小さい頃ヒーローになりきる癖がありました。

誰かになりきって生活を送る気持ち悪い障害ですがこれは演技性人格障害でしょうか。
本当の自分は認めたくないからだと思います

No.1 回答者： yoreyore 回答日時： 2017/12/10 08:24

＞　小さい頃ヒーローになりきる癖

演技性パーソナリティ障害や虚言癖とは関係ない可能性が高いです。

＞　誰かになりきって生活を送る気持ち悪い障害

演技性パーソナリティ障害とは関係ないです。

＞　本当の自分は認めたくないからだ

ヒーローになりきる、ヒロインになりきるのは、理想に没頭するには違いないですが、｢本当の自分を認めたくない｣のとは違います。　発達障害の傾向があって、現実検討力が弱く、自己認知（自分を客観的に認知すること）が未熟なために生じることはあります。　しかし、発達障害でも、自己認知が未熟なためでもなく、一種の模倣学習をしている発達過程で多発することが多いです。　幼児や児童では、空想が楽しいし、それが起きることが発達を助けることにもなります。　発達障害で、空想から離れ慣れないで、自閉に入るというケースは、正常な発達よりは顕著に少ないです。

何かおもしろくないことがあったときに心の防衛機制として、現実逃避で、他の人格に切り替えるのであれば、それは問題です。　そういう傾向があるようならば、専門家にセラピーを頼むとか、自分で｢逃げはしない｣と決意実行する方がいいです。