【大喜利】【投稿~11/22】このサンタクロースは偽物だと気付いた理由とは?

トランペット歴4年目の中学生娘です。
中学で吹奏楽に入りましたので、これを機にマイ楽器を購入予定です。

先日、学校にて業者の方と顧問の先生と先輩方に聴いていただき、吹き比べをさせていただきました。ヤマハゼロ8335RSとバックの180ML37SPと半々で判定が分かれました。
ヤマハは音が詰まって聴こえるという意見がありました。先生や業者の方はバックをお勧めです。
(ちなみに8335GSは軽くて音が散っているので全員がダメだとのことでした)
本人的にはバックの方が、フォルテが吹きやすいとは言っています。

ただ、バックにする場合は選定をしてもらうことを前提に考えた方がいいとのことでした。そうするとかなり高額になります。もし修理とかメンテナンスということになっても国産に比べて金額が跳ね上がるのかという危惧もあります。
高校以降も続けていくつもりなので、先を見越しての候補2つということだとおもうのですが、どちらとも現時点では吹くのにちょっと大変さはあるみたいなんです。これって中学校の間に技量が上がって吹きやすくなる可能性があるということなのか、中学の間は苦労するだろうが、高校以降も使うなら今しんどいレベルの方がという事なのか…。要は、吹くのに現時点でしんどい楽器を演奏して演奏自体が負担になるということはないのでしょうか。
中学生でこのシリーズというのも、正直戸惑っているところもあります。

A 回答 (7件)

#6です。

お礼ありがとうございます。

ちょっと面白い動画を発見しました。


ヤマハのトランペット3本と、バックの1本の音色を比べている動画です。パソコンやスマホのスピーカーでは「本当の音色」は分からないでしょうが「音色の違い」は分かると思います。

で、この中に8335RSと180ML37SPが出てきます。最初に吹くのが4335GS2(初級モデル)ですが、プロが吹いているのに「ツーー」という高い息漏れのような音が聞こえないでしょうか、また全体的に音が荒いですね。
 10万ぐらいの値段でこれぐらいの違いがあるといえます。

ついでにここにも比べた動画があります。
8335RS https://www.youtube.com/watch?v=i4r2urO1Cy4
180ML37/25SP https://www.youtube.com/watch?v=j7XWm4ikr2Q

場所が変わり、演奏者が変わると参考にならなくなります。ですから、一番最初の楽器屋さんの音とは比較しないでください(実際には録音機材や録音レートなどでも変わります。あくまでも同じ条件の動画で比較してください)

いずれにしても、意外と分かりやすく音が違うのが分かると思います。やはりそれなりの音を出したければ8335RSぐらいは必要なのかもしれません。8335GSの動画がないので、どのような音色なのか分かりませんが、同じ8335シリーズなので仕様の差はあまりないような気がします。

それでも音が違うのは、たとえば素材の違いやメッキの違いなどが影響しているからでしょう。そういう点では8335GSはゴールドブラス&銀メッキ、8335RSはイエローブラスに銀メッキなので、むしろ音を比べるならイエローブラスで銀メッキの8335Sのほうがよかったかもしれません。

どうしてかというと、ゴールドブラスよりイエローブラスのほうが材質としては軽いので、音が軽めになるからです。もちろんメッキをすればクリアー仕上げよりも厚みがでるため、逆に音の響きが重めになります。
それを踏まえると8335GSは8335RSよりも音が重く、体ができていない娘さんは「833GSを鳴らしきれなかった(でも抵抗は大きいからコントロールしやすい)」ということだったのかもしれません。
ですから、むしろ8335Sは今の時点で最適の可能性もあります。

という前提を踏まえた上で、お礼にある
>GSは本人としては楽にふけるのですが、周りからは良いといった人がおらず、むしろRSに3票(6票中)投じられたのがわからないんです

というのは楽器そのものが持つ音色の違いでしかないでしょう。どれほどテクニックが上がっても、楽器そのものの音色を変えることは難しいですね。もっとも、楽器を吹きこなせないなら、どれほどいい楽器でもいい音が出ないのも事実です。
逆に吹きやすい、ということはまだまだトランペットを吹きこなすだけの体ができてない、ということでもあるでしょう。これは多分に体格や身体的な能力が足りていないのだと思います。


うーーん、服のサイズでいうならMサイズの服が着れるようになるまで「待つ」のがいいのではないでしょうか。
私自身、小学5年生からトランペットをやっていたので、成長に合わせて楽器の吹きやすさや相性のよいものが変わってくることを肌で感じています。

