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ものすごく庶民的な質問させてください。
よくテレビで見るようなお金持ちのものすーごく長いテーブルあるじゃないですか?
あれって実際もあんな長いテーブルでお食事してるんでしょうか?
そして、あのながーいテーブルの端と端でたべるんですか!?

こんなばかばかしい質問・・・と思われるかもしれないですが、わたしのしょうもない好奇心にお付き合いいただけると幸いです。

A 回答 (3件)

まったく同じ疑問を持って調べたことがあります。



そもそも、あのように長いテーブルを使うのは西洋式の晩餐の作法になります。
大邸宅で長いテーブルを持っていても、毎日使うとは限りません。

たとえば王族レベルで宮中晩餐会を開くレベルの部屋なら長いテーブルがいくつもあるわけで、王族が家族だけで食事をするなら、家族だけのプライベートなダイニングがあります。

逆に田舎貴族でちょっと豪華な邸宅ぐらいなら、長いテーブルでいつも食事をしている、というところもあるでしょう。

で、そのような長いテーブルを使うときの作法なのですが、絶対に重要なのは「その家の主人、または宴会の主催者はテーブルの角の上席に座る」ということです。

たとえば田舎貴族の領地に視察にきた位の高い貴族が、その田舎貴族の家に宿泊したような場合、位の高い貴族主催でその領地の有力者を招いて晩餐会を行うようなことも行われます。
このとき、会場は田舎貴族の自宅ですが、招待をする主催者は視察に来た貴族ですので、上席には主催者である貴族が座り、家の持ち主は次席に座ることになります。

そして、それ以外の人々の席は身分の高低を基本として男女がなるべく交互になるように座るのです。

これが「しきたり」というもので、もし数人しか居ない場合は上席に近い席に座って食べるのが普通です。長いテーブルの反対側に座るのは
・使用人や奴隷など、本来なら長いテーブルに座ることができないほど低い身分

・「お近づきになりたくない」という暗黙のメッセージを混めた嫌味か嫌がらせ
のどちらかであるといえます。

現代において「単なる金持ち」であれば、席次のルールもゆるくなります。特にアメリカ人はルールを無視する傾向が強いので、ヨーロッパ人から「田舎者」とひそかにバカにされている部分もあります。

日本はビジネスにおいても個人的な風習においても、席次のルールは強く残っていますので、以外にヨーロッパ人(特に英国人)には好評だったりします。
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はい。

端と端ではなく、隣に席を作ります。
一人の時にはリビングのほうで食べたりします。お行儀が悪いのですが、テレビを見ながらつまんだりします。
ダイニングテーブルは各自席が決まっているので、離れていてもそこの場所じゃないと落ち着かないんですよね。
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ゲストを大勢お迎えした時に、主人はテーブルの一番奥に座り、執事や家政婦はその反対側でお世話をすることと成ります。


長くて大きなテーブルは、あくまでも大勢のゲストが来た時だけで有り、日ごろは別の部屋でこじんまりと頂くことと成るでしょうね。
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