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 「ガラ携」の意味について教えてください。

 最近、「ガラ携」という言葉をよく聞きますが、これは日本独自の規格で
発達したという意味らしいですが、

 一体、日本の携帯電話のどの部分が他の国に比べて規格が独自なのでしょうか
 ソフト(アプリケーション)の部分でしょうか。
 それとも、ハードの規格(スペック等)のことなのでしょうか。

 よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

「ガラ携」は、時代遅れの「旧式携帯」と言う意味です。


機能的に貧弱で、開発当初の基本機能しか備えていない。
スマホなどの豊富な進化した機能に比べると「古代生物の生きた化石のよう」と言う意味。
ガラパゴス諸島には、ゾウガメやイグアナなど、太古からの姿そのままな生物種が生き残っています。
その「ガラパゴス」の「ガラ」と「ケータイ」の「けー」から「ガラケー」と言う短縮語が生まれたそうです。
ガラパゴス諸島の生き物たちは、ダーウィンの進化論を深化させましたが、ダーウィンの進化論そのものが「ガラパゴス的」理論になりつつあります。
年取った我が輩なども、若者からは「ガラ」に見えるでしょう。
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この回答へのお礼

kamobedanjohさん回答ありがとうございます。

> 機能的に貧弱で、開発当初の基本機能しか備えていない。
> スマホなどの豊富な進化した機能に比べると「古代生物の生きた化石のよう」と言う意味。

 スマホと比べるとガラケイは「機能的に貧弱で・・」というのはよく理解できるのですが、
それは時代とともに技術力が高度化し、それ以前のデバイスが陳腐化するのは当たり前だと思う
のですが、、、、、

 スマホが世界的に爆発的に受け入れらているのは、他の国でも最新の技術が購買されている
という事実であり、日本の携帯だけが、ガラパゴス諸島的に独自に(ハード的に、ソフト的
にも)開発されてきて(これまでの日本の携帯の技術が未熟であり、他国の文化に受け入れられない
技術を開発してきた)」と結論づけることは出来るのでしょうか。

お礼日時:2014/03/08 14:56

NO.4 です。

お礼、ありがとう。
ガラケーは「ガラパゴス携帯」の略称で、時代遅れの機能不足と言う意味、つまり、新機能を追い求める人達から見れば、いかにも貧乏くさくしみったれた携帯、という意味を含みます。見下した言い方です。
老眼の小生などは、画面の小さい携帯での、タッチパネルのような高度な機能は、眼鏡の掛け替えなど面倒で却って不便です。電話連絡さえ取れれば十分なので、新しい機種を敢えて追い求めたりはしません。
テレビや録画機でも、使い慣れた機械が便利で、新しい機能を覚えたり使いこなしたりは、相当苦痛になりました。取説を読むのも億劫です。
そうした人達には、却ってガラケーが見直され、中古品でも結構人気が出て来ていると、何かのテレビ番組で見受けました。
使い慣れた道具が使い勝手が良いので、壊れるまで使います。
車でもほとんど10年以上乗り続け、余程の不都合が生じない限り買い換えませんでした。その方が、安全に運転出来ると思います。ガラケーを見下すのは「勿体ない」精神にも欠けていると思います。
メーカーの宣伝に乗ってばかり居ては、生計も成り立ちませんし。
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「ガラ携」というより「ガラケー」という表記で6年ほど前から使われています。


「ガラパゴス ケータイ」の略で、ディスカウント ジャパン的な視点による表現が主体となっています。

独自性はハードとソフト両方です。

日本独自規格という言い方もディスカウント ジャパン的説明です。
先端製品の場合、従来にない何かを実現するわけですから、従来規格に当てはまらない独自規格の製品を生み出す事になり、それは各国共に同じく言える事です。
但し先進国に於いて日本が不利な点がひとつあります。
それは自国規格の影響力と文化背景です。

ヨーロッパの場合、EUという強力な法的政治的経済的結束があり、また文化に於いてもお互いに強い繋がりがあり、価値観も似通っています。
彼らは共同体として経済的に不利な立場を避け、また商文化や生活文化を反映した製品を望みます。
ですから同様の技術を作れるのであれば、自分達の都合を強力に押してきます。
また価値基準が異なるので、他で生まれた形を持ち込んでも市場で受け入れられない事が珍しくありません。
また規格はEU各国で共有されます。
そしてEU独自規格を彼らは持っています。

米国の場合は各州をヨーロッパの一国のように捉えれば、ヨーロッパと同様と言えるかも知れません。
更に欧米は価値基準を共有していたり理解しあっている部分も多いと思われ、お互いの技術やサービスが容易に溶け込んでいます。
更にテクノロジーに於いては、米国の規格や法規を殆ど修正なく自国の基準として採用している国がG5以外には多く、その影響力は絶大です。
勿論米国独自規格が幾つもあります。

ガラケーの独自進化は、他国が高速通信網の整備や携帯電話に投入できる金額という点で日本との差が大きい時代が長く続いたために起きたと言っていいと思います。
携帯電話にカメラをつけたのは京セラが世界初ですし、インターネット技術を携帯電話に持ち込んだのはドコモが世界初でした。
それらは1999年1月に製品発売とサービス開始がされています。

その頃の欧米では、携帯電話は日本円換算で1万円以下の安い端末が当たり前で、利用料も確か2千円程度が当たり前という時代でした。
その常識の異なる世界に、手持ちのカメラを使えば済み、自宅でPCを使えば安くインターネットが利用できるのに、カメラがついたりパケット通信費が嵩む機能がついた高価な端末が素直に受け入れられるわけがない。
2002年頃に世界展開をし始めたiモードは、1兆5千億円ほどを海外展開に注ぎ込んだのに、不発に終わりました。

