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戦後から80年代くらいまでの間、ヤクザや暴力団といった裏社会の人間が幅を利かせていたように思います。ハードボイルドの映画、ドラマ、小説も人気であり、裏社会がかっこよく描かれていたことも多かったようです。

今では裏社会とつながりがあることが公になっただけで社会的信用を失いますが、昔は政治・ビジネスと裏社会の垣根が低く、政治家や実業家の中にはヤクザとつながりが深く、半分ヤクザのような感じの人が多かったのはなぜでしょうか?

山口組の田岡組長などはいくつかの企業の経営者だったようですし、実際に昔の実業家とヤクザは紙一重のようなところもあったようです(今でも少しはあるみたいですが)。

質問者からの補足コメント

  • 今の時代、政治家とか大企業のトップあたりが権力者になっていると思いますよ。
    昔の裏社会の実力者のような影の権力者というのは最近は少なくなっているはずです。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/20 12:38

A 回答 (3件)

昔は政治・ビジネスと裏社会の垣根が低く、政治家や実業家の中には


ヤクザとつながりが深く、半分ヤクザのような感じの人が
多かったのはなぜでしょうか?
  ↑
法が未整備で、世間の人の遵法精神もまだ未成熟で、
物理的な実力が幅を利かせていたからです。

だから、途上国になればなるほどマフィアとかの
裏社会が力を持ちます。

フイリピンなどは、少し前までは地方には
私設軍隊があり、中央政府も手が出ませんでした。

法が整備され、世間の人にも遵法精神が浸透し
警察や裁判所が整備されるようになると
闇の世界は力を失います。




山口組の田岡組長などはいくつかの企業の経営者だったようですし
   ↑
山口組もそうですが、多くの暴力団は
船から陸への荷揚げ荷下ろしを、行う港湾労働者
を斡旋する企業が発達したものです。

その後も、腕力と資金力にモノを言わせ芸能界を
牛耳りました。
美空ひばりと、田岡組長の関係は有名でした。
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個人の見解ですが民主主義というのは”権力者”が表に出てこないシステムだと私は思っています。


それ以前のシステムだと王侯貴族とか将軍、藩主だとかなんでもいいんだけど
権力者が表に立って政治、実業、ヤクザを兼業しているような状態だった、とすると
だんだんと分業化と巧妙化が複雑に進んでわかりにくくなって来ていると解釈できるんじゃないでしょうか。
この回答への補足あり
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暴対法が出来てからでしょうね。

ヤクザが弱体化したのは。
チーマーや半グレ(昔で言うところの愚連隊)が登場したのもその頃です。

一方、今でもフィクサーと呼ばれる人物が表と裏の仲介をしています。
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