
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
>一つの隅のパターンは覚えられても、少し方向や白黒が違うとアウトです。
そういうのは、覚えたとは言いません。
覚えていないのだから、使えないのは当たり前の事です。
間違えるのなら、いつでも使える様になるまで、繰り返して覚え直すのが基本。
#盤上で本を見ずに、方向や白黒を変えて打つのを繰り返す等。
定石集を見て定石を覚え直す際には、定石を最初から最後まで全て覚え直すの
ではなく、ちゃんと覚えている物と、うろ覚え又は覚えていないものとを区別
しておく。
覚えた物はチェックして飛ばして、覚えていない物を覚え直す。
多くの場合、すぐに定石全てを覚える必要はないので、まずは対局で良く使う
定石を、いつでも確実に使える様にして下さい。
もちろん対局の際に、ちゃんと覚えてなくて困ったら、優先して覚え直します。
少しずつであっても、確実にできる事を増やしていく事が重要です。
No.4
- 回答日時:
最終的には「定石は、覚えて、忘れる。
」であっても、まずちゃんと覚えてからでないと役には立ちません。
最初は丸暗記から始まっても、経験と知識を積むうちに読みが加わる事で、変化に
対応できる様になります。
スポーツで、最初は基本のフォームをしっかりと身につける事から始めて、やがて
その応用で変化に対応するのと同じ。
No.3
- 回答日時:
個人的な意見です。
「定石は、覚えて、忘れる。」のが、正解だと思っています。
定石は、プロが考え抜いた末にたどり着いた、打ち手の「結晶」です。
そこには、碁の手法、考え方、の神髄みたいなものが、有るように思います。
しかし、悲しい事に、人は、「間違える動物」なので、対戦していても、相手が、
「定石を間違え」、結果として、こちらが負けたりします。
(間違った手に対する、対応が分からない。)
定石は、実は無限にあって、変化も無限です。
このため、「定石は、覚えて、忘れる。」のがいい、と思います。
定石を勉強する目的は、「感性」を磨くこと、だと割り切って、いれば、
「覚えられない」と悩む必要もありません。
「ここは、伸びる一手」「ここは、はねる一手」(付けには伸びよ。伸びにははねよ)みたいな、
「感性」が定石には、含まれています。
定石を並べれば(プロの打ち碁も同じ)、自然に感性が身に付いてきます。
忘れても、感性だけは、覚えているものなので、そのうち必ず表面に出てきます。
布石も、余り考えすぎないで、理屈が大体分かれば、最初は十分だと思います。
最も重要なのは、「死活」だと思います。
勉強するには、詰まらない、領域ですが、簡単な死活問題を繰り返し解けば、格段に
強くなる、と思います。(難しい詰碁はだめです。5分で、飽きます。)
年寄りの老婆心。
No.1
- 回答日時:
質問者の方が、布石でカカリ、シマリの場合に実利を目指すか、模様をはるか
先手がきたときに攻めるのか、守るのかで布石の選び方も変わると思います。
上級者と打つ場合にはわざと定石をはずして、混乱を誘うか、間違えさせる
手段をとってくる方もいます。定石は一つの型ですので、相手のタイプで
変更する柔軟さも必要です。代表的な方は覚えておくにしても、布石から
どのような中盤を目指すのか、相手の注文をどうはずすか、実戦をこなして
身につけてゆくほうが良いと思います。
楽しみながら身に着けてください。
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