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基礎体温表をつけてはいら排卵日を予測したいのですが、排卵日は基礎体温表の基礎体温の最低体温の日なのでしょうか?

A 回答 (3件)

最低体温の人は限りません。


#1さんが詳しくお書きですが、もっと分かりやすく、一言で書くのなら、
「高温相が現れた日の前日」が、排卵日である確率が高い日です。
実際の排卵日はいつなのか、基礎体温から特定することはできないので、
あえて、高温「相」としました。
便宜上、高温期と捉えてしまっても差し支えないと思います。

基礎体温が上昇してから、「昨日が低温相(低温期としても構いません)の最終日だった」
と、後になって分かるため、事前に排卵日を知ることは難しいです。
生理周期で予測を立てて、あとは体調から、「だいたいこの辺だろう」くらいが精一杯です。
エコーで診てもらえば、卵胞の大きさから、●日後くらいでしょう、という感じで教えてもらえます。
が・・、それも確実ではないです。

排卵するタイミングには、
最低体温の日の人、低温相の最終日の人、基礎体温が上昇途中で排卵する人、
高温相の初日の人、と色々と癖があります。
一説では、基礎体温は、黄体(排卵後の残骸)によって上昇するので、
基礎体温が上昇した日が排卵日ということはありえない、という話もありますが、
私がお世話になっていた不妊治療の先生は、「高温相の初日もありますよ」と言っていました。
最低体温(いわゆる陥落日)がない人もいます。私もその一人です。

生理が規則的な人なら、排卵の確率が高い4~5日間を予測することはできると思います。
私は今現在、基礎体温をつけていませんが、激しい頭痛とオリモノから、排卵日はだいたい分かります。
排卵日だと思われる日を手帳にメモしておくと、だいたい2週間後に生理が来ます。
頭痛とオリモノが、いつもよりもずいぶんと早い周期がありまして、
やはり排卵が早まっていたようで、その分生理も早く来ました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!私も基礎体温表をつけて排卵日の癖を探してみます!

お礼日時:2013/06/25 11:22

こんにちは基礎体温表だけで排卵日を予測するのは難しいと思います。

基礎体温表の最低体温日が排卵日とは限りません。
人によって排卵日は違います、統計では最低体温日の前日が5%、最低体温日22%、最低体温日の翌日44%、最低体温日の翌々日25%となっています。

基礎体温表だけで排卵日を特定するのは難しいので基礎体温表を元に排卵日検査薬を併用する事をお勧めします。
排卵日検査薬は排卵が近づくと多く分泌される、黄体化ホルモン(LH)の尿中濃度を、採尿して測定します。
陽性反応が出た場合、当日か翌日が排卵日になります。
検査薬を使うときは、朝一番の採尿を避ければ何時に行っても大丈夫です。翌日などに続けて行う場合は、同じ時間帯に測ればより排卵日を特定することができるようになります。

参考URL:http://www.associe-net.co.jp/maca/kisoe/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考のホームページわかりやすいです、勉強になりました!

お礼日時:2013/06/25 11:22

>基礎体温表をつけてはいら排卵日を予測したいのですが、排卵日は基礎体温表の基礎体温の最低体温の日なのでしょうか?



先ず、基礎体温を測っても排卵日は特定できません。
特定できるのは排卵時期(約4日間)です。
卵日を特定するには、お医者さんに行き超音波で観察してもらわなければなりません。

基礎体温と排卵日の関係を定義したWHOの基準があります。

最低体温日;排卵の可能性が25%以下
体温陥落日;排卵の可能性が25%以下
低温最終日;排卵の可能性が40%以下
高温相初日;排卵の可能性が10%以下
です。

また、有名な医学書である金原出版株式会社の「不妊の診断と治療」では、
最低体温日前日;5%
最低体温日:22%
低温相最終日;40%
高温初日25%
という情報もあります。

妊娠を望むにしろ、望まないにしろ、不妊治療で有名な病院のサイト情報では、排卵日当日より排卵2日前のセックスが一番妊娠率が高いそうです。
その次に高いのが、排卵1日前で、排卵日当日は3番目の妊娠率です。

もちろん、この時期以外では卵子が居ないので妊娠する事ができません。
卵子の寿命は6時間~24時間(実質でも半日程度でしょう。)ほどしかないと言われています。
また、排卵自体も5分ほどで終わる場合もあるし、数時間も掛かる事があります。
特に排卵が終わると子宮頚管(子宮の入り口)は急速に閉じ、子宮頚管粘液も通常の粘度の高い分泌液(精子はおろか細菌やウィルスさえも侵入できないほどのバリアー能力があります。)を分泌します。
高温期(黄体期)に入ると急激に妊娠できなくなります。

精子の寿命を云々(1週間も10日も生きると言う人がいます。)する人がいますが、早出しし過ぎても子宮頚管粘液のバリアー能力により子宮内以上に侵入する事すら出来ません。
精子は膣内では生き延びられない(生き延びられるのは卵子と出会う卵管膨大部のみで、子宮内でも白血球などの自身の免疫力により精子は殺されてしまいます。)ので、排卵時期以外のセックスでは妊娠できないのです。
精子の寿命を活用できるのは、子宮の入り口が開き、子宮頚管粘液も卵の白身のように伸びるオリモノが分泌される排卵時期の4日間程度と捉えておくべきです。

このコーナーでも赤ちゃんを望んでいる人が、タイミングについて(特に排卵日について)神経質なほど気にしている人がいます。
しかし、本質は排卵日より排卵時期さえ把握できていれば良いのです。

世界中の長年の研究・調査で、脳からLHサージ(排卵しなさい命令ホルモン)が分泌されると、人は8時間~36時間以内に排卵されることが判っています。
基礎体温の測定だけで不安なら、子宮頚管粘液の観察と、一度は排卵検査薬で再確認しておくのも手段です。
それで十分に排卵時期を特定する事が出来ます。
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この回答へのお礼

排卵日検査薬使ってみます。詳しいご説明、本当にありがとうございました

お礼日時:2013/06/25 11:22

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