旅先での同行者とのケンカ

Question

どんなに仲の良い友達同士や恋人同士でも、旅先ではケンカになりやすいと聞きます。

せっかくの旅行なのだから楽しみたい、不快な思いはしたくない、という気持ちはきっと
皆共通してるはずなのに、どうしてケンカになってしまうのでしょう。

皆様のケンカの体験談（原因）と仲直りされたキッカケを教えてください＾＾

ちなみに、私は元彼とタイに旅行に行った時、道に迷った挙句タクシー代をボラれたことから
険悪になり、タクシーを降りてから彼にその場に置いてけぼりにされたことがあります。
別にどちらのせいってワケでもなかったのに私のせいにされて、私もイライラし、
異国の地で置いてけぼりをくらったことで、何かが壊れ、仲直りすることはなく帰国後お別れしました笑

phj · Accepted Answer

旅行先で喧嘩になりやすいのは、お互いに「究極の内弁慶」になるからです。特に日本人はその傾向が強いでしょう。

旅行というのは楽しみな反面、今まで自分が慣れ親しんでいる関係性と別な場所に行くことになります。
そうなると、そもそも「頼りになるのは一緒にいる人たちだけ」ということになり、海外旅行では「言葉が通じるのも一緒にいる人たちだけ」ということになります。

旅先であろうとも地元であろうとも、タクシー代をぼられたら悪いのはタクシーの運転手です。地元なら「おいおい何遠回りしてんだよ！」と直接運転手に文句を言う事もできますし、それでも治まりがつかないなら、そのタクシー会社に電話する事もできるでしょうし、する事もあるでしょう。

これなら同乗している人と喧嘩する事はほとんどないわけです。

しかし、旅行先ではそうも行かず、不満の矛先がお互いに向くから、大きな喧嘩になるのです。
これは男女を問わず、カップルか集団旅行かなども問わず、喧嘩がおきる原因になります。

その上で、男性のプライドや女性のわがままなど、性別や年齢別の原因がからんでくるわけです。

旅行で喧嘩しないようにするにはどうしたらいいのか。

答えは「すべてを受け入れること」です。ぼられても「旅行だから」、迷っても「旅ってそういうもの」、ありえないことが起きても「それが旅行の醍醐味」と思うことです。

まあ私も無理ですが（笑）、少しだけでもそう考えて、本当にクレームをつけるときは日本語でもなんでも怒鳴り散らせば相手も大体理解します。

私はあんまり旅行先で怒りませんが、最近はシンガポールの空港で売店のオバちゃんに「オニギリハ、アタタメナイト、オイシクナイヨ（英語です）」といわれて、すごく疲れていたので「日本人に向かって能が来たれんじゃねーー、冷たいまま食べるのが日本の正式な食べ方だーー（英語）」と怒ってしまいました。だってイクラおにぎりとお稲荷さんをチンしようとしていたんですから・・・

ま、喧嘩も旅行の醍醐味の一つ、ということで・・

kingyo_tyuuihou · Answer

＞どうしてケンカになってしまうのでしょう。

せっかく旅行に来たんだから、
あれもみたい、これも体験したい、それも食べたい。と
求めるものがそれぞれ違うからでしょうね。
限られた時間、予算で効率よく廻ろうとするから
余計なストレスやイライラを貯めこんでしまい、
それがうまくなるとつい爆発させてしまうのでしょう。

自分の場合、学生時代に友人と３カ月ちかく国内を
旅をしたことがありますが、
喧嘩になったことはないですし。
(後に旅の楽しさを教えてもらえたと
感謝の言葉はいただきましたが)

嫁とは２週間ほど新婚旅行で海外に行きましたが、
トラブル続きで散々な目にあわせましたが、
愚痴も言われなきゃ、文句も言われませんでしたので
こちらももちろんお世話になりっぱなしだったので
文句のもの字もありませんでしたので、
喧嘩のなりようもありませんでしたし。

