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還暦を迎えてめでたくリタイアしたオヤジです。中卒で社会に出て無遅刻無欠席で真面目に仕事を終えました。趣味は演劇をやってきました。中卒で学校では殆ど勉強しませんでしたが、その趣味活動の為に本を読む事で色々学びました。人生の最終章は駄目元で俳優活動打ち込みたく女性とも付き合わず貯金。独身なので俳優活動全て優先する事が可能です。退職まで低い収入からでも退職後の事を考え貯蓄の為に風呂なし共同トイレ二万代の四畳半アパートに四十五年住んで休みの日は演劇ワークショプに行き40年以上学んきました。でも役者で直ぐ食べられるわけがないので無収入でも年金が出るまでの生活を継続出来る状態を構築しました。今からは、俳優になる事だけ考え余生を送りたい。ラッキーにも道を歩いていた、大手芸能事務所のオーナーに巡り会いその事を伝えたら60歳からの俳優デビューは無理の一言。一笑に付され終わり。理由は年輩役はベテランを起用するのが常。自分としては演技では若いタレントさんの拙い演技サポート出来るだけの力量はあると思います。

保守的な日本では無理とも考え五十歳過ぎてから英語の独学を始めて中学で英検5級に失敗した屈辱から英検2級、TOEIC700点代までラジオテレビ講座と参考書だけで来れました。英語の辞書も十年かけ一冊覚えました。日本がダメなら英語圏で俳優を目指すにはどうした良いのでしょうか。飛行機にも乗った事がないと人間なので全く海外に事情が全くわかりません。どなたか海外英語圏での、その情報御存知でしたらどなたか宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

アメリカに住んでいたことがあります。


海外英語圏での俳優デビューは日本以上に難しいです。というより不可能であると思ったほうがいいでしょう。

まずイギリス
イギリスにはアジア人俳優という枠がほとんど存在しません。また英語の発音に相当敏感です。日本人に分かりやすくいえば、シャーロット・ケイト・フォックスが最近やったフジテレビのドラマのようになるといえます。日本語はある程度流暢でも、芝居として伝えるにはとても合格点を挙げることはできないほどの発音です。イギリス人はこういうのにものすごく敏感です。
ですから「日本人らしい日本人の老人の役」でもないかぎり、デビューの目はありませんし、それでデビューしてもその次の仕事がありません。

オーストラリア
オーストラリアというのは、実はかなり白人主義の国です。特に最近はアジア人が多すぎて、困っているぐらいです。そして発音の問題があります。オージー訛りのネイティブで話して芝居ができるアジア人の老人、いくらでもいます。日本人である必要性やメリットはほぼありません。したがって、たとえネイティブ並みの発音でも仕事はないです。

アメリカ
アメリカは広い国です。探せばチャンスはない、とはいいません。しかし、アメリカで成功できた日本人俳優はほんの少しです。ネイティブと言ってもいいぐらいのケイン・コスギだって、アメリカでデビューできていません。父親はショーコスギですから、ねじ込むことは出来たはずですが、仕事がないのです。
渡辺謙はほぼ唯一日本の俳優としてアメリカで成功した役者ですが、彼の英語でもアメリカ人は不満らしいです。

私も大学時代に演劇をかじっています。その後、先輩などがいろいろ教えてくれています。日本でデビューするのがいいのではないですか。たとえばCMのタレント、広告のタレント、営業の司会など仕事を選ばなければチャンスはあります。

芝居さえ認められれば役者としてやっていけるぐらいの収入は得られるかもしれません。どちらにしても、可能性は低いですが、日本と比べたら外国ではその可能性がさらに低くなります。
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