それなりの実績のある学校なら、演奏だけでなく身体的な訓練もきちんとやるでしょうから、SからMサイズまで待つことはできないのでしょうか。また、Mサイズになったときには、実は8335RSよりも相性のよいもの,たとえばLボアの8345RSとか、同じぐらいの価格帯で吹きやすさや音色の違うものはヤマハにはいくつもあります。


うちの子の吹奏楽部も関東大会常連クラスなので、1年生はよほどうまくないと1年目からステージには立てません。3年生が引退してから、やっと戦力になる感じです。だから、今すぐ決断しなくてもいいのではないでしょうか。

娘さんは4年も練習しているわけですから、それなりにトランペットという楽器に愛着があると思います。ただ、今後うまくなればなるほど、音色とか方向性に悩むのも事実で、楽器もそれに合わせて変えていくこともありえるでしょう。
 まあ、ヤマハの楽器なら割とオールマイティーなので、ジャズでもプロじゃない限り楽しめるとは思います。
(バックの音色は非常に円熟味のある音でオーケストラ向きなんですよね。逆を言えば、ジャズやフュージョンではほかの楽器に負けちゃうかもしれないです)

やっぱり個人的には「今買うべきではない」と思います。毎月楽器屋さんに行き、試奏させてもらいながら「ああ、Sサイズじゃ窮屈だな」とか「Lボアでも大丈夫」というような実感をつかんだ方がよいのではないでしょうか。結果として体力が向上せず、8335GSもしくは8335Sなど吹きやすい別のモデルになる、と言う可能性もあるわけです。

高校に入ってもトランペットをつづけるなら6年間は使うわけですから後3か月程度、夏休み明けぐらいまで我慢して見極めてもいいんじゃないでしょうか。
夏休みの練習を一生懸命がんばって、先が見えてから買った方が良いと思います。

どうしても、待てないなら、ヤマハのラインナップを全部吹いてみてから決めるぐらいのほうがいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

動画までつけていただきありがとうございます。
本当に奥が深いですね。1本目の粗さはなんとなくわかるような気がしますが、2本目以降は全くわかりません(笑)

<「833GSを鳴らしきれなかった(でも抵抗は大きいからコントロールしやすい)」ということだったのかもしれません。
ここが構造に無知の私にはまったく理解ができないところです。でも今の状態でGSが吹きやすいということは体力の方が劣っているということなんですね。

あまりあせらずに試奏させてもらいながら考えていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/06/15 15:50

元吹奏楽部のトランペット吹きです。



まず、最初に書いておきますが「日本人は国産楽器に偏見がある人が多い」のです。実際にアラフィフの私が高校生ぐらいだったころのヤマハの吹奏楽器はそれほどよいものではありませんでした。

しかし、それからかなりポテンシャルを上げています。また、ヤマハの「軽くて音が散っている」というのは、逆をいえば軽快に音が鳴り、響きが良い、ということでもあります。バックやセルマーなどの欧米系のトランペットを基準にするとたしかに、ヤマハの音色は重さも艶もない感じがします。

実は日本の楽器、特にヤマハや河合などの大量生産のメーカーは欧米のものにくらべて音色が軽くて軽快、と言う特徴がつよいのです。これは楽器だけでなく、ステレオなどの音楽機材でも同じことが良く言われます。
 日本人は自動車なども「ベンツが最高」というような評論家が多いように、どうも「基準を欧米に置く」人が多いように感じます。ピアノなんか西洋人はヤマハのピアノを評価している人も結構いますが、日本人はほとんど評価しないでしょう。
そういう部分は割り引いて考えたほうがいいと思います。

「どちらとも現時点では吹くのにちょっと大変さはあるみたいなんです。」
ちょっと意味が分かりませんが、それは現在練習で使っている部の機材では問題ないが、このふたつだとしんどい、ということでしょうか。

だとすると、それは部の機材のボアが小さいか質が悪く、通気に抵抗があるからでしょう。つまり抜けが悪い、ということです。抜けが悪い楽器は、(限度をこえなければ)吹き込む息のコントロールがしやすいともいえます。
トランペット選びの基本
http://jp.yamaha.com/products/musical-instrument …

基本的に安いというか入門用の楽器はボアが小さく、プロ仕様になれば大きめのものも出てきます。ヤマハ8335RSのボアは11.70mm バックはMLボアで11.65mmになります。

