刃牙道の作者が宮本武蔵に警察官をボコらせる理由

自衛官はいろんな形で作品に登場しているのに範馬裕次郎と自衛隊がぶつかるシーンは有りません。
主人公やその一味に殴られて悲惨な負け方をする公務員はみんな警察官です。
何であんなひどい扱いなんでしょう。
自衛隊が武蔵に殴られないのは作者が陸自の出身者だからですか？
作者と自衛隊の間に裏取引があるのですか？
警察を格好悪く描く目的を教えてください。

No.2 回答者： torayoshi 回答日時： 2017/01/14 16:06

作品の中での範馬裕次郎は「一国の軍隊に匹敵する戦力」という設定だ。

一方、自衛隊の活動は国内法の縛りがあり、日本に国籍を有する一個人に対し出動要請が発令されることなどまず有り得ない。
一番可能性があるのは治安維持法による出動要請だが、範馬裕次郎は治安を維持することが著しく艱難なほどのテロ行為や破壊活動をしておらず、首相官邸に単独で乗り込み総理大臣執務室に侵入した過去が一度だけあるが、それ以上は何もしていない。
よって、範馬裕次郎と自衛隊が対峙し戦闘に発展するような展開は、いくら漫画とはいえ無理がありすぎる。

「ボコられるのはいつも警察官」
ガイアの方がオーガより強いんじゃないか。という噂を耳にし、ガイアとサシの勝負をしたことがあった。
その時オーガはガイアをフルボッコにしてる。
自衛隊対オーガではなく、自衛官としての立場ではない一個人としてのガイア（ノムラ）対オーガ。
という設定だったけれど。

作者と自衛隊の間に裏取引がある？
裏読みしすぎ（笑）

No.1 ベストアンサー 回答者： hanhangege 回答日時： 2017/01/14 08:23

陸自出身とか、陸自が好きだからとかの可能性は０ではないでしょうけど

現実問題として
日本社会で「対、人間」それもまあ個人にたいして
自衛隊を出動させる、対応させることってあり得ますかね。
そこからまず無理なんじゃないですかね。

公的勢力、官憲、などが超越した存在の前には雑魚
っていうのは漫画や映画では珍しくない演出だと思います

普段から、軍隊が人間の制圧にホイホイ出てくるような国ならともかく
そうじゃなければ、いくらまあゴジラより強いような人が暴れてようとも
自衛隊を出すってことは無いんじゃないかね。