アトピーってどうしてかかるんですか

アトピーってどうしてかかるんですか

No.3 ベストアンサー 回答者： doc_somday 回答日時： 2016/12/23 22:44

医師ではないので医師法違反ですが研究者ですので意見を言う権利を持っていると思います。

私は「自己免疫障害」と「暗示」の二つだと考えています。さらにこの二つが絡み合って容易には解決できないのだと思います。
前者「自己免疫障害」の根拠として挙げられるのが、大昔は都心でも居た「青鼻」を垂らしていた子が消えてしまったという事実で、多くの意見では「過剰な清浄環境」がこれをもたらしたとします。例えば病原性大腸菌Ｏ１５７が問題になった理由にもあるのですが、体内から抗生物質などで雑菌を減らしすぎると、今まで繁殖力が小さく圧倒されてきた病原性菌類のうち抗生物質耐性菌の繁殖に有利となり、以前は問題とならなかった病原体が表に現われる。早い話人類が自分達を滅ぼそうとしているのです。なぜなら雑菌類は人類が現われた時に既に我々とともに居たのです、我々はこいつらとともに進化してきた、進化論でいう「共進化」の関係にあり、雑菌は我々の一部なのです。それを切り捨てると免疫系統が暴走します。過清浄になると免疫系は人体自身、特に小さな変異を持った細胞を体外とみなし、必要な代謝系まで攻撃する様になります。現在子供達は多くが過清浄の状態にあり、泥んこ遊びや、環境を舐める事を禁じられていますがこれは非常に危険で、乳幼児が辺り一面を舐めるのは「環境を知る」と同時に、母方からは受け継がれない弱毒性の病原体を体内に取り入れ、消化管内に堅固な防壁を構成します。全く無駄な大腸菌や枯草菌などが居るのはこいつらが繁殖力が大きく強毒性で繁殖力の低い病原体の繁殖を阻止するためだと考えられています。
後者「暗示」の方は完全に精神神経科の分野で、私も一度四肢一杯血だらけになりました。それも四十歳を過ぎてからです、こちらの方はＮＨＫ教育でも扱われましたが、ＮＨＫに協力してくれた大学生が、非常にまめな人で何年何月何日何時何秒から何秒までどこをどれだけかきむしったか、すぐに大学ノートに書くのです、だんだん面倒になりますが、ここで二つに分かれ、面倒だから記述をやめてしまう人と、面倒だから引っ掻くのを減らす人になります。引っ掻くのを減らす人は、次第に引っ掻かなくなり最後は「治療」が要らなくなります。私は研究者でもあり「こんなに方々引っ掻く意味があるのかい」と考えて四肢から一つずつ減らしました、最後の左足の脛は一年かかり、じいさんですから皮膚の色が若い時と同じになるまで半年かかりましたが、抜け出せました。これにはストレスの原因、ストレッサーが消えないとむつかしいのですが、完全に精神神経科の分野です。

この回答へのお礼

長文ありがとうございます！！
わかりやすかったです
ベストアンサーに選ばしてもらいます

お礼日時：2016/12/24 15:09

No.2 回答者： yotawmonpt 回答日時： 2016/12/22 09:16

遺伝性が高い。

アトピーというと皮膚病のことかと思うが、もとはアレルギー性のものです。
後天的（成人）にアトピー皮膚炎になる人もいます。この場合は、食生活やストレスが原因です。でも、今の医学でははっきりとした原因（遺伝性は別）はつかめていません。死に至る病気ではないのでガンよりは急務（深刻）とされていません。

No.1 回答者： zircon3 回答日時： 2016/12/22 09:04

参考に。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%88 …