
質問をさせてください。
日々イラストの上達のため、自分の好きなように描いたり、苦手な角度を練習してみたり、バランスがおかしくてもとにかく描いてみたり、参考書を読んだりしております。
そこで私は特に立体感を掴む事が苦手だと自覚しました。
(立体的に絵が描けない、影などが苦手)
近くにデッサン教室があるので、そこに通おうかと思っているのですが
やはりイラストとデッサンは分類が違うので、無意味でしょうか?
イラストが上手くなりたいからデッサン教室に通う…という動機になります。
もちろん人物以外でも、やはり色んなイラストを描くにはコップなどの小物、装飾品、背景なども必要になってくると思います。
そういう意味と、立体的に捉えるという意味でデッサンは有効なのでは…と思ったのですが、友人曰く変な癖がつくから辞めておけ、と言われました。
実際はどうなのでしょうか?よろしくお願いいたします。
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
押しつけがましくなりますが。
お許しの程。この模写のモチーフは、赤い衣装なのですね。ブーツも脛当ても赤い色をしているようですね。デッサンを習得しておけば、少しの情報があれば、実際のものを見なくとも大凡描けると云うことなのです。デッサン教室に通って基礎を学ぶことが大切です。

No.5
- 回答日時:
どのように全体を入れようかと余りお考えにならずに、頭の方から描きだしたのではないですか?。
少し俯瞰した状態の絵ですから、むしろ下半身の方が大きくてしかるべきかと思うのです。模写する原本の各部分の配分を考えずに描き出したと思われる結果、下半身が小さくなり、しかも右脚が入らないようになったのではないでしょうか。そのようなことを考慮にいれて、画面にバランスよく入れて見ることにしてみました。デッサンの求めることを表してみました。

