No.7
- 回答日時:
機材が新しいとか、座席がどうのとか、
そういうハード面で優れたものを使用することが
「おもてなし」ではないですよね。
SQは会社員時代だった頃、東南アジア出張では
さんざん乗りました。シンガポールから先の国に入る便に
乗ってもその良さは変わりません。
ほぼオンタイムで運航する正確さ、仮にバゲージロストした場合、
当面の費用として現地通貨をくれる、、、などの所作が極めてスムーズ
なんですね。
すべてにおいてプロフェショナルな集団、飛行機に乗る喜び、
満足感を高い次元で提供してくれる航空会社ですね。
ここまでやってくれて、料金はそう高くない。
日本の航空会社のように親方日の丸高コスト体質で、
ケチることしか考えていない世界とは大違いです。
利用して初めて分かるその良さ。
たぶんこういうのを、「おもてなし」というんじゃないでしょうか。
ここの航空会社の「おもてなし」は、
とくに日本発着路線便に関しては、
日本人好みの容姿の美人CAを搭乗させていると
聞いたことがあります。
確かに美人です。(たまにダメなのもいますが)
ビジネスマンにとってこれは「おもてなし」ですね(笑)。
No.6
- 回答日時:
おもてなしは、私の経験上、ビジネスクラスでは感じますね。
私の親友が、元JALのCAですが、『エコノミーの客なんて眼中ない、エコノミーの仕事なんて仕事じゃない、ビジネス以上の担当になって初めて仕事と呼べる』って言ってたくらいですから。
私がビジネスクラスで感じるおもてなし。。。は、まず、空港での待ち時間。ビジネスクラス客しか利用できないラウンジで過ごしますが、ゆったりしたソファ席で、温かいおいしい食べ物やスナックが食べ放題、イタリア産など結構いいワインが飲み放題。フランス産フレッシュチーズのカナッペと合わせて飲みます。出発前から優雅な気分になります。そして、搭乗すると、まずCAさんが笑顔でウェルカムドリンクを持ってくる。私は必ずシャンパンを飲みます。このシャンパンも飲み放題!シートも広く、プライバシーがある。自分だけの完全個室みたいになる機材もあります。ANA等のシートはふかふかのマッサージチェアみたいで、スイッチを入れると全身マッサージしてくれます。リクライニングすれば、フルフラット近くになり、ベッド同然に足を伸ばせます。食事はコース料理。テーブルには、布製のテーブルクロスが敷かれ、アミューズに始まり、盛り付けも美しい前菜、メイン、デザートが代わる代わる運ばれてきて、器もプラスチックなんかじゃない陶器、カトラリーも銀製。おやつには、ハーゲンダッツのアイスだって選べます。あと、ホテルのようなアメニティがたくさん入った、化粧ポーチももらえます。こんな、ちょっとしたお得感、ちょっとした贅沢感に、気分がよくなる。。人間の気持ちほど、人が制御するのが難しいものはありませんが、ちょっとしたプラスアルファで、利用客が楽しくなったり気持ちよくなるようにする。。それがおもてなしかなと思います。それは、ソフト面に限らず、ハード面でも提供できると思います。ハードだって、人間が気持ちをこめて考えたものであれば、その心は相手に伝わり、サービスになると思います。
No.5
- 回答日時:
飛行機にパーテーションって、閉所恐怖症の方からクレーム出そうですね
私は国内線しか乗ったことありません
もっぱら「穴」派ですが、お土産のお菓子を我慢できずに食べていたらスッと飲み物とお手拭を持ってきてくれたり、転寝から目が覚めたら声をかけてくれたり...
美人なCAさん、それで充分です
丁寧な言葉遣いと笑顔
これに勝るものはないでしょうね(^^)
No.4
- 回答日時:
>シンガポール航空の「お・も・て・な・し」
シンガポール航空(以下SQ)のサービスは、ハード・ソフト面共に文句無く世界のトップ・クラス、ここ10数年常にビジネスマンが選ぶ人気TOP3の座を死守し、現在に至ります。
何しろ最新鋭の航空機を3年前後で入れ替え、世界有数とも思える座席面積、更にはエロい民族衣装(風の制服)を纏った美女揃いのCA、依って社会的ステイタスを伴ういい年をしたおっさんが、抱きついて逮捕されたなんて話は、それこそ枚挙に暇がないほど。
その昔3年ほどシンガポールに住んでおりましたが、シンガポーリアンのメンタリティーは誠にドライ、その点こそが「黄色い皮膚を纏った欧米人」と揶揄される由縁なのでしょう、一方に於いて、契約の履行に関しては極めて真摯であり、ASEAN諸国の中では異彩を放っておりました。
航空行政に関してもそう、以下知り合いであったSQのCAから直接聞いた話ですが(もっとも20年前の事)、会社とCA個々で細目にまで及んだ契約書が作成され、体重何キロ以下・ファンデーション・アイシャドー・果ては口紅の色まで強制されるらしく、一項目でも違反すれば厳重なる口頭注意、次いで容赦ない解雇の嵐、つまりは常に綺麗でいる事が要求されるらしい。
その点が、無能な経営陣、及び高賃金・低サービスというぬるま湯体質にどっぷりと浸かった従業員が共生した、かつてのJAL辺りとの最大の相違。
そりゃあ倒産するはずです、こう言ってはなんだが、JALのCAのビジュアルは米系のそれに次いで世界最低レベル、航空機の稼動年数はひたすら長く、ソフト・ハード面共に、JALの「お・も・て・な・し」は既に20年以上前から、悲惨な状況にありましたから・・。
見る楽しみも無く飛行機はひたすら古い、つまりはいいところが全く無い訳で、はっきり言えばお金の無駄、私は遥か以前から、JALは全く利用しなくなりました。
>みなさんが考える「お・も・て・な・し」は、どんな感じのサービスですか?
