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リール制御に関してふと疑問に思ったことがございます。

以下のような配列があったとします(4コマ分)

【ベル】
【バー】
【バー】
【スイカ】
 ※バーは同一図柄
 ※5号機・中段1ライン機
 ※バー揃いはリプレイ扱い

上記条件で、以下の2つの停止パターンは、どのようにして振り分けているのでしょうか?

(1)
【バー】
【バー】  【バー】 【バー】
【スイカ】

この停止パターンでバーが揃うパターン。

(2)
【ベル】
【バー】 【バー】 【バー】
【バー】

この停止パターンでバーが揃うパターン


どちらも中段1ラインなので「バー揃い」となりますが、(2)のパターンは「左リール」をビタ押ししなければ止まらないのでしょうか?
内部的には「バー揃い」なので、先に引き込むことができる「下のバー」を先に中段に引き込むのではないでしょうか?


【バー】
【バー】
【スイカ】

この位置をビタ押ししても、

【ベル】
【バー】
【バー】

ココまでスベらせる事は可能なのでしょうか?

図柄番号などを参照して「バー揃い」は、必ず【ベル】【バー】【バー】で揃える事にする。
といったような制御は、今の5号機の規定で出来るのでしょうか?

A 回答 (2件)

前回のリール制御に関する私の説明が不十分だったようですね。



リール制御は成立した小役を全力で引き込むというコントロール制御があることは説明しましたが、
その他、成立フラグと押した位置により何コマ滑らせるかをあらかじめ設定することができます。
(但し、故意に小役を取りこぼすような滑り設定は不可能です)

ですから、バーリプレイが成立したときに押した位置によって(1)になるか(2)になるかを決めることはできます。
同様に、【バー】【バー】【スイカ】をビタ押ししても【ベル】【バー】【バー】まで滑らせるようにあらかじめ決めておけば可能です。

しかし1フラグには1制御しかできないという縛りがありますから、2つを差別化したかったら左の【バー】絵柄2つを似たような別絵柄にして、
【バー】【バー】【スイカ】から中段にバーが揃うリプレイと、【ベル】【バー】【バー】から中段にバーが揃うリプレイは別フラグにする方が現実的ですね。
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この回答へのお礼

>成立フラグと押した位置により何コマ滑らせるかをあらかじめ設定することができます。

今回の質問でこれを知っただけでも収穫です。
てっきり「同じ図柄」の場合は、引き込みが早い方が優先されると思っていました。

>しかし1フラグには1制御しかできないという縛りがありますから、2つを差別化したかったら左の【バー】絵柄2つを似たような別絵柄にして、
【バー】【バー】【スイカ】から中段にバーが揃うリプレイと、【ベル】【バー】【バー】から中段にバーが揃うリプレイは別フラグにする方が現実的ですね。

この手法は知っていました。
よくある手法ですね!
たしか図柄は10種類までしか使用できませんよね?
ただ、あまり増やすと配当パターンがエライ事になりそうですねw


回答頂いたお二人はとても分かりやすく、どちらをベストアンサーにするか悩みますなぁ;;

お礼日時:2013/07/31 22:32

5号機の大原則として1フラグにつき1制御というのがあります


ただ、これは揃い方を統一しなければならないという意味ではなく同じフラグがたったとき同じ場所でストップボタンを押したら常に同じコマ数だけ滑るようにしなければならないというものです
そしてもう一つ原則として、リプレイを零さないというのもありますね
まず一つ目
「上記条件で、以下の2つの停止パターンは、どのようにして振り分けているのでしょうか?」
これはどこで停止ボタンを押したか。によって振り分けられています。
図柄番号という表現を使わせていただくなら、
図柄番号1、2、4が中段にあるときにストップボタンを押したらバーバースイカの位置まで滑る。
図柄番号3、5が中段にあるときにストップボタンを押したらベルバーバーの位置まで滑る。
という風な感じであらかじめ決められています
この決定された制御は、同一フラグが成立している場合はどのような状況でも変化はしません

次に

【バー】
【バー】
【スイカ】

この位置をビタ押ししても、

【ベル】
【バー】
【バー】

ココまでスベらせる事は可能なのでしょうか?」

この部分ですが、可能です
ただしバーバースイカをビタ押しした場合には必ずベルバーバーの位置に滑るようにしなければいけませんので、バーバースイカをビタ押ししたら50%の確率でビタ止まり、50%の確率でベルバーバーになる。といってようなことは出来ません。(4号機の頃は可能でしたが、5号機では出来なくなりました。)
「見た目上」そういうことを可能にする方法はありますのでこちらも一応説明しておきます

「1フラグ1制御」が原則であることは先ほども言ったのですが、この「1フラグ」というのがポイントです
例えば「スイカ」というフラグにAという制御があったとします
このAという制御は基本的にスイカが上段か下段に平行に揃う制御です
次に「スイカ+ボーナス」というフラグにBという制御があったとします
このBという制御は基本的にスイカが斜めに揃う制御です
さらに「スイカ+ベル」というフラグにCという制御あったとします
このフラグは、基本的にスイカが中段に平行に揃う制御です
このように、すべて揃っているのは「スイカ」なのですが、重複する小役が別であれば「別のフラグ」として別の制御を与えることが出来るんですね
これは「バー揃いリプレイ」と「バー揃いリプレイ+通常リプレイ」といったような形でも可能です
前者なら基本的にバーバーベルの位置で、後者ならスイカバーバーの位置で止まるようにする、といったような制御も考えられます

ただし、全ての状況において共通して注意しなければならないのは、故意に取りこぼすようなリール制御にしてはならないということです
以上、少し長くなりましたがお役に立てれば幸いです
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この回答へのお礼

ご返事が遅れてしまい申し訳ございませんでした。

ご丁寧に回答を頂きありがとうございます。
大変よく理解できました。

例えば、

【バー】
【バー】
【スイカ】

上記の真ん中のバーを引き込める位置で押した場合、必ず真ん中のバーが中段に停止する。
という制御であれば問題ないのですね。
違う表現をすると、真ん中のバーが4コマ以内にあれば、必ず中段に停止させる。
という制御のみであれば問題ないのですね。

もし、とりこぼす位置で押した場合は、
必ずリプレイが中段で揃うという制御を1つだけ持たせれば問題がなさそうですね。

間違っていたらご指摘お願いいたします;;

お礼日時:2013/07/31 15:50

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