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以下の単語は何の違いがあるか教えてください。

①いちいち
②おのおの
③べつべつ
④それぞれ
⑤めいめい

お願いします!

A 回答 (4件)

個々の説明を並べます。

語誌などを参考にして区別してください。意味の重なるものが多くなります。
①いち‐いち 【一一】 (一々)
〔名〕
(1)一つ一つの物。それぞれのこと。
(2)ひとりびとり。めいめい。
(3)(副詞的に用いて)一つ残らず。どれもこれも。ことごとく。ことこまかに。

②おの‐おの 【各・各々】
【一】〔名〕
多くのものそれぞれ。めいめい。各自。
【二】〔代名〕
対称。多人数に向かって呼びかける語。皆さん。あなたがた。
語誌
(1)初め複数の物や人のそれぞれを指していう用法であったが、中世初期の軍記物語あたりから複数の相手への呼称・指示の場面で使われて対称代名詞の用法が生じ、中世後期の狂言・キリシタン資料などにも丁寧な表現として使われている。
(2)近世に入るとやや固苦しい表現となり、対称代名詞の用法も丁重な物言いや武士の改まった表現として使われることが多く、代名詞としては近代には廃れた。

③べつ‐べつ 【別別】
〔名〕(形動)
わかれわかれであること。ちりぢりばらばらであるさま。それぞれが違っているさま。ひとつひとつ別個であるさま。べちべち。

④それ‐ぞれ 【其其・夫夫】
〔名〕
(「それそれ」とも。代名詞「それ」を重ねた語)
めいめい。おのおの。
語誌
(1)「各自」の意味を表わす語として「おのおの」「めいめい」「それぞれ」等があるが、「おのおの」は平安時代に、「面々」から転じた「めいめい」は中世に発生したのに対し、「それぞれ」は最も遅れて室町時代中頃から見え始める。
(2)「おのおの」「めいめい」は専ら人について用い、対称の用法も持つのに対し、「それぞれ」は人にも事物にも用いるが、対称の用法はない。

⑤めい‐めい 【銘銘】
〔名〕
(「めんめん(面々)」の変化したもの)
一人一人別々に。各自。おのおの。
語誌
(1)室町時代までは、メンメン(面々)がこの意味を担っていたが、室町後期にメイメイが出現し、次第に取って代わられた。
(2)メンをメイというようになる変化は、「面目」をメイボク、「冷泉」をレイゼイと音読するのと同様。
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使う場面対象が異なります、決して自由に置き換え可能でもありません。


例 いちいち、別々の表示をつけてください(毎回、同様にそれぞれに対応した別々の表示
  おのおの、別別の行動してかまいません(各自が各自の好きな行動・・・)
  めいめい、でそれぞれ準備してください(各自が自分にあった(当然同じでない)各種ものを準備)
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皆が、説明している通りですね!場面に寄って簡単に使い分けられるとおもいますよ。



関係ないですが、全て忌み言葉です。

私が最近知ったのは、
並びに < 及び です。
全く同じだと、思ってました。
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回答になってはいないかもしれませんが、時代ががった例で言うと、おのおの方、それそれが別々に対処してください、といちいち言われた 面々、みたいな。

失礼しました。推測ですが、おのおの、面々、それぞれは人に対する表現、一々、別々は物や行いに関する表現、のような気がします。
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