質的に高いサービスへの対価が、高価なものになるのは自然の摂理、依って先にも申し上げたが、ハード・ソフト両面の充実こそが、最高の「お・も・て・な・し」であると思われるが・・。
この回答へのお礼
お礼日時:2013/10/12 22:08
米国の倒産した航空会社パンナムも、かつてはシンガポール航空のようなサービスをしていたようです。
世界中で富裕層が一握りになっていく昨今、シンガポール航空が未だに人気があるのは、ある意味、凄いと思います。富裕層向けの最高の「おもてなし」なのでしょうね。
No.3
- 回答日時:
シンガポール航空には以前から細やかな「おもてなし」を感じてきました。
でも、ファーストクラスでは座席の間のパーティションを高くするのはとても有難いとは思うものの、エコノミークラスは座席の幅を広くするよりも前後のピッチをほんの数センチでも延ばしてほしい気がします。ただ、このような機材の小改良を「おもてなし」と言えるかどうか、わたし的にはちょっとどうかなと思えてしまうのですが、でも、一旦これがCMなど宣伝のコピーとして語られるとなると、これが突然肯定せざるを得ない、つまり、本来の意義と宣伝用のキャッチとの不可思議なギャップと言うべきなのでしょう。
昨日はエールフランスの航空機で日本に帰ってきました。ふんわりと身体を包み込むような感触の良いシート、そのシートのファブリック(生地)のシックな織りと色調。よく磨かれたとても扱いやすい金属製のナイフやフォーク、とても美味しい上質のワイン、そして、声をかけるまでは特別にあれこれと面倒を見てくれるわけでもないけれど、何かお願いしたりするととてもにこやかで親切なCAさんたち。わたしならこうしたことこそ「おもてなし」だと言いたいところです。
さらに、もし、エールフランスの成田便でなく、エールフランスが一日一便だけ共同運航しているJALの便を利用したとすれば、この便での最大の「おもてなし」は、帰着空港が羽田だということ。羽田からならわが家までタクシーで精々30分ほど、たまたまこの便ではエコノミークラスしか空席が残っていなかったので諦めましたが、これ以上の「おもてなし」は考えられない、そんな気がしたものでした。
No.2
- 回答日時:
こんばんは。
日本人の感覚的な[おもてなし]をどのような形で表現するか?は、その[おもてなし]を提供する側の感性によって様々であって良いと思いますよ・・・。
有形・無形の差はないと思います。
シンガポールの会社ですよね。
シンガポール人の発想ですよね。
間仕切りを設け、一人の空間(プライバシー)を提供する・・・事を「快適なサービスの一つ」と考えたから、またはお客様の声を反映した一つの形(方法)だったかもしれません。
“わかろうとしてあげる“気持ちが無ければ、どんな事をされても[おもてなし]と思えない側にも狭量さが感じられるように思います。
[おもてなし]は提供する側だけの事ではなく、受ける側(お客様側)が[おもてなし]と感じられるかどうかという、非常に曖昧で無形的で感覚的なものではないでしょうか・・・。
私だったら、ある程度のスペースの余裕があっての前提ですが・・・1座席毎のパーテーション、嬉しいです!
[おもてなし]って、結局はその人一人一人に適合したサービスであり、迎える側の[嬉しさと感謝]を色々な形で表現する双方あっての[心がけ]だと思います。
なにもモノ的な提供ばかりではなく、掃き清められた庭やぴかぴかに磨き上げられた清潔なお部屋。
当たり前のようでいて、「ああ、私が来るからお掃除してくれたんだ・・・」と友人宅に訪問すると“特別感”を抱きます。
もちろん、全ての人に[喜ばれる]事って早々ない筈です。
*だから最近色々な企業が色々なサービスを[お客様の選択]方式にしているじゃないですか・・・。
例えば、掃除や清潔については[当たり前でしょ!]と思う人もいれば、気付かない人さえいる筈です。
でも、違いますよね。
自分の家をショールームのように綺麗にしている人って、一体どれほどいるでしょうか・・・。
ホテル等が保健所や各種の公的検査査察をクリアーしてまで人を迎える、人に提供する・・・それが無形の[おもてなし]の一つとして(料金にも含まれているでしょうが)感じられるような人でありたいと思っています。
全てが金と物・・・だけじゃないと思います。
一銭もかからない事は何一つない世の中です。
従業員の笑顔も[給料(人件費)]がかかっていますから・・・・。
でも、【心からの笑顔】と【マニュアル通りの笑顔】の区別がつく自分でありたいと思います。
そういう人がきっと有形無形の[おもてなし]を感じ取れる・理解できる人(お客側として)だと思います。
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