限定しりとり

考え方が書かれている詰碁の本をさがしています。
よくある詰碁の本は正解の手とよくある間違いの手が書かかれた解説が数行程度だと思うのですが

探しているのは
どのように考えれば正解の手にたどり着けるのか
正解の手がなぜ良い手で不正解の手がなぜ悪い手なのか
その問題をどう考えればよいのか
という点が詳しく解説してある本です

小坂秀二『キーワードで解く初歩の死活』
がそのものずばりの本なのですが解説されている問題数も多くないので他のものも探しています

橋本宇太郎・二口外義『詰碁を解くカギ』
も候補なのですがプレミアが付いていて未入手なので中身が確認できていません。

ご存知の方はどうか教えてください。

A 回答 (1件)

ここ何年も、詰碁の本は買っていないので、お役には立てません。



でも、弱いなりに何十年も囲碁をやっていて、詰碁について感じるのは、「死活はパターン」と言う
感覚です。

今お探しの本は、理論的に、或いは合理的に、石の死活の答えを得よう、と言う流れに思えます。

しかし、貧しい経験からは、それでは正解にたどり着けない、と言う感じがします。

昔、囲碁の本をいっぱい読んで、並べて、それなりに勉強もしましたが、(少なくとも本人はその積りでした。)
結局、弱いままでした。(今でも弱いですが。)

詰碁を勉強しよう、と一念発起し、本当に簡単な詰碁(3分以内正解率80%程度の感覚)を一冊購入して、
繰り返し勉強しました。

同程度の詰碁(難しくないもの)を3冊追加で勉強しました。

結果、実戦で、急所に自然に目が行くようになりました。
ただし、それが正解とは限らないので、発見した急所を中心に読みが出来るようになりました。

その結果思うのは、死活には、重要なパターンがある、と言う事。
そして、簡単な詰碁の中に、必要なパターンと急所がちりばめられている、と言う事です。

石の形は千差万別で、死活は限りがないように思いますが、大切なパターンはそれ程多くは無く、
しかし、それを学べば、恐らく9割型の、実践の死活には対応出来る、と思います。
(逆に言えば、解らない死活は、生きだ、と割り切ればいいのです。)

何段用とかの難解な死活は、私らへぼのレベルでは、学ぶには効率が悪すぎます。

「面積を狭める」「急所に打つ」とかは、勿論正しいのですが、それらのヒントで
実践の死活は向上しないと思います。

すみません。回答になっていませんね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご自身の体験からの貴重なアドバイスありがとうございます。
将棋はこの方法で上達したので囲碁でもと思ったのですが
そこは方法を変えた方がよさそうですね
アドバイスに従って基礎的な詰碁の本からやってみようと思います

お礼日時:2015/07/31 00:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!