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CDの内側から外側に、縦に付いた傷から発生するノイズは傷を研磨したり埋めたりすれば修復できるが、円状に付いた傷からくるノイズはデータ自体が壊れているから何をやっても修復できない。
というのをどこかで読みましたが事実でしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

 CDの表面の汚れを拭き取るときには、円周方向ではなく、半径方向(円周と直角方向)に拭き取れ、とよく言われます。

同程度の傷であれば、円周方向よりは半径方向の方が影響が少ない、ということだと思います。

 これは、読み取りエラーの検出・訂正の方法によります。
 下記のwikipediaにもあるように、エラー(データの読み取り誤り)には「短い区間に多数の誤りが集中するバースト誤り」と「散発的に単独で誤りが発生するランダム誤り」があり、「バースト誤り」の訂正は「ランダム誤り」の訂正に比べて難しい、ということです。CDの情報は、円周方向に「らせん状」に記録されていますから、「円状に付いた傷」が連続したデータを読みとり不能にしてバースト誤り」を生じる可能性が高いので。
   ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E3%82%8A% …


 ただし、CDのデータも単純に時系列ではなく、ある程度分散して記録されていますので、「円状に付いた傷からくるノイズはデータ自体が壊れているから何をやっても修復できない」という決定的なものではなく、「程度の問題」ということだと思います。「半径方向の傷」も、必ず修復できるというわけではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2013/10/15 12:08

レーザー光で書き込まれたビット記録まで到達する傷であれば、縦でも横でも修復は出来ません。

普通CDプレーヤーはビットの脱落があった場合、ある程度のエラー修正(補正)して再生しますが、損壊部分が大きい場合、修正不可能になって音飛びしたり、再生不可能になります。縦傷は時間軸方向の損傷幅が小さくて再生可能ですが、横方向は修正が追いつかず再生不可能になる確率は高いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2013/10/15 12:08

プレスCDだと中の反射膜がダメージを受けない限りデータが壊れる事はありません。


傷がなくなるまで研磨するなどし正常にレーザーが反射膜に届き正常に読み取れるようになれば問題は解消されます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2013/10/15 12:07

方向関係なく研磨などで正常にビット読み取れればもちろん再生できますし、記録層まで傷が及んでいればデータは破損します。


ただ、円周方向だと連続読み取りになるので難しくなるというのは確か。
埋めたりした場合は反射率変わりますから、その部分で屈折や反射が発生したりします。
そのため、傷修復無時よりも読み取りが難しい、一部不可能、ってことは多いです。
縦方向の場合、連続したデータではないのでエラー補正でうまくいくことが多いですが、円周方向だとエラー補正が追いつかない場合が多い、ってことですね。

「データが壊れる」のは、基本的に方向にかかわらず読み取れなければ破損します。
で、CDは前提としてデータ破損が考慮されています。正常なディスクですら発生しますから。
円周方向の傷は、破損したデータの修復が難しくなる、ってことですな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2013/10/15 12:07

素人という前置きをしつつ、これは理屈として変ではないですか?


円周に垂直な傷はデータを壊さなくて、平行な傷はデータを壊す??

そうではなくて、傷の状態がどちらにせよ研磨か埋めるかして、レーザー光がピットを読み取れる状態に出来れば再生出来ると思いますが。

俺は仕組みとかは全く詳しくないですが、円周に平行に付いた傷の方が、垂直に付いた傷よりも連続的にデータ読み取りの邪魔をするから再生に致命的になる可能性が高いという事ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2013/10/15 12:06

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