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昔から服に無頓着で、今まであまり興味がありませんでした。
しかしある時、人から「ダサい」と直接的に言われてしまい、何気にへこんでいる自分がいます。

そこで、改善せねばと思ったのですが、
自分が「いいのでは?」と思ったものですら、「ダサい。無い」と言われてしまいました。

ファッションのサイトを見てみると、
・人が来ている服を観察しろ
・ファッション雑誌を見ろ
・好みを知れ
など書いてありますが、実際、
「あ、あの人の服いいなぁ」と思って、似たものを買ったら「ダサい」と言われてしまい、
もう自分に何が合うかが分かりません。

一応見かねた友人が選んでくれて、それを見ると他の人からも「良くなった」とは言われますが、
今度それを一人で選べと言われても、分かる自信がありません。
(今度から仕事で別の県に移動してしまうので……)

どのようにしてセンスを磨き、どのようにして自分にあった服を見極めれば良いのでしょうか…
難しい質問だとは分かっていますが、何卒アドバイスを頂けたらと思います。

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

ご質問から5日すぎているので、自由に書かせていただきます。


回答者は女なので具体的なブランド名などご案内できないうえに、
自分自身もおしゃれでは全くない試行錯誤中の人間なので、どのように見極めればいいかというよりも、なぜ質問者さんのやり方がダメだったのか…?から回答します。
これの逆張りをやれば正解に近づくはずという回答です。

まず、なぜダメだったか。
全体のバランス、コーディネートを考えなかったからです。
服や小物の方向性がバラバラ、各々の色みがちぐはぐ、ダサく見せないためのコツをつかんでいないのでダサく着てしまう、自分には似合わないアイテムや素材、色みのものを選んでしまっている、です。
ファッション雑誌や、街で見かける他人を見ても、押さえるポイントがわかっていなければそれを自分に適用させることもできません。
なので、まずは自分を客観視する。
ざっくりいうと、雰囲気が違う人は似あう服はまるきり違います。
雰囲気を作るものはいろいろあるのですが、たとえば身長、身体の厚み、普段のしぐさ、表情、顔の肌色のトーン、学歴、職種、等々。
これらが違うと似合う服が違います。
おしゃれな人は何が自分に似合うかのかなり緻密に把握しています。たとえばシャツ一枚とっても仕立て方、素材、色(それも青か赤かではなくて、シアンブルーはダメでコメットブルーはOKというような)、襟の形や襟の大きさを数ミリ単位で、ボタンの位置、いくつ開けたときにどのぐらい見えるのが理想か、裾の長さ、全部経験則で知ったうえでアイテムを選んでいます。
似合わなくても好きなアイテムを自分に合うよう落とし込む術も知っている。
「あの人いいな」を漠然と真似して失敗したのはそのためです。
雑誌や人を見ても、見どころがわかっていないと経験値にならないんです。
そのコーディネートがなぜよく見えるのか。スタイリストは何を狙ってどのアイテムに何を合わせているか。
メンズファッション誌だと女性向けほどではないにしても、体形の悩み別特集記事は時折見かけますから、自分の年代向けファッション雑誌を蔵書している図書館に行ってバックナンバーを見てみると良いです。

私は自分を客観的に見ようとした後、雑誌を見たけど読み方がわからなかったのでまず本を読み漁りました。
読み漁った結果、余計にわけがわからなくなった面もあります。が、役に立ちました。
男性向けでもいろんな本が出ています。ブックオフで買える本でもここ数年以内のなら、メンズははやりすたりがレディースよりゆっくりなので大丈夫です。
ぜひ手に取ってみてください。

これから勉強する時間がないから即戦力でという場合、ネットで探します。スタイリストがコツを書いているブログとかネットメディアの連載記事です。
書いてある合わせ方のコツやポイントを実践します。自宅で手持ちの服や店で試着してみて「どう見えるか」を鏡で確認です。
私はSPA!の記事とか好きです。
http://nikkan-spa.jp/spa_comment_people/mb
ユニクロ限定でオーソドックスなオシャレを目指す連載です。買ってはいけないの記事に合わせづらい理由などが書いてあります。
ユニクロ以外で買うときにも役に立ちます。
この本の著者でもあります。
https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E9%80%9F%E3%8 …
有料で中身がやや薄いんだけど、漫画で読みやすいと思ったのはこれ。
https://comic.webnewtype.com/contents/fukukiru/