フォルテが出しやすいのは、抜けがよく最大に吹き込んだ息が気持ちよくベルからでてくる、ということです。
今しんどいのは、肺活量がまだトランペットのボアの容量に適していないからでしょう。今この二つのどちらかをえらぶということは、テクニックだけでなく身体的な向上が必要になる、ということでもあります。
身長や体重がまだ成長途中にあるとか、体力的にこれからまだ鍛える必要がある、なら「まだトランペットを買うべき時期ではない」といえるかもしれません。


また、どちらを選定するかは、本人の好みもあるでしょうが、もし吹奏楽だけではなく、ジャズなどの音楽を楽しみたいならヤマハのほうがオールマイティーであるのは間違いありません。

トランペットの経験が4年ということですが、高校で吹奏楽に入るかどうか未知数でしょう。本人はそういっていても、3年間でいろいろあります。(実際に私もいろいろありましたし、うちの子が今中学で吹奏楽ですが、やはり色々あるようです)

それに、入学した高校の吹奏楽部が必ずしも質が高いともいえません。受験に合格するかどうかもそうですが、そもそも吹奏楽をずっとやるのか、という問題ももっと話し合う必要があります。
(個人的な話で申し訳ないですが、私は結局、滑り止めの高校に入学し、2期生だったので吹奏楽部の部員も少なく「お前は体が大きいから、部で買ったばかりのバストロンボーンをやれ!」と転籍になりました。そういうこともありえるわけです。ま、へ音記号が読めるようになったので、良かったとおもっていますけどね)


娘さんということですから、個人的なお勧めとしては「もう少し待てば」というものになります。
とにかく「しんどい」のでは、良い演奏はできないでしょうし、それは結局みんなに迷惑をかけることになる、ということです。

せめて夏過ぎ、できれば3年生が引退して、自分の責任が明確になった時点でいいのではないでしょうか。
それに、体力的な向上も必要ですから、今買うのは得策ではないような気がします。
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この回答へのお礼

的確なアドバイスありがとうございます。私自身が全く無知なので、的外れな質問ばかりしてしまっていたら申し訳ありません。
学校の機材はかなりの年季もので、もし買えるものならば自分にあったものを購入した方がよいと言われました。

バックは除外することにしましたので、2つに絞りますね。
顧問の先生と業者さんが服に例えておっしゃったことは、仮に本人がSサイズの服を現在着用しているとして、8335GSはまさにぴったりサイズ、8335RSはМサイズの服を着ているようなものだと。今は吹くことに負荷を感じていても自分の体(肺活量も含めてでしょうか)が大きくなるにつれてしっくりくると思うと。8335GSでは3年間のうちに物足りなくなるのではないかというたとえ話をされました。ただ、GSは本人としては楽にふけるのですが、周りからは良いといった人がおらず、むしろRSに3票(6票中)投じられたのがわからないんです…。本人には吹きやすさ以外はどっちがいいかはわからないそうです。本人が吹きやすい、しかも周りが聞いてもいい!というのが一番だとは思うんですが…。

私はやはりヤマハの方が国産だし安心なんです。

確かに、本人はこの先ずっとトランペットを吹くと言っていますが、本人の意向とは裏腹に現実というものがありますし、何がどう変わってくるかわかりませんよね。先を見越す、先に投資するというよりも地道に基礎を固めて、今を大切にすることが先決なのでしょうね。

申し訳ありませんが、以上踏まえて再度アドバイスいただけますでしょうか。

お礼日時:2017/06/15 12:16

No.3 で回答したものですが、


楽器というものは、値段が高くなれば吹きづらくなります。楽器も重くなるでしょう?それだけ身体に負担がきて、鳴らしにくくなります。

また、友達のバックに対する評価も、アマチュアの評価なので、プロとは異なります。誰が吹いても同じ音になるわけではありません。

私が大学生だった時は、トランペットはほぼ全員バックだったのですが、使っている人はやはりキツイと言っていました。中学生くらいだと楽器の良し悪しも判断がつかないでしょう。
誰しも良い楽器が欲しいのはわかりますが、楽器を吹くのは身体能力が関係するのてす。外国人のように体格の良い人が吹くのとは理由が違います。

