性格いい人が優勝

一発芸のレベルがどんどん下がっているような気がするのですがなんでですか?

自分の年のせいですか? 60前後の 男

http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20150109/ …

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

なんばの花月にも時々行きますが、若手芸人のレベルの低さを感じるのです。
マシンガンのようにまくし立てて・・・

それとも私が年を取ってテンポに追いつけないだけ?
35年ぐらい前の漫才ブームの時は面白かった。
あの時代の生き残りに人は今見ても面白い。

NHK土曜昼の バラエティ生活笑百科 漫才仕立ての質問はいつも面白い。
よくできた番組だと感心しています。
毎回書き下ろしのネタです。


なんでだろう? ならまだ許せる。
はなわ のSAGA 佐賀 も面白かった。
消えてしまった感がありますが。

ドドスコ ラブ注入 までが限界。

ラッスンゴリライ  どこがおもしろいのか?

あったかいんだから  どこがいいのかわからない。

若いころの ドリフターズの全員集合はナンセンスだけど面白かった。
今、DVDボックスを見ても面白い。
80代後半の親もドリフターズのコントは子には見せたくないと思いつつも面白かったといいます。
(全盛のころは、親も40歳前後の中年域でした。)
しかし自分の子たち20歳前後は面白いと言わない。昭和のギャグだと馬鹿にします。

質問です

なんで面白くないのか?
1.自分が年取ったから?
2.年齢により笑いのツボが違う?

テレビ界はもう終わりなのでは とひそかに感じています。

A 回答 (5件)

世代的にはうっすらドリフ・ひょうきんの記憶がある程度で、明確な記憶はボキャブラブーム以降の20代後半のバラエティ狂いです。



No.1さんの部分に少し重複するかもしれませんが、「下積みの有無」から滲み出るもの、がどうしてもあるのではないでしょうか。
そもそもラッスンゴレライの8.6秒バズーカーは芸歴1年目。養成所を出たての、本来は仕事もろくにない時期。それがたまたま時代の何かに引っかかって(いずれは終わることが確定している)ブームになっているわけです。

その引っかかりになるのがリズム芸であり、引っ掛けたのが(テレビももちろんですが)ネットです。
ネットは、本人達が一度録画してしまえば世界中でいつでも何度でも勝手にやってくれるわけですから一気に知名度は広がります。
でも、実際に本人達がやっているわけではないから、彼らのレベルは再生回数に比例しては上がらない。
芸歴があるから必ず面白い、というわけではありません。センスの問題、センスも努力もあるけれども運命的な出会いがなくてブレイクできない、当然あります。
ただ、質問者様が感じられているつまらなさは、まだまだ芸人としてキャリアの浅い、深みのない奴らが小気味良くなにかをやっているだけだから、なのではないでしょうか?

質問者様が「面白い」で挙げたドリフやナイツですが、基本的に舞台芸人ではないでしょうか?
ナイツは目の肥えた浅草を中心に、年間何百の舞台に立ち、長尺からショートまで対応できる漫才を、ドリフも放送ですけど毎回生で大勢の客を入れて、ネタの会議から舞台の仕掛けの打ち合わせにまで長い時間をかけたこだわりのものを(ほぼリアルタイムではないですが、CSなどでたまに見ます)。

8.6秒バズーカーに似たような、過去のリズムネタのシンデレラボーイのオリラジも、一時期【武勇伝】を封印・漫才で板(舞台)に立って経験を積むことで、(まだ迷走中だとは思いますが)以前よりは面白くなっていると思います。




質問者様の感じられている面白さのなさの一番の要因は、インパクトさえあれば、経験値不足でも簡単にピックアップされて、ブレイクできてしまう環境があるからなのではないでしょうか?




