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1歳2ヶ月になるラブラドール・レトリーバー♂を飼っています。
6種混合ワクチン・フェラリア対策などについては随分前に終えていますが、問題は狂犬病です。
本などには法律で義務付けられていると書いてますし、以前実家で飼っている時も毎年受けさせていました。
が、通っていた動物病院の獣医さんに狂犬病の注射をお願いした所、ここ何十年も日本では出てないから接種の必要はないと言われ、受ける時期が来たら知らせる(おそらく葉書)からと説明を受けました。畜犬登録もその時で良いから。と。。
しかし、何度聞いても同じ回答であったのに、一年たっても一向に連絡はなく、(他のワクチンに対しては葉書がきます)私の都合で引っ越してきた(郵便物は届きますが待ってても来ない)ので不安になって皆様にお聞きしています。

とてもはやっている(毎日長蛇の列でした)動物病院の獣医師にそう言われたので、鵜呑みにしてしまった自分も悪いのですが(;;)同じ様な経験をされた方や、詳しい方、回答お願い致します。

また、福岡の博多に越してきたのですが、近くによい動物病院がありましたら(良心的な診療代だと助かります)お教えください(^o^)/~~

A 回答 (7件)

保健所勤務の獣医師です。


同朋ながら「ここ何十年も日本では出てないから接種の必要はない」という開業獣医師がいることに正直、困っています。
 我々の間では、現在の予防接種実施率では万が一狂犬病が入ってきたときに十分にバリア機能を発揮しないのではないかと心配し、常日頃その啓発に力を注いでいます。

 外国から犬が日本に入ってくるには本来検疫を行わなければいけないのですが、貿易船に自分の飼犬を積み込んで日本にやってきて検疫を受けずに上陸させる、なんていう事がなされているのも事実です。もし、その犬が狂犬病に罹っていて日本の港に入港したら・・・と考えただけでぞっとします。身近な動物だけに危険性は高いですし、また、BSEや鳥インフルエンザの比にならないほどのパニックになるのではないかと日々危機感を募らせています。

 前の回答で「なぜ犬だけ?」というものがありました。確かに猫をはじめ全ての温血動物が狂犬病に罹るのですが、こと「人間への感染源」と考えると、「犬に噛み付かれて感染する」ことが多いです。狂犬病の予防接種は他のジステンパーやパルボのような「飼犬を守る」ためではなく「我々人間を守る」ために行う予防接種です。(とはいえ、猫やその他の動物から罹患する可能性は否定できないのですから、個人的な考えとしても猫をはじめ全ての動物にワクチン接種する事が理想だと思いますがあまり現実的ではないのでしょう。)

 肝心な登録と注射ですが、登録は市町村役場に行くと犬がいなくても直ぐできます。「ハガキが来る」というのは恐らく集合注射の案内の事をさしているのだと思いますが、毎年おおよそ4月に行われています。いま、動物病院でなさると2ヵ月後には、また「注射を打ちましょう」というハガキがきます。私個人的な考えではブースター効果があって確実に抗体ができていいのではないかと思いますが、如何せんお金がかかります。ですから、健康診断がてら毎年2月に注射を実施してくれる動物病院に行くというのが現実的なのではないでしょうか。ワクチンの副作用と言う事故も起き難くなる事ですし。

 長くなりましたが最後にペナルティーの件ですが「狂犬病予防法」には飼犬は飼犬登録、狂犬病予防接種を受け、その鑑札、注射済票を首輪などにつけていなければいけない事になっています。そして鑑札、注射済票のついていない犬は抑留の対象となります。抑留されれば返還に伴う弁償金が発生してきます。それがペナルティーです。(法では飼犬の繋留の義務はありませんが、条例で繋留していないと抑留すると言う規定を設けている所が多いです。その場合は離れていたと言う事で条例に基づく返還弁償金が発生してきます。)鑑札や済票が付いていれば行政側が飼い主に連絡を取らなければならないので、万が一逃げ出したときに、行政に抑留されたときは連絡が来ると言う事が利点でしょうか。でも、逃がさないのがやっぱり一番です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
獣医師様から回答がいただけるとは想像もしておりませんでした。貴重な御回答、大変勉強になりました。

