうしようもないので、世間体や子供のことを考え、「仮面の夫婦」を続ける。
(3)確かに夫は偉く、収入もあり、社会的地位もあり、本当はいい人なんだから、自分ががまんするしか他にない。
(4)全くけしからん夫であり、夫婦でいるのは嫌で仕方がないが、当分様子を見て、将来的(子供が独立、本人が定年退職など)には離婚を切り出したい。
(5)お互いに夫婦は「破れ鍋に綴じ蓋」・・・嫌な所も沢山あるが、それはお互い様! 誠意を以て接していけば、いつかは振り向いてくれることに期待したい。
(6)まあ色々あるが、ほどほどに幸せだから、あまり気にせず、お互いに努力し、楽しみながら一生添い遂げて行きたい。
(7)その他

3.その他何でも関連のコメントがあれば、参考までに聞かせて下さい。

A 回答 (3件)

>そういった強権的(良く言えば「亭主関白」で)、男尊女卑的な夫に対して



亭主関白と男尊女卑とは全然違います。
我が家は亭主関白ですが妻を尊敬しております。
決断は妻の意見を参考にして夫がするということです。
亭主関白=男尊女卑
には賛同できません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あっ、すみません。
確かに違うかも。「亭主関白」にはそんな悪い意味はないですね。
ただ、同じ現象でも表からみれば(つまり肯定的に捉えれば)亭主関白、
でも裏側から否定的に見れば強権的と見られることもあるのでは?
全てとはいいませんが・・・。

尚、申し訳ありませんが、本質問は女性への質問ですので、男性からの回答にはベストアンサーは付けませんので、予めお許しください。(男性ですよね?)

お礼日時:2013/05/11 14:57

あ、おいら、独身男性です。



なので、さっきの回答は3の
関連コメントだけにしました。

補足でした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご丁寧に有難うございます。

当てつけみたいで申し訳ないのですが、今回も男性からの回答が先行し、女性から回答が頂けないことが大変残念です。男性からの回答にはベストアンサーは付けませんので、予めお許しください。

お礼日時:2013/05/11 14:49

えらい云々より、男女はそもそも、ちがいます。



欧米と比較する日本女性は少なくないですが、
西洋は日本ほど、生物的性差を無視してまで、
社会的男女差を無理やり埋め合わせようとは
していないのでは?

生物的性差は社会的性差以前に、
厳然かつ歴然と存在しています。

その生物的性差の表れ方が少し西洋と違うだけで、
日本が社会成熟度が欧米に劣っているような
見方をする人が、
日本人にも西洋人にも多いのは残念です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答有難うございました。

あいにく、以下の通り多くの反論があります。

おっしゃるように、男女はそもそも違う、というのはわかります。
何が違うかと言うと「生物的性差」(sex)の部分が違う、というのも当然であり、厳然としたものです。
ですから、この部分はしっかり「区別」する必要があります。
トイレやお風呂や更衣室は、男女をしっかり「区別」し、間違っても「男女高校生は平等なのだから一緒に着替えをすべきだ。」などというバカげた「平等」論を持ち出す必要はありません。

これに対して、「社会的性差」(gender)は、人類の歴史が形作ってきた「後付け」の性差であり、男女の特性(向き、不向きなど)を見極めて「区別」(単純に物事を種類や内容によって分別すること)している間は許せますが、ともすると、男女で考えられている一般的な特性を全ての男性/女性に当てはめて、「男性/女性はこういうものだ/こうあるべきだ」などと決めつけてしまったり、そうした一般的な男女の特性の違いをタテに「差別」(差をつけて区別し、何らかの除外行為や拒否行為を行うこと)につなげてしまったりすることがよくあります。

ですから、男女間のこうした(主に生物的な)「性差」を認めても、その性差をタテに社会的性差を必要以上に意識することは男女差別につながる行為であり、男女間の社会的機会均等を損なうことになります。

キリスト教をベースにした西欧社会はこうした「差異を認めながらの男女平等」の理屈に早くから目覚め、今では、女性の社会進出は当たり前ですし、国中にDVや社会的な差別を監視するカウンセラー機関や教会などのコミュニティーが張り巡らされ、街頭で妻に手を出したりしようものなら、すぐに警察が飛んできます。(これは実際に聞いた話です。)
多くの会社で女性の昇進が遅れたり、結婚を機に退職する女性が多かったり、「夫婦喧嘩は鬼も食わない」、「夫婦の問題は外部が口出すべきではない」などという誤った考えのもとに、家庭に介入しない日本と違い、ドンドン介入しますし、逮捕・拘留も厭いません。

こうした意識もなく、未だに旧時代の男女意識しかない日本の社会成熟度は、著しく西欧に比べて劣っているというのは厳然とした事実であり、漸く遅まきながらそうしたことに目覚めようとしているのが、日本の現実だと思います。そうしたことに目をつむり、直視する姿勢を持たないのであれば、日本は世界の孤児に進む道をまっしぐらに進んでいくのではないでしょうか?

日本の意識が遅れていることは以下の2つの調査に見る通り明らかです。

1.男女平等(ジェンダー・ギャップ)指数ランキング・国別順位(2012年)- 世界経済フォーラム
2012年10月24日、世界経済フォーラム(World Economic Forum, WEF)は「The Global Gender Gap Report 2012」を発表。 日本の男女平等(ジェンダー・ギャップ)指数は135カ国中101位だった。
http://memorva.jp/ranking/world/wef_global_gende …

2.世界男女間格差調査(2012年)- 経済協力開発機構(OECD)
男女間の給与格差は29%とOECD平均の16%より遙かに大きい。
40歳以上では40%も開きがあり、若い世代でも約15%の差が見られる。
また、日本の上場企業の役員における女性の割合はわずか5%で、OECD加盟国の中で最も低いレベルに入る。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20121218 …




最後に質問ですが、日本の生物的性差の表れ方は、どのように西洋のそれと違うのですか?
日本の男性が「かわいくて従順な」女性を好むのに対し、西欧の男性は「自立していて、自己主張をする」女性を好むというような所が、一般的な女性の特質とみられているということでしょうか?

そして、そのことがなぜ、「日本が社会成熟度が欧米に劣っているような見方」につながるのでしょうか?

お礼日時:2013/05/11 14:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!