散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ（細川ガラシャ）

６７才男性です。
「散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ」（細川ガラシャ）
このガラシャの言葉は感銘を受けますが現実の庶民はなかなか簡単に散れない。

散り時を逸して老醜を晒して生きている皆様大変ご愁傷様です。

本当に恐ろしい時代に生まれてきてしまいました。なんと１００才迄生きる可能性があるの
ですよね。もう私の年齢では酒豪だったのがちょっと飲み過ぎたくらいで二日酔い。
油っぽい食べ物が苦手になる。恋愛しても相手になるのは同年齢、魔法のかかる三ケ月はよいとしても
その後はお互いのアラが見えて耐え難い日々になる。
若者に混じって談笑しても面白くもない話に合わせて作り笑いで疲れる。こちらから話に入っていかないと誰も声かけてくれない。
若い頃は鏡をしょっちゅう見てたのが、今ではみたくない。全身を鏡に映すとそこの男誰なんだと、
オレではないよねと思いたいがオレの他に誰もいない。これまで幸いに人に有難がられる人生でしたが、これからは自分の存在価値がどんどん無くなるのは間違いない。
只々お迎えの日迄生きる人生がこれから続く、下手すると後３３年以上生きてるかもしれない。
一番つらいのは年金生活になることですね（まだまだ繰り下げてます）。金の辛抱がつらい。

さて質問です。この面白くもない老後、老醜を晒して生きる老後、耐え難いです。
よく皆様頭狂わず生きてらっしゃるなと感心致します。
どういう心境になれば皆様のように恥知らずな老人になれるのかご教示願いたいです。
よろしくお願いいたします。

No.4 ベストアンサー 回答者： cobra921212 回答日時： 2022/03/30 17:14

私はまだ５７歳ですが、老後には希望がありますよ。

まずは何年で定年になるかですが。子会社の社長業を移り変わるでしょう。そしてまだできていないけど、出来るであろう孫の成長、そして長女、次女のどちらかがお婿さんを取ったら今の家（渋谷区）を渡して、私と妻は鎌倉の別荘に移るというか移住をする。

そして隣近所との憩いの場にする、国内旅行、海外旅行、ゴルフ、クルージングをして遊ぶ。ホームパーティーを開く（今も開いているが別荘で）、
そして何より妻と一緒にいられる、仲良くドライブをする、とにかくやりたいことでいっぱいです。休んでいる暇がない。

