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オーストラリアオポッサム(袋ネズミ、子守ネズミ)という動物は乱獲で数量が激減したので、今はもう禁止され、毛皮もないと聞いたのですが、ネットのショッピングサイトでは、これのティペットなど販売されています。

本当に禁止になったのでしょうか?禁止なら何故普通に売っているのでしょうか?

A 回答 (1件)

オーストラリアでは、1998年に毛皮用動物の飼育禁止、2004年に犬猫の毛皮輸入禁止となっています。


オーストラリアオポッサムは野生動物ですが、殺してしまうと法律で50万円の罰金だそうです。
つまり保護動物に指定されているはず。

ですが、日本では毛皮の販売は規制されてはいないので、今市場に出回っているオポッサムの毛皮は既に商品として加工されたものの在庫がある状態、もしくはアメリカンなのだと思います。

日本は、国としてや業界団体の対策は特になく、法的規制は『動物愛護管理法』がありますが、飼育基準がなく、と殺方法も把握していないためにほぼ無法状態なんだそうです。
(ワシントン条約などは別です)

日本では、リアルファーを使わないと宣言し遵守している企業があるだけです。
http://www.no-fur.org/campaign/detail/japanesefu …

つまり、オーストラリアオポッサムに関してのみ言えば、殺すことは禁止されていても、毛皮を販売することは規制されておらず、結果今出回っているものは在庫限り、今後は増えることはないが販売禁止はされない、ということが考えられます。

動物保護の観点で禁止しようと動いている団体が世界各国にあります。
署名活動に参加したり、訴え続けることでこういった事がなくなる日がくるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

>1998年に毛皮用動物の飼育禁止、2004年に犬猫の毛皮輸入禁止となっています。
毛皮用動物飼育は禁止の国なのですね。犬猫の毛皮って、商品として存在するのですか!?戦時中日本軍が犬やヌートリアの毛皮の防寒具を作っていたそうですが・・・猫はしゃみせん用ですか?
オーストラリアオポッサムの毛皮は在庫を販売しているのでしょうね。アメリカオポッサムはまた別の動物のようですね?アメリカでは害獣扱いとかいう話も聞きますが・・・
旧日本軍が導入したヌートリアはその後野生化して農作物を食い荒らす厄介者になっているようです。
野生動物の保護と経済に与える打撃とのバランス調整が難しいですね。

お礼日時:2015/02/27 00:14

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