No.4
- 回答日時:
一番やると良いのは、うまい人の絵を模写すること。
そこから技術を盗んでいくと、きっと上手くなる。
と聞いたことがあります。
教室だったらお金もかかるし、まずは自分だけでできることをして、人にアドバイスをもらい、教室はそれでもダメだったら~の最終手段でいいんじゃないでしょうか。
頑張ってください。
補足に模写の画像を追加させて頂きました。
ある程度なら模写はできますが、ものすごく複雑な構図は今でも模写ができません。
それはその絵を立体的に捉えることができず、また、構図などが分からないため本当に見よう見まねになってしまうからです。
本当に模写だけで伸びるのか…と最近疑問になり、3ヶ月続けていた模写も今はやっておりません…。
模写のやり方に身体の構図を理解する、という方法があるようですが、そもそもの構図を理解せずに模写だけやっていても平面的でしか構図を覚えないのでは、と感じております。
No.3
- 回答日時:
No.2です。
申し上げた「デッサン」の意味をもう少し詳しく読み取って頂きたいと存じます。
「美術」であろうと「漫画」であろうと、作画をするうえで「必要」なのが「デッサン」(「デザイン」)なのです。
「人物」であろうと「小物」であろうと、作画をするうえで「必要」なのが「デッサン」(「デザイン」)なのです。
「彫刻」であろうと「アクセサリー」であろうと、立体を創るうえで「必要」なのが「デッサン」(「デザイン」)なのです。
つまり、どのようなものでも絵を描く、立体を創る元になるのが、「デッサン」(「デザイン」)なのです。
<美術を極めたいわけではなく、とても絵が上手い漫画家のようなイラストを描きたい、という動機でもデッサン教室は良いものでしょうか?>
当然そのようなことになります。「プロ」も「アマチュア」も分け隔て無く必要なのが「デッサン」(「デザイン」)なのですから。「描写」の訓練をする場合に、画面にどの様に配置すれば、格好良いし、素敵にみえるし、空間の広がりも一杯みえるし、と一所懸命手立てを考え描くことを「デッサン」(「デザイン」)と云うのです。従ってモチーフは何でもよろしいのですが、その中で一番難しいのが人物なのです。人物の中には、塊としての種々の形が沢山含まれているからです。それ故に空間を描きだすことがとても大変になります。よって勉強のしがいがあると云うものです。
デッサン教室に通われて、描写の訓練で光と陰(影)の観察をしっかりすることを学ぶことです。その間に、多分先生から「ここはもうすこし空けたたほうがいいですね、とかここは切ってはいけませんね、とか明るすぎますね、とか暗すぎますね、とか種々アドバイスがあると思います。これによって、作画が一層素敵なものへと変容をとげて行くわけです。これが「デッサン」(「デザイン」)の神髄にせまる学びなのです。
ですから、どのジャンルの作画にも「デッサン」(「デザイン」)は欠かせないのです。
ご返信ありがとうございます。
素人なので難しい事がよく分からないのですが、全てのイラストの原点が「デッサン」と考えてよろしいでしょうか?
人物のデッサンでなく風景のデッサンでも、イラストでの人物を描くための勉強に少しでも繋がるのであれば、デッサン教室に通おうと思っております。
No.2
- 回答日時:
<そこで私は特に立体感を掴む事が苦手だと自覚しました。
(立体的に絵が描けない、影などが苦手)>立体的に絵が描けないということは、描写の段階で光と陰(影)の観察がキチンと捉えられて無いということです。描写にはモチーフの観察が極めて重要となります。
<近くにデッサン教室があるので、そこに通おうかと思っているのですが、 やはりイラストとデッサンは分類が違うので、無意味でしょうか?>
「デッサン」についてはこのサイトで何度もお答えをしていますが、美術(全てのジャンル)に関わるものに、「デッサン」は絶対的に必要なものです。「描写」はその元になりますが、「デッサン」とは違います。
「デッサン」とは、ものの感じ方見方を習得するものです。「デザイン」とも云います。当然、イラストの元でもあるわけです。
「デッサン」に於いて、与えられた空間、平面での画面をスケッチブックの一枚としましょう。ここに”絵”や”イラスト”を描く場合に、素敵に納めるのには、「ああもしたい、こうもしたい」と沢山沢山「描写」力を使って工夫すし、納得いくまで空間を満たす努力をすることを、あるいは立体としてのもの作りでもやはり納得いくまで推敲を重ねて行くことを、「デッサン」すると云うのです。そこで空間が満たされていることを、「デッサン」が出来ている。というのです。
一般的には、「デッサン」を学ぶというときには、描写の訓練も伴っているわけで、そのことを「デッサン」と単純に考えがちですが、作者の美意識を徹底的に画面、あるいは立体にぶつけて昇華させていく「デッサン」をまとめる元に「描写」があり、伴っているからなのです。プロの連中は、若い時にこの「描写」の訓練を徹底的にやっているのです。だから空間をまとめるときに、苦も無く形を描くことが出来るのです。
<友人曰く変な癖がつくから辞めておけ、と言われました。>
どのようなご友人なのかは知る由もありませんが、美術のプロでしょうか。もしそうであるならば、答えは真逆になるわけなのですが。
このご質問に興味を持たれて、私の回答を読んで下さる全ての方々に、改めて申しあげて置きたいのです。美術の中心は、「デッサン」以外の何物も無いと云うことなのです。永い、永いプロ生活を通して、いつも感じ取っていることなのです。
ご回答ありがとうございます。
「美術」と「漫画」ではまたジャンルが違うものだと思うのですが
やはり漫画にも立体感、つまり空間を捉える力が必要だと思うのです。
そういう意味でデッサンも必要だと思います。ただ、美術を極めたいわけではありません。
もしくは美術をきわめる事がイラストを上手く描く事への近道なのでしょうか?
デッサン、といっても人物のデッサン教室ではないようです。
イラストの上達を試みてのデッサンなら人物じゃないと意味がない、と言われました。
ですがイラストを描くのはやはり人物だけでなく、小物品なども必要になってくるため、「空間を捉える力は必要なのでは」と思っております。
美術を極めたいわけではなく、とても絵が上手い漫画家のようなイラストを描きたい、という動機でもデッサン教室は良いものでしょうか?
私は素人なのでデッサンの事をよく知りません。初心者的かつ少し無礼な質問にはなりましたが、ご回答良ければよろしくお願いいたします。

No.1
- 回答日時:
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補足ですが…
絵に詳しい友人に絵を見せると「ペラいね」と言われます。
影などももちろん関係しますが、友人曰く「服なども全く立体感なくて、平面的にしか捉えれてないから服自体もペラくてとにかく全部ペラいね」と言われました。
補足の補足です…
「動きがない」とも言われます。
足などをあげているのに、服はそれに張り付いてるだけになっている、と言われます。
補足でないと画像添付ができなかったため、No4様の返答をこちらへ。
模写自体はそれなりに描けるようになってきました。(以前模写ばかりやっていたので)
ワールドトリガーのキャラの模写となります。(影なども全部見よう見まねです)
模写は結構描けるのにオリジナルは全く描けない…このギャップがかなり辛く、今は模写から離れています。
ちなみにこの模写は、奥側の足の太さと長さがおかしいのですが直す気力がなくそのままです…orz