他にもないですね。。

たぶん、行く前にトラブルが起こることを前提に
行くからと念を押しているせいだと思います。

新婚旅行でしかも海外で今日の宿もとらずに
行くやつはそうそういないでしょうからね。

友人といったのはヒッチハイクでしたので、
宿も交通手段も決まってないものでしたし。
泊まるところがなくて野宿したら
牧場のおじさんが泊めてくれたりと。。
トラブルが楽しい思い出にかわることもありましたし。

こんな私と旅をしようなどと言う奴は
相当、物好きで、心が広いのだと思いますよ。

habataki6 · Answer

旅先は不慣れな場所なのでトラブルの原因となりえます
なぜなら疲れてくるので、余裕がないというかささいな事
で口論となりやすいですよ、例えば自分のが不注意により
壊された事ありますけど、普通なら謝罪して弁償というのが
普通なのに、笑って済ませようなんていう態度だと、カチン
ときますよね、ですからそこで分かれたい気持ちにもなりま
すけど、帰らないことには、収拾がつかなくなりますから
楽しい雰囲気は無くなります。

koma24 · Answer

喧嘩になる理由は簡単。疲れて余裕のないときにトラぶって相手を責める、です。疲れただけ、トラぶっただけ、相手を責めただけなら喧嘩にはなりにくい。

まあ、とらぶったときに人の本性が出るといいます。あながち普段の人格と大きくはずれた行動はしないとおもいますから、考えかたによれば化けの皮がはがれた相手の姿を見るいい機会ともいえるかと。もちろん、これは自分自身にもいえますから、相手の目にどういうふうに映るか微妙な点でもあります。

喧嘩をしたくなければ、まずは自分自身に余裕を持つことかな。余裕がなくなりそうなスケジュールや移動を避けるだけでも大きいです。相手が失敗しても、お互い納得した結果の行動なら責めないことが肝心です。相手だって失敗しようとしてやったわけじゃないし、その行動に同意した上で起こった失敗をあれこれいわれて楽しいわけありませんから。逆に、相手から責められるときは相手も疲れているし、いつもの状態じゃないからと受け流す。流せないようならそれまでの相手ということでしょうか。

あと、余裕を持つためにお互い無理をしないこともポイントですね。どんなに仲が良くても旅先でやりたいことはもちろんですが、体調なども同じようにいかないことも多いです。そういうときに、お互いのペースや希望にあわせて別行動とれるかどうか。これができる人同士は圧倒的に喧嘩になりにくいです。最悪なのは、自分で計画も希望もださないで相手任せにした挙句文句を言う人ですね。個人的にはこのタイプは、どんなに一生懸命やっても文句いうのではじめから一緒にいかないほうがいいとおもっています。

私の場合喧嘩になるのは親ですね。もう、わがままですからｗ最近は、自分が無理しないように現地発着のツアーやガイドをうまく使うようになってから喧嘩がなくなりました。

chatera · Answer

基本的に仲が良くて気があっていれば、多少の喧嘩でも決定的な破局には至らないと思います。疲れてイライラとか。

破局、というのは恋人同士でなく同性の友人知人もですが、「今までそこはかとなく感じていた性格の違いや考え方の違和感が、旅行という場においてはっきりと現れた」場合などに、ダメになるんじゃないかと思います。露呈するといいますか。

＞楽しみたい、不快な思いはしたくない、

この考え方の違いもあります。
たとえば、「夕食後に皆がまた出かける」という時に、ちょっと疲れたので明日に備えて（体調不良になったらかえって皆に迷惑をかけるし）先に一人でホテルに戻るタイプの人と、皆と一緒に行かないのはその場を考えない自分勝手な行動だと思う人と。

場を壊すほどの極端な行動ではなかったのですが、他にも気に入らないところがあり、「ノリが悪い」みたいな批判に至ったのでしょう。

よく、ペースが違うのも上手く行かない要因と言われます。これが旅行に行くと普段より見えてくるんだと。のんびりしたいか、たくさん観光したいかとか。
もちろん人が複数いればお互いに歩み寄る部分も必要ですが、程度の問題で、あまりにも違いが大きいと難しいと思います。どちらが良い悪いでなく、お互い楽しくないだろうし。