理想的なのは、吹きやすい楽器からステップアップしていくということですが、バックは音程にも気を使いますし、フォルテで鳴らせないようだと音程もぶら下がります。

私なら、ヤマハXeno(ゼノ)にします。最近のヤマハは評価が高くて、シカゴ交響楽団の首席奏者も使用しています。アマチュアが吹いた評価とプロとでは違います。

最後に楽器の選定料ですが、これは楽器の音程とか音の鳴り方にムラがないかチェックするものですので、これから良い楽器になりそうといった程度のことです。ですから、選定料に一万円以上かかるなら考え直しましょう。
楽器店にはあらかじめ、選定された楽器が売られている場合もあります。
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この回答へのお礼

色々アドバイスありがとうございました。あれからヤマハさんに相談してみました。
メーカー側としては、①8335S→②8335GS→③8335RSの順に人気があるということです。

GSは、息が入りすぎて音が散っているという部内での評価でしたが、考え方を変えるとまだ息がコントロールできていないということでしょうか。
またマウスピースによって変わるものではないということは、要するに本人が練習を重ねることで、散っていた音にまとまり感がでてくるというのも可能でしょうか。買ってみたものの失敗した!というのは悲しすぎます。

中古品については、修理とかになると面倒なので考えてはいません。

お礼日時:2017/06/15 11:17

「ネットで中古楽器が出てます。

その中でバックやヤマハの高級品を手に入れるのが良いです。」
と申しました。音が開いてると言われるほど環境の耳が良いこと。
これからも吹き続けたいとのこと。
でしたらバックです。

マウスピースによっては、楽器の性能は変わりません。音色(おんしょく)は変わりますが音色(ねいろ」は変わらないです。

昔と違って今はヤフオクで中古が買えます。
「人の癖がついてる」と良くいいますが、そんなことはプロレベルになって口にすることです。
また、バックを買う時にはプロに選定してもらうのが良いと言いますが、プロにしても、適当にこれが良いあれが良いと判断してるところがあります。
プロに選定してもらうのは、むしろマウスピースです。
歯並び、唇の厚さなどから良いものを選んでもらうわけです。

私はかってバックの7Cでしたら、プロの勧めで6Bに変えた経験があります。

私見
意外とセルマーがお勧めです。
音そのものがきめ細かく、艶があります。
「ただの金属管を曲げただけのものに、どうして音の違いがあるのか」と不思議に思った経験は、セルマーを吹いたときです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「音が開いていると言われるほど環境の耳がよいこと」というのはどういうことでしょうか。音が開いていることを指摘してもらえるほど、まわりに聞き分けられる人がいるということでしょうか。

色々考えたのですが、吹奏楽部の中にバックを持っている人がいないということ、先輩を差し置いて若輩者がバックをもつことに私自身抵抗があること(先生も業者さんもそれは気にしなくても良いというものの)等につき、バックは除外する方向に考えました。

お礼日時:2017/06/15 11:05

中学生でバックはきついです。

先々を見越して先行投資するとしても、野球に例えると、プロが使っているからと言って、振れないバットで練習してもヒットが打てなければ意味がありません。
また、ヤマハのモデルも上級者向けなので音は鳴らしにくいでしょう。

私は大学生になって初めてバックのトロンボーン(新品)を買いました。バックは鳴るようになるまで時間のかかる楽器です。また、バックの音色感のイメージがないと、自分の音で良いかどうか判断出来ないでしょう。
ある程度使用しても、ウォーミングアップで時間を掛けないと、鳴ってくれません。
出来れば中学生の間は学校の楽器を使って、体力的に十分持つようになるまで待つ必要があります。

出入りの楽器屋さんも「売り上げ目標」というものがあり、中学生に向いているかどうかは重要ではないでしょう。また、先生も中学生に向く楽器かどうかはわからないでしょう。

もしも、中学生を教えているプロのトランペット奏者がいるとしたら、バックは勧めないと思います。ヤマハの上級者モデルもそうです。

楽器を吹くのにキツイまま練習し続けても上達しないので、あなたにとって吹きやすい楽器を選んで下さい。バックはプロが使う楽器でもあるので、将来買い直せば良いのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

中学生を教えているプロのトランペット奏者の方にどうしたら意見を聞くことができるでしょうか。いろいろ調べるんですが実際に連絡できるような方がヒットしません。
先輩で学校の楽器を使っている人がバックを吹いてみると、「うわ!全然違う!吹きやすい!」と言っていたのも何故なんでしょう。「きつっ!」っていう反応ならわかるんですが。それとも一見吹きやすいが、使っていると負担がかかるのがわかるというだけなんでしょうか。
この分では、中学校の間は自分の技量が追いつかず、結局しんどい思いをして終わりということになりかねないということですね?