その前に蛇足。
1,2年ほど前、togetterで「オタクの服選びがおかしくなりがちなのは、アイテム萌えで買ってるから」というのを読み膝を打ちました。
そすんささんにも同じ傾向ないですか?店頭で見かけた服やアイテムに一目ぼれして、それが自分に似合うかどうか手持ちの服とどのぐらい着まわせるかどうか、あまり考えずに買ってしまう、というの。

ないですか?
それなら、質問者さんはおそらくそれ以前のレベルにいるのかも。服を買うお店か選ぶアイテムが高校生の時から止まっている等、そすんささんの身の丈に合わない店/服を選んでしまっています。

なので、次は自分に合うお店を発掘することになりますが…。
これは最初は素直に同性代から少し上の世代がよく買い物に行くセレクトショップ等を選んで終わりです。
質問者さんが20代から30代前半ならルミネ等に入っているお店です。BEAMS、United Arrows、TomorrowLandあたり。
「自分に似合う服」はイコール自分の好きな服、ではないです。なので、この店の雰囲気落ち着く、で選んではダメです。
ではなくて、5年10年先、自分がどういう人間になりたいか。どういう風に見られたいか。そういう人はどういう服を着ているか。
そこを目指して店選びを考えます。
その店で自分のなりたいスタイル、ほかのアイテムと合わせて全体でそのスタイルを完成させるアイテムを選ぶ。
そういうアイテムを選んで、鏡の前で体に当ててみる。見かたは少し引いて全身像を見る。何か合わないな、と思ったらその理由を考えます。
店員さんに親切な人がいるのなら聞いたほうが良いです。「〇〇な感じのがほしくてこれを選んでみたんですけど、なんか自分に合わないんですよね。どうしたらいいですか?」とか。合わせ方や着こなし方をお勧めしてくれます。
合いそうなアイテムだな、と思ったら試着して見る。初心者のうちは試着必須!ファッション業界用語的に言うとマストってやつ。
着てみるとちょっと違うのです。その服以外に何を着ているかでも見え方は変わります。なので、最初のうちは大雑把にでもどのTPOで着たい服を探すか決めて、残りはそれに合わせた格好をしていくと良いです。
「残りはそれに合わせた格好ができるほど、手持ちがない」場合は…?想像力フル活用でしょうか…。
とにかく、単品で買うのではなくて、「自分のワードローブに何が足りないか」「何を足すか」からアイテム選びを始めます。
私の場合、なにもかもだよ!全部足りないよ!と思いましたが、何を優先したいか/するべきか、はわかりました。たとえばこれから冬でしょう。じゃ、冬が来る前にコートを買いたいな、です。冬はコート一枚あれば中がヘチャでもなんとか見える。でもいきなり大物買うと秋用の予算が尽きる、じゃあ秋から使えて段階的に小物足していけば(例:絹のストール→マフラーやショール)冬も1月のセールまで乗り切れるような羽織りもの、きれいめになりたいわけだからMA-1はあきらめてトレンチかな…というふうに選びました。

少し話が戻りますが、服の前に、髪の毛と眉毛を手入れしてください。
この二つは費用効果が高いです。
髪の毛は毎月切らないといけませんが、服ほどお金がかからずおしゃれ度を格段に上げてくれます。アレンジも効きます。
逆に言うと、どれだけ服装がおしゃれでもぼさぼさのダサい頭では他人はおしゃれには見てくれません。
眉はネットにいいお手本がなければ下の画像を参考に第一歩を。もしも図の上側のような眉なら、T字剃刀で水色の部分を剃ります。眉尻(眉の耳側の終わりのこと)の位置の決め方は、顔を正面から見たときに小鼻の脇から目じりに定規を当てて終わるところ。眉間も眉毛がつながっているのなら剃ります。剃りムースだと見えにくいならコンディショナーで代用を。
美容院では「初心者ですが、これからおしゃれ頑張りたいので、自宅で再現しやすくて、きちんと手をかけてるふうに見える髪形でお願いします!」って言う。店選びは服と同じ。自分と同世代がメイン客層のところ。

