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Bugera 6262という、Peavy 5150IIのクローン・アンプを所有しています。このアンプのセンド・リターンにエフェクトを接続しているのですが、SEND出力がマスター・ボリュームを下げるとSENDの出力も小さくなり、マスター・ボリュームを上げるとSENDの出力も大きくなる、という仕様であることに気付きました。したがって、家の中で弾くような小音量ではS/Nが悪くなる一方で、スタジオなど通常音量で弾く場合には、ディレイなどのアウトバランスの変更を余儀なくされています。ちなみに。以前に所有していたVOX AC30CC2では、SENDの出力はマスター・ボリュームの大小に関わらず一定でした。通常の考え方であれば、センド・リターンの音量がマスター・ボリュームに関連して変わってしまうというのはあまりよろしくないと思うのですが、ハイゲイン・アンプ、とくに本家5150などをお持ちの方、これは一般的なことなのでしょうか?あるいは、これはクローン・アンプゆえの困った仕様なのでしょうか?詳しい方ご教授ください。

A 回答 (1件)

回路は各社自由に設計して居るので、センドリターンを何処に配置するかも各社で様々ですが、一般的にはマスターVOも含めてプリアンプ部という概念なので、その後段に配置する事が多く、むしろVOXの方が稀なケースと言えると思います。


一般的な真空管アンプに於いてはパワーアンプ部にVOは無く、プリアンプ部の最終のマスターVOで音量を調整するのが一般的です。
センドリターンに繋いで音量を調整するにはマスターVOとエフェクターのINPUTは固定で、最終エフェクターのOUTPUTで音量を調整すると良いと思います。

この回答への補足

いただいたご意見を元に考えてみましたところ、案が浮かびました。助言いただいたやり方の場合、常時接続のリバーブなどがあれば、その出力で音量調節できる、ということだと思うのですが、あいにく当方はTrue Bypass仕様のディレイやTube Rotosphereなどをここに接続するので、バイパス時には音量コントロールができなくなります。そこで、EWSというメーカーのロー・インピーダンス・タイプのボリュームをループの最終に接続して、ここでボリュームをコントロールすればいい、という結論がでました。つまり、アンプのマスター・ボリュームは、エフェクト・センドレベルと考え、もう一つマスター・ボリュームをつければいいと考えました。ありがとうございます。大変参考になりました。

補足日時:2015/01/08 15:57
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