そんな状態が変わる契機となったiPhoneが登場したのは2007年の事です。
コンピューター業界はドッグイヤー(Dog Year)と呼ばれ、10年は一昔ではなくかなりの昔です。
人間の7倍の速度で年をとると言われる犬ですから、iモード誕生から7年が経過して登場したiPhoneは49年後の技術だと言えば利用できる技術的変化の程度をよく言い表せているかも知れません。

それでもiPhone登場当初は、ガラケーのほうがiPhoneより高機能であり高性能でした。
例を挙げるなら、
1) 画面の高精細度
2) カメラの画素
3) 通信速度
4) 防水機能
5) 非接触IC(おサイフケータイ)
6) モバイルTV機能

おサイフケータイは以前から世界展開していますし、基盤となるFericaはフィリップスによるNFCより高性能とも言えますが、欧米は自分らの商習慣と一致しないと言って独自仕様を作っているもののおサイフケータイの利便性に遠く及びません。

iPhoneが世界的にヒットした要因は幾つか言われていますが、私が同意できるのは
1) iPod/iTunesという世界的ヒットを継承していた。
2) インターネットをフルサポートしていた。
3) お洒落さの演出がうまくできていて、初心者でも扱いやすかった。
4) ガジェットオタクが納得できるオープンさとPCに比類する自由度の高いOSで、参入障壁も低く、開発者から見て理解しやすいプラットフォーム。
です。
そんなiPhoneは独自規格だらけです。
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ガラケー、島国で発達したケータイと言う意味でしょうね。


世界中にばらまいても使えない機能満載。代表格がワンセグ、赤外線、おサイフ、テレビのないところに持って行っても、デジタル化していない地域に持って行ってもワンセグは写りませんから。
赤外線とおサイフはいりませんが、ワンセグ、必須です。
以前は(オバマさんが大統領になった時期、ブラックベリーだったと思いますが)日本の携帯も高機能携帯という意味のスマートホンでしたが、いつの間にかガラケーはスマホから外されました。

今また、日本で独自のシェアを維持するアイホンがガラパゴス化と言われ始めました。
スマホのOSで日本でだけアイホンのシェアが突出しているんだそうです。
ワンセグ用のチューナーを別売りしたり、フェリカ等を裏に張り付けたりした努力が認められたんでしょうか。それを称してガラパゴス化。
スマホにワンセグ、赤外線、おサイフを付けてもガラパゴスとは言わないみたい。
私、ワンセグの付いたスマホをガラスマと呼んでいますが。
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たかが電話に覚えきれないほどの機能を詰め込んでるのは日本だけです。



スマホが高機能と呼ばれてきましたが、本当はガラケーの方がはるかに高性能・高機能です。
数多くの機能を詰め込み、なおかつ電話機としての品質も保ち、小型バッテリーでも電池持ちが良い。
カスタマイズの豊富さや将来性はスマホに劣りますが、純正状態だとガラケーは恐ろしく出来の良い端末です。
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ガラパゴス諸島のように独自の生態系を、構築したモデルなのでガラケーと呼ばれています。


お財布ケータイ、テレビ、インターネット閲覧などの基本機能を完備
そして、DoCoMoなどのキャリアの意見がそのまま設計に反映されたモデル。
DoCoMoで出すからには、iモードは絶対に搭載しなければならない。
DoCoMoのマークをつけなければ絶対に許さない。
とまあ、こんな独自な縛りがあるために、携帯電話を作っている会社は同じモデルでもそれぞれのキャリア向けに、別の製品を提供しなければならなかったのです。
そのために、他品種少量生産という形態を取らざるを得ず、人員削減の切り札であるオートメーション化とロボット化が出来なかったのです。
これらを導入するには大規模な投資がかさむから、人間がベルトコンベアで組み立てていた方が安上がりだった。
そんな細かな手作業を出来るのは、日本人ぐらいしかいないために人件費がかさむ。

そんな中に投入されたのが、スマートフォン
iPhoneで顕著ですが、キャリアの権限はほとんど無くなり、設計に独自仕様がなくなり大量生産が出来るようになった。
そのために、コストを抑えることが出来るようになった。
海外勢が参入してきているのがそういう理由です。
そういうのに、国内メーカーが太刀打ちできると思います?
出来ないですよね。
だから、ガラケーを作っているところはほとんど無くなり、今では、文字通り、絶滅の危険性のあるガラパゴス携帯という意味で使われています。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%90%BA%E5%B8%AF% …
携帯電話

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC3%E4%B8%96 …
第3世代移動通信システム

ttp://www.kogures.com/hitoshi/history/keitai-denwa/
携帯電話の多機能化、ガラパゴス現象
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世界標準を無視


着うた・着メロ・ワンセグ・edy(おサイフ携帯)・ゲーム・アプリ

独自の進化をとげたガラパゴス諸島の生物に例えて表したのがガラパゴス携帯
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ガラパゴスは・・・



コンテンツのサービスも含めて、ソフトの部分だと思います。
スペックは、常に追いつき追い越され・・・な関係ですから
今は独自でも明日はわからない。

アイランド携帯は独自に進化する
独自は、サービスもソフトも独自です。
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日本のユーザーが際立って好むサービスが顕著に認めれたためにそれを付加価値に押し込めた高付加価値型携帯型電話がガラパゴス型携帯電話と言われます、実際は日常生活には必要のないものも多く重いものになります。

しかし、機能性をもっと追究すれば個人的なマルチな様式は否定できます、標準仕様のサービス基準化の問題です。贅沢過ぎる甘やかしされ過ぎるそれが日本のユーザーの実態だったわけなのです。
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