そして死ぬ間際にはフランクシナトラの「マイウェイ」を歌って息を引き取る。ここまでは人生設計できている。


And now the end is near
今終わりの時が近付いている

And so I face the final curtain
最後の幕が目の前で降りようとしている

My friend I'll say it clear
我が友よ　君にハッキリと伝えたい

I'll state my case
俺自身の事を

of which I'm certain
俺が確信を持って言える事を

I've lived a life that's full
俺は力の限りこの人生を生きた

I traveled each and every highway
全てが高速で流れるあらゆる場所を旅した

And more, much more than this
俺にとって最も大切だったのは

I did it my way
自分らしく生きる事だ

Regrets I've had a few
後悔も多少はある

But then again too few to mention
だがそれを再び口にする必要は無いだろう

I did what I had to do
俺はやるべき事を行った

And saw it through without exemption
例外無く全て　俺はやりきった

I planned each charted course
どんな過酷な道も計画しながら進み

Each careful step along the byway
脇道だって決して油断はしなかった

And more, much more than this
だがそれ以上に誇れる事は

I did it my way
自分の力で歩いたという事なんだ

Yes there were times I'm sure you knew
そう　君も知っての通り俺はそう生きてきた

When I bit off more than I could chew
時には自分だけの力では厳しい時もあったけど

But through it all when there was doubt
でも人生全てを通して疑問があった時は

I ate it up and spit it out,
時間を掛けてでも納得出来る様に努めたし

I faced it all and I stood tall
逃げる事無く正面からそれに向き合った

and did it my way
そうやって自分の道を突き進んだんだ

I've loved, I've laughed and cried
恋もしたし　泣いたり笑ったりもした

I've had my fill, my share of losing
人生を満足する迄楽しんだ　大きな挫折も味わったしね

And now as tears subside
涙がおさまった今

I find it all so amusing
人生の全てが楽しかった事に気付いた

To think I did all that
自分の行ってきたあらゆる事を考えると

And may I say not in a shy way
恥ずべき事は何も無かったと言える

Oh no, oh no, not me
いや違う　そうじゃない　俺が本当に言いたい事は

I did it my way
俺は常に自分らしく生きてきたって事なんだ

For what is a man what has he got
人とは何か？お前は何を手にしたのか？と誰かに問われたら

If not himself then he has not
何も無いさ　己の道をひたすら突き進んだ　それだけだよ

To say the things he truly feels
俺は感じたまま真実を口にしている

And not the words of one who kneels
妥協ばかりしてきた人間の偽りにまみれた言葉とは違う

The record shows I took the blows
俺の記録は人生を闘い抜いた俺の証でもある

And did it my way
俺は己の道を信じてひたすら歩いた

Yes it was my way
そうだ　己の道を切り開き歩き続けたんだ

https://stat.ameba.jp/user_images/20191102/22/te …

私はこんな風に名を残したい
素晴らしい人生を過ごした男
良き友、家族に恵まれた男
これ以上に何を求めることができようか
I would like to be remembered as a man who had a wonderful time living life, a man who had good friends, fine family – and I don’t think I could ask for anything more than that

フランク・シナトラ

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご自分以外の他者を大切に生きてこられてのでしょうね。
そんな余裕のある人生は老後も生き甲斐に満ちていることでしょう。
よりよい生き方できるのも才能だと思います。フランク・シナトラの「マイウエイ」の男のように。

私も「マイウエイ」の歌詞のように考えたい、いえ「マイウエイ」は誰にでも当てはまることでしょう。実はコロナ前の６５才迄は「マイウエイ」の歌詞のような気持ちでした「もう好きに生きて、やり残したことない、幸せな人生だった」と。ところがよくよく考えたら只の我儘な人間でしかなかった。周囲をまったくみてない生き方を６５才まで続けていたことにはたと気づいて、
どうしようもないくだらない人間だったんだと、これまでの人生を否定せざるを得ない気持ちに襲われてしまいました。資本主義の世界で生きてきた、お金だけがお友達だったのに気づきました。お金だけが頼りだった人生。そのお金に見放される老後がとても恐いのだと思います。お金以外の大切なものを見てこなかった見つけようとしなかった。そんな生き方でしたから、結局お金が普通の老人より必要なのですね。細々となった自営業ですが、まだまだ頑張らないといけないですね

ありがとうございました。

お礼日時：2022/03/30 18:15

No.3 回答者： エビス 回答日時： 2022/03/30 14:49

６７歳と思から重しになっている。

３７歳だと思いましょう。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほどこのくらいのとんちんかんな文章書けるくらいに早くボケたら楽に
なるかもしれませんね。素晴らしい。

お礼日時：2022/03/30 17:25

No.2 回答者： mirainot 回答日時： 2022/03/30 14:42

ちり紙より　ティッシュ方が　鼻をかむには　柔らかい

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

＞ちり紙より　ティッシュ方が　鼻をかむには　柔らかい

なるほどこのくらいの事、恥じらいもなく書けると老醜晒しても平気で
いられるのですね。

お礼日時：2022/03/30 17:23

No.1 回答者： dream889 回答日時： 2022/03/30 14:39

もともと、あなたには死ぬ自由と権利があります。

すでに、60歳位まで働いて、きちんと税金を納めてこられたことと思います。そしてもし子孫を2人以上残していれば、果たすべき役割は十分に尽くしたと言えるでしょう。

そういった段階を経て、今や余生のフェーズにある方は、できるだけ速やかに今世を切り上げ、来世に向かう方が、全体最適化の観点からは望ましいと言えるでしょう。

あなたはもう、無理に生きなくても大丈夫だと思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

死ぬ自由と権利はないですよ。
自死のあった賃貸や持家は宅建業法上は事故物件扱いで報告義務があります。
物件は安くなります。自死が喜ばれる時代であれば細川ガラシャを見習います。

＞あなたはもう、無理に生きなくても大丈夫だと思います。
これは素晴らしいご意見です。細川ガラシャの辞世の句よりよいです。
できれば優秀な息子に言われたいです。「父さんもう好きにしたら」と。
でも好きに死なせて欲しいと言ったら「そうもいかないでしょう」と。

お礼日時：2022/03/30 17:20