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父親が死んでいないということは、縁談に差し障るものだったのでしょうか。

ずっと前になくなった祖母のことでかわいそうだなと思うこと、疑問があり、質問します。

明治生まれの祖母は、中学時代に父親が病死、その後母親と弟のために働きながら勉強し、大学まで行き、教師をし、退職まで勤めました。その頃の女性にしては学があるほうだったと思います。

一方、祖父は尋常小学校しか出ておらず、おまけに祖母の方が年上だったので、色々コンプレックスがあったのか、非常に仲が悪く、いつもケンカしていました。でも最期まで離婚しませんでしたが・・。

祖母は金銭的には自立しており、離婚も出来たはずだし、そもそも何故そんなに学の差がある男性と結婚したのかさっぱりわかりません。

祖父の強引なアプローチで結婚したらしいですが・・他に縁談はなかったのか、母子家庭で育った女性には、本人が努力して働いていても良い縁談が来なかったのか、疑問です。

A 回答 (7件)

片親で育った為、むやみに離婚はしたくなかっんだと思います。


それに、今と違い、明治 大正 昭和 の前半は、女は家の事をして当たり前という流れ。
そんな中で、仕事を続けた女性は、男性にとっては、可愛くない存在だったと思います。
本人にしか分からない事。
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それなりに縁があったからおじいさまと結婚されたのだと思います。



周りから見たら何で別れないの?って思う夫婦結構いると思います。

もちろん、子供のためとかお金のためとか、離婚の手続きが厄介など理由はあるかもしれませんが

二人にしかわからないこともあるのではと思います。

何だかんだで本当の夫婦だったのではないでしょうか?

良かれ悪かれ結婚相手とはある程度定まってると思います。

本人同士が了承したから結婚したのであって、悪いことばかりではなかったはずです
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>明治生まれや大正生まれの女性にとって父親が死んでいないということは、縁談に差し障るものだったのでしょうか。



男でも女でも、昭和になっても差し障るものでしたよ。
あまりやかましく無くなったのは、ここ30〜40年のことでしょう。

>祖母は金銭的に自立しており、離婚もできたはず……額の差がある男性と結婚したのか……。

離婚しなかったのは、自分が片親だけしかおらず、苦労してきたからです。
なぜあなたの祖父と結婚したかは本当のところはわかりませんが、きっと彼女にしかわからない、良いところがあったんだと思います。

>母子家庭で育った女性には、……良い縁談が来なかったのか、疑問です。

こればかりは縁ですからね。
宝くじに当たる人は少ないですが、当たってる人はいます。それと同じです。
良い縁に恵まれる人もいれば、そうでない人もいる。

私の母は、二十歳を過ぎたばかりの頃、両親を立て続けに亡くしました。下には弟や妹が3人。そのうちの二人はまだ学校に通ってたそうです。
兎に角、親がいないということで後ろ指を指されないように、自分の事より弟や妹に出来る限りのことをしてやったそうです。辛いことも多かったろうに弱音を吐かない母でした。
母は結婚に一度失敗(浮気)し、再婚しました。
それが私の父です。やっぱり出会いは縁です。

そんな母も今は認知症を患っています。
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時代ですよね。


自分の人生であっても やはり子を守る為 有無を言わさず生活の安定を図るしかなかったのかもしれません。
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66歳主婦です。



No.1さんの回答に同意ですね。

明治時代の女性は、学があるほど、縁が遠くなり、嫁としては

敬遠されます。

そして、当時は、結婚相手を自分で選べる訳でもなく、

(このように言っては失礼ですが)条件の悪い祖父しか残ってなかった、、と

いうことなのではなかったのではないでしょうか?

収入もあり、一生、独り身でも良い、、と祖母としては思われたかも知れませんが、

祖母の母親としては、結婚も出来ない娘では、世間様に顔向け出来ない、

何か病気持ちなのでは?と、有らぬ疑いを持たれてしまう。

だから、とにかく、学歴は低くても(当時としては尋常小学校卒は、普通)

の祖父と結婚話が来ているうちに嫁いで欲しい、、という、母親の願いだったのでしょう。

女性は「従順」な人が一番です。

どんなに妻の方が高学歴であっても、家の中では、「夫に従う」人でないと

妻として、嫁としては落第です。

祖母の「私は、高学歴なのよ」という思いが、言葉に出さなくても、

夫である祖父には伝わっていたのでしょう。

家庭の中では「夫に心から、素直に従い、夫に尽くす」のが大事なのです。

祖父の強引なアプローチ、、も、祖父としては「箔をつけたい」という

思いだったのかも知れません。

どちらにしても、平成の今の世でも、女性は素直に夫に従うのが

結婚生活を上手くいかせる大事なことです。

「能ある鷹は爪を隠す」とも言うように、

どんなに学があっても、結婚生活でそれをひけらかしてはいけません。

結婚生活の不幸の始まりになります。
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祖母は、今でいうところの母子家庭でした。

その結果、ご自分の努力で大学を卒業されたのです。これはあくまでも個人の問題です。昔は家制度の下で結婚を考えられていました。そうすると、祖父は学歴は無かったものの、家筋としては悪くなかった。と、考えられます。その悪くない家系に高学歴の祖母が嫁入りした。そして、学歴にふさわしい家系を手に入れた。と、考えると合理的です。喧嘩が多かった原因は祖母の育ちの悪さ(行儀の悪さ)と,負けん気の強さが影響していたのではないでしょうか。
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ん~~


父親がいないというよりも、学のありすぎる人という点ではないでしょうか?

戦前までの女性は、子供を産んで育て旦那や家族に尽くすのがあるべき姿であるという価値観でしたから
なまじ学問のある人は面倒というか従順ではないという評価だったのか知れませんね

求められたのは知識や知能ではなく、貞淑さとか嫋やかさでしたでしょ
自立して家族の生活を支えながらってくらいですから、当然根性もあったはずですからね

そう言う意味で、嫁に迎えようという立場の人にしてみれば
もっと他の人の方がということになっても不思議ではないかと

それにウチの祖母もそうですが、当時は女性の婚姻年齢は若くて20前後には殆どの人がお嫁さんになっている状況です

働きながら大学となれば、当時の適齢期は過ぎてしまったでしょう
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