今回、様々な意見にふれ、私も愛犬の為に出来る事をもう一度考え、取り組んでいきたいと思います。
登録に関しては先程区役所に問い合わせたので、今から登録を実行しに行ってきます。

皆さま、ありがとうございましたぁ~o(*^o^*)o

お礼日時:2005/02/09 13:06

こんいちは。



この事は、飼い主の責任において行わなければ成らない事に成っております。

保健所へ行き登録をする必要があります。獣医が注射などのついでに代行する事も有りますが基本は飼い主です。

登録は、犬が居なくなったり事故を起こしたときなどに問題となります。注射などの場合と違います。
失踪した時などに登録をしていなかったりして見つかると、それなりのペナルティーがあります。失踪を届けていなかった場合は、登録をしていてもペナルティーがあります。

狂犬病のことは、皆さんが記載なさっておいでの様に現在発生を見ない状況ですが、今の日本の現実を考える時に、何時発生してもおかしくはありません。
最初の発症が愛犬で無いとは言いきれませんので必要な事だと思います。

獣医師は、病気に対する専門の知識を持っていますが、社会的な事や個々の事に関しては疑問が残る事が多い物です。やはり飼い主が自覚を持って自分で対処する責任があると考えます。

病気の場合や衰弱が酷いときなどは申し出ると免除されます。獣医師も責任もてない事やその様なときに摂取する事の危険性を知っての事だと思います。飼い主が、飼い主の責任において判断する必要があると思います。

動物病院も人間の病院も同じ事ですが、評判が言いと言う事は目安にはなっても決め手にはならないと考えます。やはり飼い主がそれなりに勉強して決める必要があると思います。それが、愛犬の事を考える事になると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>失踪した時などに登録をしていなかったりして見つかると、それなりのペナルティーがあります。失踪を届けていなかった場合は、登録をしていてもペナルティーがあります。
とありますが、具体的にどんなペナルティーが発生するのでしょうか?登録&接種が法律で義務付けられているというので、ペナルティーはあるかもと思っていたのですが、具体的には知らないもので。。勉強不足ですみません。

私も自分で勉強して判断し、我が犬が幸せに暮らせるように配慮していきたいと思います。

お礼日時:2005/02/09 11:58

確かに、ここ何十年も狂犬病は日本では発症しておらず、狂犬病予防注射の意義は何年も前から疑問視されています。



が、確か1,2年前に私の獣医さんから、日本海側のどっかの県で一件発生したって聞きました。
えーーーもう根絶してると思ってたけど、て聞いたら、感染ルートは外国船だそうです。やはり発展途上国ではまだまだ被害が大きい国もあるそうです。
日本のように規則や検疫を真面目に守るようなお国柄ばかりではありません。船にふらりと紛れ込んだ動物を誰が飼うともなしにそのまま居着いてる、なんてことも十分考えられます。お住まいが漁港の傍の方なら打つことをオススメしますけどね(^^;

確かにたった一件、何十年にあるかないかの事例のために、というのもおかしな話です。高齢や虚弱のわんこには、無理して打たなくてもいいと私も思います。ほんの数%のショック死をご心配なさるなら、打たない選択をするのも飼い主さんの自由です。
ただ私は、すべての獣医師に義務付けられている要件を平気で無視する姿勢の病院は、果たしてどうなんかなぁ、と思います。
その先生の考え方が「打たない」であっても、「私はこういう考えだから打たなくてもいいとおもいますが、飼い主さんのお考えは如何ですか?」と聞いて然るべきだと思います。そういう意味で、どんなに他の腕が良い先生でも、私は病院を変えますね、きっと。この先のお付き合いの中で、必ず何か他にも疑問に思う点が出てきてしまうと思いますよ。

