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動画のエンコードを頻繁にするとPCに負担がかかる、寿命が縮まるという話を聞いたことがあるのですが具体的にはどういった負担がかかるんですか?

A 回答 (7件)

負荷をかけるのは動画エンコードだけとは限りませんけどね。



それに、パソコンのパーツで相対的に寿命が短いのは冷却ファンとハードディスク。
冷却ファンのモーターが寿命で動かなくなると冷却不足で他のパーツの寿命も縮まります。ハードディスクは使っていれば回転軸とかDCモーターのブラシが減っていきます。ブラシレスのモーターを採用しているのが今は当たり前ですがそれでも冷却不足の状態が続くとある日突然・・・

半導体パーツの代表としてCPUがありますがチップセットなど他にも色々あります。
で、それらのパーツはハンダ付けされているのですが半導体パーツは負荷が高い状態が長く続くと高温に発熱します。高温の状態が長く続くと半田が溶けることもあります。実際テレビが見られるノートパソコンでチップセットのハンダが溶けて電源ボタンを押してもうんともすんとも言わなくなる故障が発生しました。メーカー修理だとM/B交換で数万円だが再ハンダしてくれる業者に頼むと1万ちょっとで直してくれるところがあったりします。

「寿命が縮まる」と一言で済ませたとしても、その内容は千差万別。
使い方や内部の埃のたまり具合によって壊れる場所は変わります。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/07 16:00

半導体(には限らないのですが)は動作すれば内部の配線が「減って」行きます。


「エレクトロマイグレーション」という現象の為です。
高い負荷をかけて動作させればマイグレーションは早く進みます。
最近の半導体は微細化により配線が細くなっていて、マイグレーションは大問題です。
配線が減って断線すれば動作できなくなり、故障となります。

製品出荷時にはマイグレーション込みで寿命や故障率の設定をしていますし、
通常使用の状態ではさほど関係ないと考えていいのですけどね。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/07 16:00

電解コンデンサは温度が10°C上がると、寿命が1/2になります。


また、使用状況にもよりますが、壊れなくても、10年で静電容量が半分になると言われています。

自動車のタイヤと同じく、消耗品なのです。
CPUよりも、その付近に設置されているパスコンの寿命のほうが先に来ます。
高温で使用する時間が長いほど寿命に近づきます。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/07 16:01

まぁ、エンコード専用PCが無い場合


動画のエンコードをするなら、普通、実行優先度を下げたりして
CPU負荷を低くするものだと思っていますけどね。


現在のパソコンでは、いろんなところで省電力が考慮されています。

たとえば、CPUは不要時には動作周波数が低下しますし
スマフォなどでは、マルチコアCPUの、コアの動作数を動的に変化させます。

HDDは不要時に停止するように設定できますし
(あまり合理的な選択肢では無く、電池駆動時の苦肉の策です)


動画エンコードは、短時間で終わらせるためには、普通は実行優先度を下げず
またマルチコアCPUでは、すべてのコアを動員してエンコードを行ないます。

エンコード中は、必然的にHDDのアクセスは断続的に続くため
CPUはTDPに示された発熱量を、連続的に放出することになります。
この熱は、PC筐体内に放出され、HDDやメモリーなどの放出する熱と共に
PC筐体内の温度を上げていきます。

通常の運用では、CPUの付属冷却ファンは、充分な性能があり
問題は、むしろPC筐体の放熱性,排熱性にあると考えられます。

PC筐体が木製であれば、放熱性は期待できませんし
排熱孔が無く、吸気ファンや排気ファンが無ければ
短時間で、HDDやメモリーやM/Bや電源…ようするにほとんどの部品が
要求する動作環境を逸脱する高温になってしまうでしょう。

そのため、一般的にPC筐体は木製ではなく金属製、あるいは樹脂
排熱孔は必ずあり、吸排気ファンがついています。

それでも、程度問題ですし、設置状況の影響もあるので
動画エンコードのような、長時間連続して、CPUが最大限の処理を行う用途では
熱によるPCの故障リスクが高まるということになります。

CPU自体は、半導体ですから、壊れることは通常はありません。
壊れる前に異常動作が起きて、処理が停止することによって発熱は止まります。
ですから、正常なCPU冷却機構があれば、CPUは壊れにくい部品です。
(ただしオーバークロック動作という異常行為では、CPUも壊れやすいものとされます)

M/Bや電源ユニットは、コンデンサーなどが熱によって傷みやすいので
高温が予想される用途向けに、耐熱性の高いコンデンサーを採用した製品もあります。
(一般的なPCは低価格化のために、そういった高価な部品は使われません)


M/Bに組み込まれたファームウェアレベルで
CPUの温度が高くなりすぎたら、警告音を出すようにできる場合も多いので
一度BIOS設定画面を見て、確認しておくといいかもしれません。

うちのメインPCは、その警告音度設定を出荷時設定のままにしていますが
通常状態では、動画エンコードを行なっていても、警告音は鳴りません。


しかし、吸排気ファンが無い場合や、ファンヒーターやエアコンの温風があたりやすい場所
ほこりによる吸排気効率の低下などによって、PC筐体内に熱がこもるようなことはあります。


まぁ引越作業員としての観測では、致命的なほどのほこりがたまるようなことは
大半の家庭ではおきません。ほこりの出やすい衣類、ベッド、ペットなどが
PCやエアコンなどに大量のほこりがたまる原因となったりします。

部屋をきれいに掃除しているつもりでも
そういうところやベッドの下はホコリまみれになっていたりします。

まぁ部屋で犬猫を飼っている世帯の大半は、そもそも、きれいに掃除できていませんけど。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/07 16:01

動画エンコードは非常に重い演算処理なので、CPUがパワー全開で動作します。

そのため発熱量が増え、冷却ファンが高速で回るようになります。実際にエンコードをやらせてみればすぐに解るんですが、ファンが普段よりもうるさいと感じるはず。

よってCPUと冷却ファンに負担がかかることは間違いないですが、それが寿命の話にまで発展するかというと、まあそんな可能性もあるにはあるよね、程度の表現になりそうです。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/07 16:01

当たり前のことですが、使えば寿命は縮まりますよ。


HDDは消耗部品ですから。
(稼動する部品は基本的には寿命があります。あとコンデンサとかもねw)

まあ、寿命を縮めない一番の方法は使わないことですw
(モーターなどは使わなかったら調子悪くなりますがwww)
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/07 16:01

「温度」がキーワードです。

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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/07 16:01

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