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ポーラの社長さんが
『女性の管理職を5割に目指す。アメリカのようなダイバーシティと、女性の社会進出が進んだ組織づくりを目指す』と発言しました。
確かにダイバーシティとか女性の社会進出がアメリカと比べると日本は遅れているとは思います。
しかし、ダイバーシティとか女性の社会進出が進んでいる?と言われるアメリカなどは、女性の幸福感が日本よりも低いです。 http://honkawa2.sakura.ne.jp/9484.html
私は、日本が女性優遇社会だとは全く思わないし、女尊男卑社会だとも思いません。
むしろ日本人女性は男とくらべると不利な立場に立たされたり不利益を日々の生活で被っているケースも多いと思う。にも関わらずこういう結果になるのは不思議です。 https://honkawa2.sakura.ne.jp/9488.html
原因を考えてみましたが、日本人女性は世界の女性と比べると飛び抜けて鈍感で低脳バカなので、女性が社会進出出来ない社会体制であることに不満を感じられないのか?
或いは、無理に社会進出して稼がなくても専業主婦とかでも生活できるくらい日本社会が豊かだから日々の生活に不満を感じていないのか?
皆さんはどう考えるか?ご意見色々聞かせてください。

A 回答 (5件)

専業主婦の方が幸福度が高いのです。



男もそうですが、何も好き好んで
他人に揉まれて仕事などしたくない。

生活の為に、妻子の為に、やむなく
やっているだけ。

実際は、こういう人が多い結果だと
思います。


女性の幸福度がどう変化してきたのか
ミシガン大学のスティーブンソン教授とウォルファース教授が、
アメリカの男女別の幸福度の推移を分析し、
1970年代以降、男性の幸福度があまり大きな変化は
見られないことに対して、
女性の幸福度が低下傾向にあることを明らかにしました。

このような女性の幸福度の低下傾向は、
ヨーロッパ諸国でも観察される現象です。

男女間の学歴、賃金、労働参加率、家庭内の家事・
育児時間の格差は、縮小傾向にあります。

特に、多くの欧米諸国において、大学に準ずる高等教育を受ける比率は、
女性の方が男性よりも高くなっています。

これらの指標は、いずれも家庭内外における女性の地位が
向上してきていることを意味します。

それなのに、女性の幸福度は低下する。
このような女性を取り巻く環境と幸福度が逆行する状況は、
「幸福度のパラドックス」と言われています。




慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センターの
『消費生活に関するパネル調査』
の結果。

働く妻と専業主婦を比較した場合、
専業主婦の方が働く妻よりも幸福度が高い。

という結果が出ています。
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日本の女性がますます社会進出すると、より少子化になっていきます。

特定の組織の日本弱体化の誘導ですので、一見カッコよいキャッチフレーズは、気を付けませんと、ね。
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アラフィフ既婚男性です。



まず「幸福」というのはどういう状態をいうのか?
を考えるべきでしょう。世界的に普遍的な「幸福」の最低限のラインとは大体「食べ物の心配をすることなく、家族や友人が居て、行動の自由が保障され、病気などが無く明日への不安が少ない事」でしょう。

食事が無ければ不安だし、独りぼっちで幸せと言いきれる人は多くはないですし、病気などがあれば誰だって幸福度は下がるわけです。

フィンランドなどが世界一になるのは、これに加えて物質文明も発達していることと、生活を維持するための労働や責任などが過度に負担になっていないことが挙げられるでしょう。

逆をいえば、日本は最低ラインの幸福はほぼ確実にあるはずなのに、幸福度が高くないのは「生活を維持するための負担や責任が大きい」からです。サービズ残業や、上がらない賃金、良くならない経済などを考慮すれば、日本人の幸福度を下げているのは「生活を維持するための負担が大きい」と言う理由だと考えるのが妥当だと思います。

では、日本の中で男女の幸福度で女性のほうが高いのはなぜでしょう?それは「女は男に比べて経済的な負担が小さい割に、行動の自由度が高いから」です。

世界の殆どの国で、幸福度は男性の方が高い、のです。なぜ男性の方が高いかというと「行動の自由度が高いから」です。

この点、まさに#2さんが「自由」に言及しておられるように、行動の自由度は幸福度に直結する指標であるわけです。

また「経済的な負担」も指標を見れば明確に見出すことができます。たとえば2012年や2015年の調査では、リビアやエジプト・トルコなど決して男女平等が進んでいるとは言えない国(どの国も日本より男女平等指数が低い)でも男性よりも女性の幸福度が上になる結果がでているからです。

つまり、同じ国家・社会の中で男女の幸福度を左右するのは「生活への経済負担の量と行動の自由度」であると考えていいといえます。

つまり日本においてなぜ女性の幸福度が男性よりも高くなるかというと
・男性よりも生活における経済負担が低い
・男性と同等の行動の自由を手にしている
からです。

これを踏まえて
>、ダイバーシティとか女性の社会進出が進んでいる?と言われるアメリカなどは、女性の幸福感が日本よりも低いです。

アメリカを含め世界の普通の国では「家計負担は男女両方」です。その上で家計管理は夫が担うのが一般的、つまり女性には「家計を負担する義務はあっても、家計費をどのように使うかの権利は少ない」ということになります。

それでいて女性は出産や育児・家事などの負担が同等かそれ以上で行動の自由が制限されるので、男性に比べて幸福度が下がるのは当然の結果です。


>むしろ日本人女性は男とくらべると不利な立場に立たされたり不利益を日々の生活で被っているケースも多いと思う。

これね、私なんどもいろんな人に質問するんですが、具体的に「不利な事」が出てきたことが無いのです。私は日本女性が男性にくらべて日常的に不利なこと、というのは個人レベルはともかく、社会レベルでは存在しないと考えています。

>或いは、無理に社会進出して稼がなくても専業主婦とかでも生活できるくらい日本社会が豊かだから日々の生活に不満を感じていないのか?

結局、ここにつきます。専業主婦は夫の給料を搾取できるのですから、生活費の経済的負担はほぼゼロです。それでいて自分の行動を縛るような仕事もなく、お金も夫から預かったお金を使えるのですから、男よりも断然自由であるといえます。

専業主婦は日本だけのモノである以上、日本女性の幸福度が男性より高いのは「専業主婦」という権利があるからです。
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アラフィフ、独身女です。


昔は男尊女卑がひどくて、女性は不遇だと思ってました。
父親は、「女が男に意見をするな。女は黙ってろ。誰のおかげて飯が食えると思ってるんだ」という考えで、大いに反発して育ちました。
その頃だったら自分の幸福度は低いです。

でも今は、いくらでも意見が言えます。
結婚してもしなくても自由ですし、職場でも、管理職にはならずとも、虐げられてる感はありません。(逆に上司を掌で転がしているかもしれない。)

上昇志向が強く、男性と同じように管理職になりたい女性はそれが叶う会社に就職すればいいし、政治家になりたい人は立候補すればいい。
でも男性の中にも色々な人がいるように、女性の中にも色々な人がいます。
その色々な生き方を許容してくれる社会であれば、個々の幸福度はそれなりの高さを保てるのではないでしょうか。
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幸福と満足が一致しない、ジェンダーギャップと幸福度は相関関係にないという指摘はいろんなメディアでされており、考察もされています。


素人よりある程度知見のある方の意見の方がよいのでは。
検索すれば出てきます。
(検索しても出ないことについて質問する場所です)

世界価値観調査は250の質問から成ります。
まずその内容を分析することから始めるのも、推測の手がかりになるかもしれません。
材料がない状態で闇雲に推論しても、益がないと思います。
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