ちなみに狂犬病の予防忠はのハガキは行政から、他のワクチンのお知らせは病院からです。なので、病院によってはワクチンのお知らせのハガキを出してないところもありますよ。
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この回答へのお礼

登録はもちろんしますが、狂犬病ワクチン接種に関しても回答者様が仰るように老犬になってからは、考えたいと思います。

以前に実家で飼っていた犬も注射の後ふらふらしてたので、今の子は私がちゃんと見極めて判断してあげたいと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/09 11:51

確かに日本は島国であることが有利に働いて


狂犬病が入りにくい、実際に長く発症例がない、と
聞いていますので、それも一理あるんでしょうが・・・。

No.1さんのいう通り、自分で動くしかないのかも。
実際なくても注射はした方がいいですよ。
(当然、登録も)
ペットホテルで接種状況を聞かれるところもありますし
(狂犬病の注射だけではないですが)。

蛇足ですが狂犬病の注射は老犬には応えるようです。
接種後はふらふらで、食欲ももどらないので
会場の当番の方に年齢と状態を説明したら、
もう歳が歳だし無理しなくてもいいでしょうといわれました。
晩年の数年は庭のみの生活で他の犬と接触もなかったので
それが許されたのかもしれないですけどね。

それから獣医さんは
「話を聞いてくれる、ちゃんと説明してくれる」
が一番です(当たり前すぎますが)。
最初の獣医さんは地元で有名な人でしたが
気になることを訴えても「神経質だから」と
取り合ってくれず (*゜д゜) 。
次の病院で体内に膿がたまって居る事がわかり
即手術になったのですが、
あと少しで死ぬところだったと聞いた時には
怒り沸騰でした。
2番目の病院は近所の高齢犬の飼い主に聞いたのですが
結局この病院が終生かかりつけになったので、
長く飼う方の口こみは信頼出来るかも・・・。
(実際のフィーリングが重要ですけどね)

いい動物病院にめぐりあえるといいですね。
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この回答へのお礼

はい。自分で行動に移したいと思います。
ドッグラン使用にも狂犬病予防ワクチン接種の証明書の定時を明記されているがために一度も行ったことがありませんので、早く接種してばんばん他の犬とのふれあいに連れ出したいと思います。

私も回答者様のようにいい獣医師に出会えるといいのですが…

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/09 11:46

はじめまして、こんばんは。



>ここ何十年も日本では出てないから接種の必要はない。
これは獣医師としての自覚に欠ける発言、怠慢だと感じます。
確かに狂犬病に関しては何十年も症例を見ませんが、ここ数年の輸入動物の増大と農水省の狂犬病に対する予防の働きかけを獣医師が知らない訳がないと思います・・・。

狂犬病接種の通知はお住まいの管轄の区役所(市役所、地域によっては保健所)に畜犬登録をしない限りと届きません。つまり、「葉書がくるのを待ってから畜犬登録」では順序が逆です。
登録には飼い主さんが直接区役所に届け出るか、獣医師が代行してくれる場合もあります。

畜犬登録は法律で義務ずけられているのですが、反した場合の罰則もなく、登録料を支払って得られる登録後のメリットも首輪に下げる鑑札タグと玄関先に貼る犬マークのステッカー、「狂犬病のワクチン接種の時期です」の告知葉書が来るくらいです。
その為登録されてる方は年々減っているようです・・・。

参考になりましたら、幸いです。
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この回答へのお礼

えっとですね、葉書が来てから畜犬登録というのは、その獣医師さんが「(狂犬病の)ワクチンをうつ時期になったらうち(=病院)からお知らせします。その時に一緒に登録も出来ますから」って教えてくれたんですよ。。

実際不審に思って調べてみると、現在畜犬登録をちゃんとしている飼い主は40~60%ほどしかいないのではないか?という見解もあるらしく、迷ってしまいます。

が、玄関に『犬』のシールをずら~っと15枚以上は貼りたいので(笑)早急に手を打ちたいと思います!!