あとは、最初は服は高くなく、小物はちょっといいもの。を目安に買う。
服は安すぎると問題が多い。年代が下すぎる、すぐくたびれて貧相に見える、身体に合いにくい=ダサいものになりがち、なので激安はちょっと。
でも高いと試行錯誤ができないから、そのあたりの価格で。
小物、靴、ベルト、バッグは長く使える上にこの辺りが良いと服が安くてもサマになります。
でもわけがわからないうちに張り切って良すぎるものを買うと服から浮く上に、自分に似合わないものを選ぶ、お手入れ方法もわからずダメにしがち、なので「ちょっと良い」物。

最後に、質問者さんは良いお友達をお持ちです。
きちんと質問者さんに似合うものを見立てくれるお友達がいるのですから、何をどういう基準で選んでいるのかどうやっておしゃれになったのか、頼んでレクチャーしてもらえばいいと思う。

お友達が気恥ずかしいのならプロに頼む、という手もあります。一日コースならさほどお金はかかりません。
それでいて何年も使える知識を教えてくれます。質問者さんの体型や肌色、雰囲気なども合わせて考えてくれます。
これも服と同じで、相性のよいプロを探すのが大変なんですけどね…。

長文のわりに、書いている本人だけが楽しい回答になったのではないかと申し訳なく思いますが、何か読む方のお役に立てればさいわいです。
「服のセンスがない」の回答画像3
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こんばんは。




①ベースカラー と さし色(ベースカラーに合わせるポイントカラー)を決める。

 ベースカラー:ブラック系(白・黒・グレー・ネイビー)
        ブラウン系(白・ベージュ・ブラウン)

 さし色  ブラック系:ブルー・ピンク・イエロー・レッド・紫
      ブラウン系:カーキ・オレンジ・レンガ色
            バーガンディ・ワインレッド・からし色

 ……が、それぞれ比較的相性がいい組み合わせになります。


上級者になると、ブラック系とベージュ系を組み合わせたりもできますが、
初心者のうちは、ひとまず、上記の組み合わせをご参考に。

自分が、ブラック系かベージュ系のどっちが似合うかがわからなければ、
お友達やお店のスタッフさんに聞いてみると良いと思います。

意見が分かれるようであれば、自分の好みの方を選び、
ひとまずは、どちらかで、まとめるようにすると良いですよ〜。



②色・ロゴ物・柄物を1〜2点だけ取り入れるとおしゃれに見える。
(※慣れないうちは、靴・バッグ・マフラーなどで取り入れると失敗しにくい。)


③柄物を取り入れるときは、
 その柄の中に入っている色のどれかと同じものを合わせる様にするとGood。
 

④お店のおしゃれなスタッフさんに相談し、選んでもらったり、
 選び方を教えてもらう。


⑤取り入れる色は、季節によって変え、
 自分でベースカラー・テーマカラーを決める。


⑥センス磨きは、何度も失敗して、改善して行く他ありません。
 比較的、自分好みなファッション雑誌を定期的にチェックし、
 参考にすると良いと思います。


⑦流行を1つ取り入れてみる。
 例えばですが、
 今なら、バッグは、トートよりリュックの方が今風。
 足下は、白スニーカーなどが人気なので、きれいなスニーカーを1つ持っておく。
 ロング丈のカーデなども人気……など、
 流行は、ファッション雑誌をチェックしたり、

 ザーッと、お店をいくつか見て回ってみると、
 お店は違っても、
 同じような色や、同じような形のアイテムが並んでいたりしますので、
 「あ、今こーゆーのが流行ってるんだ〜」とある程度、わかりますよ^v^


⑧ヘアスタイルをチェンジ。
 ファッションの中で一番、おしゃれ度がわかるのがヘアスタイルだと思います。
 ぶっちゃけ、同じ服着てても、ヘアスタイルがシャレオツなだけで
 それらしく見えるんで…^^;


個人的には、ファッションは、楽しんだ者勝ちだと思います。

それが周りに認めてもらえればより嬉しいですよね。
少しでもご参考になれば幸いです。
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