あと、上手く行かないことがあったときに「人のせいにする」のは良くないですね（苦笑）、自分の側の不満感も大きくなってしまうので、自分にとっても良くありません。

でも、基本的にうまく行く相手とは、少々険悪になってもそこで完全にアウトにはならないと思います。何となく元に戻ります。

nolly_ny · Answer

私達夫婦は、旅先でも(普段も)激しい喧嘩はよくしますが、「異国の地で置いてけぼり」はまださすがにないです。
相手に土地勘があることが分かっていて、自力で帰ってこれるだろうという確信があるところでなら、場合によってはやっちゃうかもしれませんが・・・。

喧嘩の体験談・・・ありすぎて一つだけ挙げるのは難しいです。(笑)
おなかがすいたり、疲れてきたりしたときには、明確な原因はなくても険悪になることは本当によくあります。
なにかおいしいものを食べると、いつのまにか仲直りしてるんですけどね。

タクシーで遠回りされたときは、そのタクシーに乗る決断をした夫を激しく責めたこともあります。
空港のタクシー乗り場で、急に相乗りしようと言い出して同じホテルに行く人を探し出したんです。
本来相乗り自体はとてもよいアイデアなのですが、このときは計6人になってしまったので、普通のタクシー1台では乗り切れず、バンを手配する羽目に・・・タクシーだったらとっくにホテルに着いていたはずの時間に、どんどんタクシーに乗り込んでいく人を横目に、まだ空港で待ってました。
(バカですよねぇ。私だったら「ごめん、効率悪いからやっぱりやめよう」って途中で止められるのに、言い出した夫は周りに引っ込みがつかなくなったみたいで。)
さらに、バンだから基本料金が高くなってしまい、おまけに明らかに遠回りをされて(夫は初めてだったけど私は5回目だったから道も分かる！)、6人割り勘した料金は結局、タクシーを二人で利用した場合の料金の相場よりかなり割高になりました。
ラスベガスでの出来事でした。

しばらくブリブリ怒っていた私ですが、着いたのは夜だったこともあり、そのままさっさと寝て、朝起きたときには機嫌は直ってました。
これも、夫の判断誤りは疲れが原因、私が激しく怒ったのも疲れが原因だったと思っています。

疲れすぎないようにする、おなかがすきすぎないようにすれば、旅先で喧嘩しないことは分かっているのですが、これがなかなか難しく。。。

私達は二人とも、ためこんで我慢し続けるより、言いたいことは言い合って都度発散させたほうがいいという考え方なので、喧嘩することはしょうがないと思っています。
でも以前別のサイトで、同様の質問があって読んだとき、ほぼ全員、自分が我慢しつづければいいことで、喧嘩はしないほうがいいって考え方の人ばかりで驚きました。
我慢し続けている間は、結局楽しめないんじゃないかと思うんですが・・・

karubaharu · Answer

ああ、たしかに旅行喧嘩はありますね（笑）。旅行の解放感と目一杯楽しみたい！という気持ちでエゴが出てしまうのかもしれません。体験談は、仲間５人で行った車旅行ですね。ドライバーと助手席の地図案内担当が喧嘩になりました（笑）。

けっこう迷って宿に着く時間も遅れてて疲れ気味のところで、地図担当がアバウトな案内をしたのが原因です。まあ、温泉でさっぱりして、お酒と夕食のころには仲直りはしてました。

旅先での同行者とのケンカ

旅行先で喧嘩になりやすいのは、お互いに「究極の内弁慶」になるからです。

＞どうしてケンカになってしまうのでしょう。

旅先は不慣れな場所なのでトラブルの原因となりえます

喧嘩になる理由は簡単。

基本的に仲が良くて気があっていれば、多少の喧嘩でも決定的な破局には至らないと思います。

私達夫婦は、旅先でも(普段も)激しい喧嘩はよくしますが、「異国の地で置いてけぼり」はまださすがにないです。

ああ、たしかに旅行喧嘩はありますね（笑）。

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