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昔はどうやってISO感度を変更してたんでしょう。
ISO100のフィルムの8枚目まで撮影して、次に入れるISO1600のは2枚しか撮影してないから・・・
機械がフィルムのIDかなんかを覚えていて自動でその枚数目まで巻いてくれたりしたんでしょうか。
それとも途中まで使って入れ替えて途中から使うというのは無くて使いきりですか。
どうやっていたのか教えてください。

A 回答 (10件)

初期のカメラではISO感度の設定はありませんでした、感度に合わせて絞りとシャッタースピードを調整



次にISO感度を設定できるカメラが出ました、ダイヤルなどを回して、感度を設定します。

後年になってフィルムにISO感度の読み取り部が着くようになって、それをカメラが自動的に読み込んで自動的に設定してくれるカメラがでました。

フィルムは基本的に1回の装填で最後まで使い切るのが基本でした

フィルムの感度を変える場合は、フィルムを一旦抜き取ってから、ISO感度の違うフィルムを入れて空シャッターを切ってコマ数分を送ってから撮影をしました

後年になってAPSというカートリッジに入ったフィルムになってから、好きなタイミングでフィルムの取り出し、交換ができるようになりました、ISO感度も撮った枚数も自動設定してくれました

コンパクトカメラに採用されましたが、あまり普及しませんでした(^_^;
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100のフイルムを巻き戻して、新しい1600のフィルムを入れて撮影していました。



100のフィルムはカメラに装着したまま持っていくと、8枚まで撮影したのなら写真屋で8枚分を切り落として現像してくれました、残りのフィルムは端をカメラに装着できるように、加工してくれました、この作業はカメラを光が入らない袋に入れて手探りで遣ってくれました。

もう一つの方法は、巻き戻して端が見えない場合はフィルムケースから端を出す部品を売っていますから、それで暗室でフィルムケースから端を出して、カメラにセットしたら空シャッターを切って10枚目あたりから撮影する方法がありました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2016/06/11 05:35

昔のカメラ小僧です



以前の35㎜フイルムカメラではISO(ASA)感度は基本フイルム任せでした。
(フイルム感度ISO100の場合はカメラ側の感度目盛りをASA100に設定します)
と、オート撮影等の時、機種により絞りやシャッタースピードを自動で決めてくれました。
(または露出計のハリを適正に示してくれました)

さらにフイルム記載のISOの感度を上げる時には「増感現像」をしておりました。
こちらは例えばASA400のフイルムをカメラに入れて、カメラ側の感度目盛りをASA1800等にして撮影、
フイルムを写真屋さんに現像依頼するとき「ASA1800で増感願います」と添えてお願いします。
(超高感度フイルムもありましたが・・・価格が高くて使えませんでした)

今のデジカメは写真一枚一枚を管理しておりますが、フイルム時代のカメラではフイルム1本単位の管理でした。

ですから、12枚撮り、24枚撮り、36枚撮りのフイルムは使い切りですので、
撮影途中で感度を上げたり、下げたりは出来ませんでした。
(中には撮影途中でフイルムを出し、再度フイルムを入れる事もあったでしょうが、コマ数がダブったり、
コマが無駄になったり、最悪フイルムが光線かぶりしたり・・・と云う事もあり、リスクが高かったです)

と云うより、フイルムの現像工程の中で、標準の時間現像液に漬けるか、(増感分)長く現像液に漬けるか
で感度調節したわけですから、1本のフイルムの途中から長い時間現像液に漬ける訳にはいきませんから、
事実上、1本のフイルムで感度の変更は不可能でした。

以上、ご参考まで
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普通のよく見る35mmフイルムは都度1本使い切りが原則です。

なので、「ISO100のフィルムの8枚目まで撮影して、次に入れるISO1600のは2枚しか撮影してないから」という状況はありえません。
ISO(ASA)感度の設定は手動でやったり、パトローネの簡易バーコードみたいな接点からカメラが自動で読み取って設定してくれたり、いろいろです。

APSというちょっと変わった規格のものは途中でのフイルム入れ替えが可能でしたが、途中の枚数や感度はパトローネ(フイルムが収められている入れ物)に記憶されているので、入れ替えさえすれば自動で感度設定も途中までの巻送りもしてくれました。
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フィルム自体にISO感度がありました。


フィルムは途中まで使って、交換して、また前のを使うことはできません。途中で交換するときは、全部巻いてしまいます。
ですので、普通は全てフィルムを使い切ってから交換しないと勿体無くて、異なる感度のフィルムを使い分けたい時は、カメラを複数持つか、使い捨てカメラを利用していましたよ。
日本でしたら、普通のお天気だと400のフィル厶でいろいろ工夫して(フラッシュなり、レフ板なり、フィルターなど利用)撮影していました。
スポーツやフラッシュたけない時、他にもありますが800や1600をつかいましたが、なかなか高価で何枚撮りの物を買うか、頭を使いました。
旅先のタイなどでは、明るいからか、200が一般的で、400は見つけられませんでした。
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使い切りです。

 設定は80年代後半になって、DXcasコードでフイルム種別を判別できるカメラとか出てくるまでは、手動でした。

https://ja.wikipedia.org/wiki/DX%E3%82%B3%E3%83% …
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昔はですね、ASA感度と言ってました。




>ISO100のフィルムの8枚目まで撮影して、
>次に入れるISO1600のは2枚しか撮影してない

こういう場合は、カメラに付いてるつまみを回して100を1600に切り替えます。
そうすると1600に合った露出で撮影ができるようになります。

また間違った設定で撮影した場合、現像時間を調整して増感、減感してました。


>機械がフィルムのIDかなんかを覚えていて自動でその枚数目まで巻いてくれたり

昔のカメラにはそう言う機能はありませんので、撮影した枚数+1枚程度空送りして
そこから撮影してました。
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かつて存在したAPSという規格だと途中交換も可能でした。

従来からのシステムを改良しフィルムのカートリッジを電子的に制御可能にしたシステムでしたが、デジカメの普及の早さに押されて消えました。
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そもISO値は受光素子の設定ですから、フィルム時代はフィルム自体にISO値があったのです。


このフィルムはISO100とか、ISO400のフィルムを下さいと。
確かISO400までしかなかったと思います。
ISO400でも粒子が粗いと言われた事があります。
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使いきりだったと思いますが。

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