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『ジョジョの奇妙な冒険』第六部ラスト付近で、第六部主人公の徐倫の父親、空条承太郎がプッチ神父のスタンド『メイド・イン・ヘブン』によって頭部を切断され死亡しましたが、エンポリオの活躍で神父が作った世界は再構築され、結果徐倫は「アイリーン」という名前で復活します。そこでアイリーンは「父さん」のことを話していましたが、この「父さん」とは承太郎のことでしょうか?それとも、アイリーンを含め、全員(プッチ神父を除く)が新しく作られた並行世界の住人なのでしょうか?エンポリオを特異点として世界が再構築されたのなら、別にもたくさんの並行世界が誕生したはずですが、どうでしょうか?ラストの世界は、承太郎が復活した世界なのでしょうか?(私は承太郎のファンで、連載当時、あのシーン(頭部切断された承太郎)を見てしばらくジャンプが読めなくなりました(笑))。

A 回答 (1件)

第七部途中で切って、それ以来読んでないので、少々うろ覚えですが。


第一部から地続きの世界(以下、世界A)では空条承太郎は死んでいます。
ラスト付近でエンポリオが見た世界(世界B)での、徐倫を含めた世界Aの面々に当たる人々は存在しています。
ですが、あくまでも、世界Bの徐倫達であって、世界Aの面々が生き返った/復活したわけではないのです。
ユリイカの特集号でインタビュも含めて考えるのなら、同じ存在ではあるけれど、世界Aが巻き戻ってまた進みなおした世界が、世界Bなのです。
世界Bのアイリーンは世界Aでいう徐倫ですが、別人なのです。
必然、アイリーンの言う「父さん」も、世界Aで言う承太郎ですが、別人なのです。
そして、最終的にエンポリオとプッチ神父以外の世界Aの住人は、消えたというか、存在すらしていなかったことになります。

というわけで、「空条承太郎は死んだのか?」に大しては、「はい」なのです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。そう言えば「アイリーン」の左肩には星の痣がありましたね。と、いうことは世界Aのジョースター家は消えてしまいましたが、世界Bで存在することに成功した、ってことかな?(あ、これは質問ではありません)。なんとかトラウマになっていた第六部のラストの衝撃を受け入れることができそうです。

お礼日時:2016/03/17 12:51

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