ちなみに、【テレビ界】という意味では、私見ですが、エンタの神様が劣悪なピン芸人を量産した時点でもう終わりだと思いました。
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. 団塊の世代の先頭を走っている者からすると…



 TVの影響が大いにあると思いますよ。限られた時間内で何とか面白いところをたくさん見せようとする(マシンガンのようにまくし立てるように運ぶのも、そのためかも)…だから芸に深みがなくなって促成栽培みたいな芸になるんでしょうね。

 いまの時代は、何でもテンポが速い。仕事でも旅行でも流行でもさっさと進めてしまう。演芸もそうでしょう。ゆっくり楽しむことをしなくなりました。美味しいところばかりを濃縮しすぎるといけません。
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えぇ…そのお歳でそんなこといっちゃいますか汗。



それまでに面白いもの、素敵な映画、音楽、
美味しい食べ物、見たことのないきれいな景色、
たくさんみてきたでしょう。
食傷なんですよ。
笑っていいとも、だってどの世代の人も
子供の頃は見ていて20歳ぐらいになると
「マンネリだよね。つまらない」とか言い出します。
でもどんな時代でも子供の頃は何の疑いもなく
見てましたよね。

時に今話題になっている芸人は、
10年前のお笑いブームが変化したもの。
私たちはオリラジであれ、はたようくであれ、
ラララライ体操であれ、直に見てきて吟味して
きたわけですよ。

ファン層はもっと下の世代です。
物心がついたくらいに小島よしおやオリラジが
流行っていたわけですから、
ドリフもひょうきん族も知らない。
今、お笑いを見ているお笑い初心者の人たちですよ。
言うなれば中高生ですが。

音楽で言えば
小室ブーム、アムラー知らない。
もちろんその前のバンドブーム、Jポップブーム知らない。
全盛期のモーニング娘も知らないかも知れない。

あと売れた経緯も変わっています。
くまむしはアメトークでフジモンとザキヤマが
パクって面白くて火がついた。
ラッスンゴラレイもオリラジが完コピしてからの
方が全国区に広がったでしょう。

何が流行るかわからない、
これからどんな時代になるか予測もつかない。
形がなく得たいのしれない世界が芸能界ですよ。

芸人たちも「今は売れてるけど明日どうなるかわからない」
で生きてるんですよ。
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この回答へのお礼

>「今は売れてるけど明日どうなるかわからない」
これが私はとても気になります。
私の息子娘世代だけに これからどうやって食べていくのだろう?
将来考えているのだろうか?

ひな壇芸人 映画 ドラマ・・・ なんだか芸能人のハローワークのような気がしてなりません。

自分の息子娘(特に息子)にはそのような道を歩ませたくない と親ごころで心配になってしまいます。

お礼日時:2015/03/16 16:13

音楽にしろギャグやコントにしろ昔からある話です。



間接的には年齢が影響しているでしょう。
つまり、発信側(漫才師、コメディアン等)の設定している対象年齢から外れているのです。
その証拠に子供や若い人には受けているでしょ。
そういう私も対象年齢から外れてますが。

マキタスポーツさんらが放送しているラジオ番組でこの件に関する話がありました。
http://www.tbsradio.jp/tokyopod/2015/02/
Podcastで聴く事も出来ます。
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この回答へのお礼

年齢なのでしょうが・・・同じ年代のカミさんはゲラゲラ笑っています。
この違いはなんなのでしょう?
テレビをニュース系にするとカミさんは嫌がります。
ドラマになると、3か月で終わってしまう安っぽいドラマが増えたなあと感じるのは私です。
そのドラマをカミさんはムフフとみています。

お礼日時:2015/03/16 16:16

> なんで面白くないのか?



師匠に付かずに所属事務所が運営している養成所の様な所が増えた事により、育てるのではなく心太形式で出す事が一番
大きいでしょうね。
師匠に付くと言う事は、上下関係も厳しいですし社会勉強もその中に含まれますから、苦労した分が実になって滲み出る。
しかし養成所なんてカリキュラムをこなせば良いだけでしょうから、質が伴わない。
だから話術で勝負する事が出来ずに、リズムネタのような中身が無くても音で誤魔化すとか、何かと直ぐに相方を叩くとかで
逃げて居るに過ぎないでしょう。
養成所って単なる粗悪品製造所でしょうね。
歳を取ったとかツボが違うと言う以前の問題だと思いますが。
ナイツの様な話術で勝負する漫才は、ネタその物は爆発的に面白いと言う訳ではありませんが、何度聞いても飽きが来ない。
ドリフターズもそうでしょう。
判っていても面白いし飽きが来ない。
その違いだと思いますが。
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この回答へのお礼

何度聞いても飽きが来ない。 これなんでしょうね。

でも・・・同世代である 綾小路きみまろ これは私は大嫌い。毒が強すぎる。

お礼日時:2015/03/16 16:18

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