私も、高校以降も続けるなら買い替えなくてもいいようなものがいいという考え方があるからダメなんでしょうか。

お礼日時:2017/06/15 08:13

自分のお金で買うのでなければ、安いほうです。

中国製の長安物以外であれば、これから10年ほどは、技量的にも問題なしに使えます。ヤマハのもっと安いモデルでもいいくらいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一応お年玉をはたいて買う予定なんです。
私自身吹奏楽の経験が全くないので、基準がわからないんです。
そもそも、楽器を3種類に絞ったのがよくなかったのでしょうか。

お礼日時:2017/06/15 08:01

「中学生でこのシリーズというのも、正直戸惑っている」とのこと。


まったくその通りです。
トランペットは小学生の鼓笛隊用から、プロ仕様までピンキリの世界です。
二台の楽器を吹き比べたら、どちらかがフォルテが出しやすいとか、音色(ねいろ)が違うとかありますから、それに惑わされない様に。ちょっと吹いただけではわからないのが「トランペットの性能」です。


良い楽器(高級、高い楽器)はそうでない楽器より吹きやすく、管楽器ですと「自分が思っているより良い音が出る」ため、気をよくして楽器演奏が楽しくなるというメリットがあります。
だからと言って、失礼ながら中学生に何十万円とする楽器を与える必要などはありません。

ネットで中古楽器が出てます。その中でバックやヤマハの高級品を手に入れるのが良いです。
新品にこだわるのでしたら、中学生にバックはふさわしくないです。
バックなどは、中学生が持つ楽器ではありません。
せいぜい、大学生がアルバイトを頑張って金をためて買うという楽器です。
社会人になっても演奏するようになったら、自分の稼ぎから買わせましょう。
高級な楽器は、非常に繊細なところが違うのです。それを使いこなせない未熟な者に使わせても、まさに猫に小判で無駄です。

小学生がルイビトンの財布を持ち歩いてたら「あなたが持つものではない」と思いませんか。
中学生でバックのトランペットやヤマハのゼロなんて持つのは「おうおう、親が金持ちなのかな。見栄を張ってるのかな?あなたそれ吹きこなせるの。まだ早い早い」ですよ。

運転免許証をとった子に車を買い与える親御さんがいます。
ぶつけても良いぐらいの中古車を与える人が多いのではないでしょうか。
新車のメルセデスとかレクサスとかを与えないでしょう。

バックって車でいうとベンツクラスですよ。
ヤマハのゼロって、国産のレクサスクラスです。
「猫に小判状態」にならないように。


吹くのに現時点でしんどく演奏自体が負担になるのはバックです。吹き込みが必要。
吹いたら即「ええ音するじゃん」がヤマハ。
かってヤマハのトランペットはトタンペットと言われてました。
最初のウチは良く鳴るのですが、数年吹いてるうちに音が開いてしまって、それが「トタンから出てる音」と揶揄されたのです。
そして「楽器つくりの歴史のあるメーカーとヤマハとを比べることがナンセンス」と言われたものです。
今はヤマハも伝統ある楽器メーカとなりましたので、トタンペットは作ってないと思います。
ヤマハトランペットは優秀ですが、バックの「十年ぐらい吹き込んで、やっと自分の出したい音が出るようになる」トランペットとは違います。

なお「修理とかメンテナンス」はバックもヤマハも「そげん違うものではない」です。一緒です。
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この回答へのお礼

早々にご回答くださり、ありがとうございます。
うちの吹奏楽の先生はかなりの実力があり、コンクールでも実績を残されています。
先輩は8335RSです。先生は、この先も続けていこうという子はそれなりにいいものを持たれていますとおっしゃいます。
ちなみにこの業者さんとは別の楽器店に行った時も、「本人を見ていないから何とも言えないが、僕なら多分GSクラスを勧めるかな(GSは学校では音が開きすぎと言われる結果になりましたが)」と。

私はよくわからないのですが、GSでも値段が張りかなりのハイクラスですよね。でも現時点で吹きやすすぎて音が開いてしまっていると生徒さんですら口を揃えて評価するという…。ということはもう少し本人に負荷をかけるような楽器の方がいいのか?、となると必然的にそれより上のものということになるのか?、それともGSのままマッピを買い替えること(それで、GSでも本人に負荷をかけることができますか?)で解消されることなのか?という疑問符がいっぱいついてしまいます。

引き続き、ご回答よろしくお願いします。

お礼日時:2017/06/15 08:00

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