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/09 11:41

とても、良心的で動物の事を考えている獣医さんだと思います。



狂犬病って名前に『犬』ってついてますが、哺乳類(温血動物)すべてに感染する病気です。
日本で年に1度狂犬病の予防接種を義務付けられているのは、もちろん犬を守る為もありますが完全な治療法がない狂犬病から人間を守るのが主の理由。
日本では、1956年(犬)1957年(猫)を最後に狂犬病の報告はされておらず貴重な狂犬病清浄国です。
でも、外国から輸入される温血動物(犬・猫・狐等)の狂犬病予防接種は、法律できっちり規制されてるわけではなく、その業者等に(ワクチン効果が不十分な可能性のある)4ヶ月未満('05.7.20以降に10ヶ月未満の犬・猫へ改正)の幼齢犬の輸入の自粛を要請している程度。
外国から入国する動物への改正される検疫制度は、出国する国で狂犬病ワクチン(2回)を接種し抗体の検査結果をしたのち、6ヶ月間その国で待機した上で入国が許可される。
でも、抗体価検査結果の有効期限は2年間。

狂犬病がない日本のワンちゃんが年1回接種義務があるのに2年間有効はおかしいと思ってしまいます。

狂犬病が存在するアメリカでさえ3年に1度の接種。

******************************
外国の狂犬病予防接種状況

日本では現在のところ、犬だけが予防接種の対象ですが、実際に狂犬病が発生している国では他の動物にも接種しています。

フランスでは猫と馬、ハンガリーでは猫と牛、イタリアでは牛、羊、やぎにも、狂犬病予防接種をし、

ヨーロッパでは野生のキツネに対して、ワクチンを含んだエサを与えるています。

******************************

ワンちゃんが狂犬病の予防接種を年1で受ける必要があるのなら、まだまだ完全室内飼いの少ない猫ちゃんも同様ワクチンの接種が必要なのでは???

猫ちゃんに義務付けられていないのに、温血動物に全てに感染する病気のワクチンを何故 犬にだけ年1回義務付けられているのか?

犬が人間にうつす感染源となる可能性が一番高いから?
(猫も同じぐらい可能性が高いと思うんだけど・・・。)
輸入の際の検疫制度があまく、いつ日本でも狂犬病が発生するか分からない危険性があるから?
じゃ、日本にすでにいるワンちゃんに年1予防接種するんじゃなく、検疫制度を厳しく取り締まれば早い事なのにそれをしないのは、誰かの儲けが減るからなのか?って思えてきてしまいます。

でも、狂犬病予防接種の副作用で(あまり知られてないけど)犠牲になっているワンちゃんも少なからずいてるのも事実(T-T)。
(幼齢~10数歳まで、毎年異変ない子でも突然副作用で亡くなる子もいてる。)

農水省動物医薬品検査所(動物用医薬品副作用情報)
http://www.nval.go.jp/fuku2/fuku/frame01.html

↓のサイトも参考に
http://www.koro.co.jp/

http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/Kyoukenbyou051 …

狂犬病予防接種は、義務付けられています。
でも、私は犬の事を思うと1年に1回から3年に1回または数年に1回に変更しても良いのでは?と考えてしまいます。
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この回答へのお礼

そうだったんですね。
今まで狂犬病の予防接種で犠牲になってしまった犬が居るということを知りませんでした。。
我が家は室内飼いなので、他の犬との直接の接触は殆どないですが、散歩中の犬や猫の糞からの感染が心配です。
一度紹介していただいたHPも見てみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/09 11:32

獣医師が登録を怠って居ると考えられます。


(その為、役所から狂犬病予防接種案内も送られてこない)

登録は行わなければいけないので
早めに保健所に相談される事をオススメします。

私だったら病院を変えます。

犬を散歩していて、散歩仲間などが出来ましたら
獣医師を紹介して貰うのが良いと思います。
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この回答へのお礼

やはりそう考えますよね。
私も不信に思っていたので、引越しした事を機会によい獣医さんに出会える様に調べてみます。
住宅街でないためか、犬の散歩している人をめったに見かけないのが残念です(;.;)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/09 11:25

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