餃子を食べるとき、何をつけますか?

スティングのイングリッシュマンインニューヨークを聴いていて
曲中盤位に、それまでのメロディーを破壊^^;するような感じで
ドラムが ”ドン!カッ!ドッドド!カッ!”て入りますが
何かメッセージ的なものがあるのでしょうか?
なんか癇癪(カンシャク)おこしたように聴こえるのですが…
かっこ良いのでOKなのですが、どのように理解すればよいのでしょうか
(単なるリズムチェンジでしょうか?)
フィーリング教えてください

A 回答 (2件)

イングリッシュマン・イン・ニューヨーク 、スティングの名曲ですね。



この曲はイギリス人である彼が、ニューヨークに行って、言葉(アクセント)の違いや、礼儀作法の違いに戸惑い「エイリアン(異邦人)」と孤独感を嘆く曲です。
 もっとも、この曲はカミングアウトしたゲイのクウェンティン・クリスプの勇気をたたえ、彼の一般人には理解されない孤独感を「普通のイギリス人だってニューヨークに行けば、同じような孤独感を感じるだろう」と歌にしたものです。

ですから、歌の中にはニューヨークの「イメージ」が挿入されていて、その部分がドラムの前の、ジャズっぽいインストルメンタル部分とドラムソロの部分になるわけです。

イギリス人から見てアメリカの音楽は「黒人音楽から発展したもの」という見方があります。同じ英語をしゃべるイギリスとアメリカ(元々アメリカはイギリスの植民地)なのに、イギリス文化と違いがあるのは、黒人文化が影響しているから、という意識があり「ジャズ」はまさにアメリカを感じるわけです。

その上で、ドラムソロはたぶん「ニューヨークの街の持つダイナミズム」を表しているのだと思います。そうすることで聞いている人のフォーカスが、アメリカ(ジャズ)→ニューヨークの街(ドラム)と移り、後半の歌詞にリアリティーを与えるようになるといえます。

という感じだと思います。
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この回答へのお礼

なんか読んでるだけでサブイボ出ってきました
なんか頭から離れない曲なんですよね
ありがとうございました

お礼日時:2017/06/21 11:39

アメリカで生活する英国人の癇癪でしょうね。



曲調全体は淡々として、スマートで英国紳士を思わせますが、歌詞からすると、やはりイライラは募っているのでしょう。

時には癇癪起こすぞってカンジですね。でも、まるで無かったかのように元のメロディーに戻るところも、流石に英国紳士って気がして、好きなポイントです。

名曲ですね。
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この回答へのお礼

>まるで無かったかのように元のメロディーに戻るところも、流石に英国紳士って気がして

わかります^^
ありがとうございました

お礼日時:2017/06/21 11:36

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