dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

美術の研究レポートで使おうと質問のタイトルのものを探しています。なぜこれを研究しようと思った理由は大友克洋氏短編集「ショートピース」の『夢の蒼穹』で主人公が死ぬシーンの描写に魅力を感じたからです。みなさんのこの漫画のシーンの構図描写がすばらしいというのを教えてください。

A 回答 (14件中1~10件)

70年代劇画の金字塔といわれる、梶原一騎原作・ながやす巧作画の「愛と誠」をお勧めします。


政財界の黒幕との死闘を経て、敵対する少年武闘派のボスにわき腹を刺され、もはや瀕死の状態で、海岸で待つ最愛の女性の元へ行く主人公の少年のラストシーン。そのラストカットは、漫画史上屈指の悲劇的ラブシーン&死のシーンと評されました。

ちなみに梶原一騎は、「巨人の星」「明日のジョー」「タイガーマスク」などの名作を次々生み出した作家として有名な方です。

質問者さまはお若いようなので、「なんでこんなもの知ってるんだ!?」と一目置かれることも請け合いですよ^^
いまちょっと調べてみたら、文庫も品切れがあるようなので、古本で入手するといいと思います。
    • good
    • 0

同じく「うしおととら」なんですが”さとり”という人の心を読む妖怪と徳野というヤクザの死ぬシーンは結構ジーンときます。

    • good
    • 0

おはようございます。



死ぬシーンが印象的・・・かどうかは私個人の見解なので一般的かは解りませんが(^^;)

「ファサード」篠原烏童 新書館
上記の第一巻、トキオの死ぬシーンが印象に残っています。

後は、下の方の回答の中にも出てきていますが
「うしおととら」のとらの最期。
死ぬ、とは違うのかも知れませんが、凄く印象に残っています。

ご参考までに。
    • good
    • 0

風と樹の詩、最終巻でジルベールが馬車に轢かれる一瞬に、


自分の愛した人たちを走馬燈のように思い出しながら、美しいジルが泥にまみれて死んでしまうシーンは、綺麗でした。
今でも涙なしには読めません。
    • good
    • 0

「うしおととら」


ひょうの死ぬシーンはいいです。
復讐を遂げ、見知らぬ母娘に看取られながら逝く。
他の漫画では復讐なんか意味ない、だの、そんなことしても死んだ人は喜ばない、とか言うんですが、彼はそれを知りながらやっているんです。
満足そうな笑み、印象に残ります。

「地獄甲子園」
外道な野球をする外道高校に対抗するために野球戦士を集める旅に出たじゅうべえ。
この設定がしばらくほっとかされます。
そしてその巻の最後。
そのころじゅうべえは、獄中で息を引き取っていた。
ええええ!?
って感じに印象に残ります。

あとはやっぱりラオウの「わが生涯に一片の悔いなし」ですね。
    • good
    • 0

やはり印象の残るシーンが多いのは「北斗の拳」ですね。


レイやシュウや山のフドウとか、死に様が絵になる男が多いです。
男の哀愁があるんですよね。
    • good
    • 0

「るろうに剣心」21巻(和月の伸宏・ジャンプコミックス) 巴が死ぬシーンはどうでしょう。


あと「BASARA」25巻(24かも・・)(田村由美・フラワーコミックス) 揚羽(あげは)が死ぬシーン。

後者は少女コミックですが、近未来の日本を舞台にした革命モノです。
    • good
    • 0

『鋼の錬金術師』第4巻でヒューズ中佐が亡くなるシーンでしょうか。


構図描写がすばらしいかは分かりませんが(^^;
ただ、第1話からずっと読み進めていて、この話にとても衝撃を受けたことを覚えています。
まさかそんなところで亡くなるとは全く思っていなかったので、頭をがつん、と殴られたような気分でした。
亡くなった次の話で葬儀が行われるのですが、彼の娘の言葉がとてもつらかったです。
    • good
    • 0

通しで全巻一気に一度読んだだけなので、このシーンがイイ!とはいえないのですが。



バガボンド - 井上雄彦 著

は、いいですね。
構図もきれいだし。描画の線もきれいでした。

ただいま20巻まで出てますが。
前半の武蔵編よりも、後半の佐々木小次郎編の方が、凄まじいです。

すでに読まれていたらごめんなさい。
    • good
    • 0

構図・・・とかいわれちゃうと、ボクはさっぱりわかんないんですが、死ぬシーンで印象に残ってるのを・・・。



○「最遊記」(峰倉かずや)
 第九巻、自称「カミサマ」の死ぬシーン。
  すげーヤなヤツ!!と思ってた「カミサマ」が、
  そこまででもないなー、と思えたシーンでした。

○「最遊記RELOAD」(峰倉かずや)
 第3巻、待覚様の死ぬシーン。
  ジイさまかっこいいー!!なシーンでした。

○「みかん絵日記」(安孫子三和)
 文庫版第4巻、ギーさんの死ぬシーン。
  人間じゃなくて猫なんですが、あんな風に死ねたら
  幸せだなって思います。

○「ぼくの地球を守って」(日渡早紀)
 文庫版第12巻、植物に埋もれてる紫苑の遺体。
  死んでいくシーンではないんですが、作品の終結の
  為の大事なカットだと思います。

○「ゴッドチャイルド」(由貴香織里)
 第8巻、カインとリフの最期。
  哀しいですが、あの作品の終わり方としては、
  やっぱりあんな感じがいいと思います。

○「天子禁猟区」(由貴香織里)
 第?巻、加藤故さんの死ぬシーン。
  ただの不良のにーちゃんが、えらいかっこいい
  死に方してくれます。2(3?)回ぐらい。
 (手元にないので、巻数わかりません。ごめんなさい)

由貴香織里さんの作品は、かなり人の死ぬシーンがあったように思います。むごいのやら、悲惨なのやら、悲しいのやら、グロいのやら。

こんなので、参考になったでしょうか・・・?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!