ブログに乗せる心理

芸能人や一般の方の、ブログをする心理は、
・聞いて聞いて
・お知らせ
・いい情報教えてあげる

などでしょうか。それらは、分かるような気がします。

でも、
乳房を全摘出したとか、宣告された余命が迫る中での痩せこけた容貌の写真、とか、
具体的すぎる、
楽しい・素敵、なこと、ではない、内容を、
どうして全国の赤の他人に伝えたいのでしょう。
同情を引きたいから、とも、思えません。

ご本人への批判ではありません。
全く想像できないのです。

想像・推測などできる方、いらっしゃいますか？

No.3 ベストアンサー 回答者： youcanchan 回答日時： 2015/09/25 18:18

私もブログはやらないし見ないしでわからないのですが。

・聞いて聞いて
・お知らせ
・いい情報教えてあげる

そうして始めたブログ、病気になったからやめます、というのもきっと違うのじゃないでしょうか。
良いことしか載せないのでなく悲しいこと困ったこと、悪いことも載せる。
きっとそれがブログというものの性質ではないかと思います。
私のようにやらない人間には良いことも悪いことも書く意義を見出せないのですが。
情報を発信するということを日常的にやってきた人なら闘病の状態さえ発信するのも日常なのでしょう。

実際に相次ぐ芸能人の癌の報道によって全国的にガン検診への意識が高まっています。
情報を共有しあうこと、それによって良い影響も悪い影響もあるでしょう。
それでも誰か一人でも救うことが出来たならそれで良い、そういう声をあげられる世の中になったということですね。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ブログは、良いこと悪いこと全部を「記録」する「日誌」ではなく、
書きたいことを好きに書く「公開日記」なので、
性質としては、自由意志だと思うのです（日本語変ですね）。

闘病さえも発信するのが日常、というのは、なんとなく納得できました。
ブログ中毒みたいな感情もあるらしいですから、発信することに取りつかれている方もいるのか…。
ありがとうございます。

お礼日時：2015/09/25 18:33

No.2 回答者： bfox 回答日時： 2015/09/25 16:11

例えば病気なんかだったらさ、こんな状態になっちゃうんだよ、こういうことだってあり得るんだよ、世の中にはこういうことだって起きるんだよっていう警鐘だと思うんだよね。

それを読んで、見て、その中の誰かが「あ、自分も気をつけなきゃ」とか「ガン検診行ってみようかな」って思ってくれたら、もしかしたら大変な事になる前に誰かを救えるかもしれないじゃん。
私の息子もすごく小さいころに、ちょっとやっかいな病気をしたんだけど、医師が早く発見してくれたのと、ほんの少しいつもと様子が違ったのを妻が気にして病院に連れて行ったっていう偶然が重なって、今や完治して元気にしてる。
もし、私の妻がブログとかをしていたら、その時のわずかな症状やおかしいと思ったきっかけを綴っていたら、もしかしたら誰かも知らない他人のお子さんを救えていたかもしれないよね。

他には、自分の中だけじゃ抱えきれない事を、誰かに伝えるってだけで楽になる場合もある。
それは身内なんかの近しい人には吐き出せない弱音だったりとかね。
誰かに話すとか、心の内をさらけ出すってのは、精神衛生上良いことだってたくさんある。
特に悩みや苦しみを全部内に秘めて、周りの人に心配かけまいって思っている人なんかは特にだね。
どこかで誰かに吐き出さなきゃ、壊れちゃうこともあるんだよ。
そういう意味でブログに弱音や辛さを吐き出している人もいるかもしれないね。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
誰かに話したい、近すぎる人じゃなく…というのはよく分かります。
その相手が、全国の赤の他人で、善人か悪魔かも分からない、ことをよく知っている、重い病気で弱っている人が、…
私の理解を超えますが、自分の価値観で考えてはダメなのですね（私）。
あとは、啓蒙、という思いですか。
お子さん、完治されてよかったですね。

お礼日時：2015/09/25 17:24

No.1 回答者： fnfnnis3 回答日時： 2015/09/25 16:06

どうだ、こんなにすごいんだぞ。

と云う自慢
どう、こんなに不幸なの。という卑下
ここで、バーゲンあさってる。という日常
いづれも、自己顕示欲です。
かくいう私も、何のために回答しているか。
暇つぶしではありますが、「我ここにあり」ってのが強いのかもね。
やっぱり、「存在」くらい、他人に認めてもらいたいでしょ。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私もブログは自己顕示欲が主だと思っていますが、質問の２点は、どうも、そうも思えず…。いや、全摘出は、「こんなに大変なのひどいでしょ」的なのでしょうかね。

お礼日時：2015/09/25 17:15