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世界銀行は2日、国・地域別に男女同権が法的にどの程度進んでいるかを示した2022年の「女性・ビジネス・法律」指数を発表した。日本は前年比横ばいの78.8と、先進国主体の経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国で最下位にとどまった。フィリピンや中央アジアのタジキスタンなどと同水準だった。

というニュースが流れてますが、これ、そんなに悪いことなんでしょうか?
逆に上位のフランス、カナダ、ベルギーなどは女性の生活満足度とか幸福度は日本よりも低いです。
根拠は2020年版のOECD幸福度白書(How's Life?)の統計データ。日本の女性の生活満足度は飛び抜けて高いです。 https://honkawa2.sakura.ne.jp/9488.html

これって要するに男女同権で男と同じく平等に仕事をこなすことを要求されると女性はキツイということで、
狡猾で強かな日本人女性はそこを分かっているから、敢えて女性差別された環境を選択して、その分男にキツイことを押し付けて自分は楽をしていることを意味すると思います。
私はそういう現状はケシカランので、できるだけ男女同権男女平等を推し進めて楽をしているバカ女どもをボロボロになるまで、過労死する寸前までこき使う社会を目指すべきだと考えますが、
みなさんはどう思うか?
色々ご意見聞かせてください。

「男女平等について」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 反対意見としては、むしろ、男性のワークライフバランスを確立させ女性の働き方に合わせたほうがジェンダーの平等にはつながります。
    このデータは男女の幸福度の比率に過ぎないので、幸福度の絶対指数ではありません。
    女性をこき使って働かせれば男女ともに幸福度は下がるので上のグラフでは日本は左側のほうに移動していきます。

      補足日時:2023/03/04 16:32

A 回答 (5件)

>反対意見としては、むしろ、男性のワークライフバランスを確立させ女性の働き方に合わせたほうがジェンダーの平等にはつながります。



その通りですが、たとえば「電力設備の故障時の緊急対応」とか「雪や台風などからインフラを守るための対応」、さらには警察や消防・自衛隊・海保など「命の危険がある仕事」をする男性のワークライフバランスを女性並みにすることはできないし、女性がこのような危険な仕事に従事しないなら「女は社会インフラをタダ同然で使っている」といえるようになってしまいます。

この欺瞞を良く表したのがウクライナ戦争で、ウクライナは男性のみ出国禁止にして国防義務を負担させました。男性のワークライフバランスを女性の働き方に合せる、なら男性も女性と同様、自由に出国できるか、逆に女性も出国禁止で徴兵するしか平等にならないわけです。


>このデータは男女の幸福度の比率に過ぎないので、幸福度の絶対指数ではありません。

「幸福」というものに絶対があるわけではないので、相対指数でみることに何も問題はありません。重要なのは「日本だけ女性の幸福度が男性よりも高い」という点です。

>女性をこき使って働かせれば男女ともに幸福度は下がるので上のグラフでは日本は左側のほうに移動していきます。

それは分かりませんよ。そもそも西洋諸国で男性の満足度が高い国は「女性の伝統的な役割が大きい国」だと言われています。

たとえばスイスは、ヨーロッパの中でも最も女性参政権が遅れた国で、今でも男性のみ民兵としての徴兵義務が残っていて、その分「伝統的な女性の役割」が割と強い国です。

伝統的な欧米女性の役割とは「男性に従い、男性の指示で家事などを行う」ことで、女性の幸福度は下がりますが、指示者である男性の幸福度はたとえ民兵の訓練などが過酷でも、プライドが満足するので幸福度が下がることはありません。

幸福度とは「自分自身のプライドを維持できるかどうか」が大きな要素なのです。
 この点において「夫を躾ける」とか「夫はATM」と言える日本女性の幸福度が男性よりも下になる可能性はかなり低いです。
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ミシガン大学のスティーブンソン教授とウォルファース教授が、


興味深い分析結果を示しています。

彼女たちはアメリカの男女別の幸福度の推移を分析し、
1970年代以降、男性の幸福度があまり大きな変化は見られないことに対して、
女性の幸福度が低下傾向にあることを明らかにしました。

このような女性の幸福度の低下傾向は、ヨーロッパ諸国でも観察される現象です。

男女間の学歴、賃金、労働参加率、家庭内の家事・育児時間の格差は、
縮小傾向にあります。

特に、多くの欧米諸国において、大学に準ずる高等教育を受ける比率は、
女性の方が男性よりも高くなっています。

これらの指標は、いずれも家庭内外における女性の地位が向上してきていることを意味します。

それなのに、女性の幸福度は低下する。
このような女性を取り巻く環境と幸福度が逆行する状況は、
「幸福度のパラドックス」と言われています。


これに対し、日本の女性の幸福度は上昇しています。

国際医療福祉大学の光山奈保子准教授と国際協力機構 
緒方貞子平和開発研究所の清水谷諭上席研究員の研究。
彼女たちの研究は、2000年から2010年までの間で、
日本の男女の幸福度がどのように変化したのかを分析しています。
その結果、次の2点が明らかになりました。

1つ目は、「女性の幸福度が緩やかに上昇している」という点です。
2つ目は、「男性の幸福度が女性よりも低くなっている」という点です。

この動きは、欧米諸国のトレンドとは逆行していますが、女性が幸せになっているため、むしろ望ましい動きだと言えるでしょう。
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面白いご意見だと思いました。



日本人女性の生活満足度が高いのは、社会で戦ってきつい思いをしている男どもと違って、専業主婦あるいは、せいぜい130万円の壁を超えないぐらいのアルバイト仕事をする程度で済んでいるからだと、質問者さまは言いたげです。
私が知っているからこそ興味深く思うのは、OECD加盟国ではないために、統計にはでてきませんが、中国は日本を大きく超える男女平等国家だと言うことです。
共産主義国家だったために、男も女も関係なく、同じ作業服を着て労働にいそしむことこそが美徳とされてきたからですが、労働賃金にしても、教育機会にしても、男女に差は殆どありません。あるのは、儒教文化の国らしい家庭内での激しい女性蔑視です。祖父母が孫ができたときの喜びは、男の子と女の子では、同じ喜びにしても天地の差があります。おそらく中国でOECDの調査と同じことをしたら、中国での女性の幸福度は非常に低い結果となるでしょう。

つまり、私が言いたいのは、女性の幸福度や満足度は、女性の機会平等や法規上の公平さでは決まらないということです。
家庭内での女性の扱いで決まるものなのです。
私は、フィンランドの女性の幸福度が低い理由は知りませんが、日本女性の幸福度の高さは、核家族化の定着にあると思っております。
だから、女性の社会進出が難しい社会のほうが、女性が幸福だ、それの逆もあるのだと結論するのは、理論的に無理があります。

男女平等を推奨するのは、社会で活躍したい女性に機会を与える社会であることが正しいとの考え方に基づいているだけです。
私は保守的な方ほど、逆に賛同してもらうのが本当だと思っています。なぜなら、女性の力を生かせば、そのなかの優れた頭脳を持つ者が単純に倍になるということです。経済発展でも、科学発展でも、社会での男女平等は国益、ひいては世界人類の発展にも貢献するのではないかと考えます。
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男でも女でも。

ボロボロになるまで、過労死する寸前までこき使われるなんてことが間違いなんですよ。
意に沿わないやつを苦しめてやりたい、が動機の論はとても見苦しいです。
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質問者様に全く同感です。



youtubeにこういう動画があります。


本当に男女平等にしたら、大変なのは女性達なんですよね。
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