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ベタ基礎の配筋で質問です。
(仕様書記載内容)
主筋D13・スラブ筋D13@300mm・タテ筋D10@200mm・ヨコ筋D10
※スパン表に基づいて鉄筋ピッチが変更になる場合があります。
※耐震計算に基づき、基礎開口部に補強筋が加わります。

スラブ筋のピッチが300mmは仕様規定の最低レベルであり
一般的には200mmが多いのかと思います。
スパン表に基づいて変更になるかもとありますが一般的にどうなのでしょうか?
ご教授お願いいたします。

A 回答 (5件)

住宅瑕疵担保保険の設計施工基準は、


おそらく、各保険会社共通だと思います。

この瑕疵担保保険の設計施工基準に、
べた基礎のスラブ厚を150mm以上としなければならない。
と言う規定はありません。

べた基礎配筋表により配筋を決定しても良いし、
別途に構造計算を行ったり、または設計者の工学的判断に基づいて決めても良いです。
工学的判断と言うと聞こえはいいですが、大半のところは経験則です。

この保険は、最終的に設計者が最終的に責任を持つ・・
と言うことが原則であり、保険会社は、その設計通りの施工が出来ているかを確認するだけです。
設計施工基準に付属して、べた基礎の配筋表が付けられているかもしれません。
その通りに施工できればいいのですが、実情は大きく違います。
建築基準法の最低基準(主筋D13、スラブ筋D10@300以下、スターラップD10@300以下)が守られていれば、
法的にも問題ないとされてしまうため、保険的にもそれでOKとなってしまいます。

べた基礎厚、120mmは、実際のところは最低ラインの厚みだと思いますが、
ただそれだけで、重大な問題となり得る・・
とは限りません。
長辺;短辺=1;1.5
も実際のところ、1:2以上の比率になっている現場も多くあります。
地盤の問題も一緒に考えねばなりませんが、通常の木造住宅では、
この程度の基礎でも、地盤がしっかりしているか、きっちり地盤改良などがなされていれば、
ほとんど問題は無いということが多いと思います。
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建築基準法より


第1条(目的)
この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。

条文中、
「構造に関する最低限の基準」
とありますよね。
法律が定めるのは最低限です。
ここに
「一般的」
は存在しない。
上回らせたいなら予算の増加とあわせて質問者がそう依頼すればいいだけの話では?
っつーか、その図書を作成した本人に聞けばわかること、言い換えたらその当事者に聞かなければ赤の他人にはわからないのでは?

最近はこのような質問が増えた。
「彼氏がこう言いましたがなぜですか?」
「親がこう言いましたがなぜですか?」
いやいや、本人に聞けって。

※耐震計算に基づき、基礎開口部に補強筋が加わります。
  ↑
耐震設計じゃなくても開口部には補強が必要。
補強の仕方、わかります?
既製品の補強筋もあるし、現場で鉄筋を加工する場合もある。
最初に決めていますよ。

※スパン表に基づいて鉄筋ピッチが変更になる場合があります。
  ↑
そりゃそうだ。
んでさ、ここで気付くわけだが…

このような表現があるなら、それ、まだ成果品じゃないよね。
いわゆる叩き台。
鉄筋に関しては着工してから随時決めるわけじゃなく、最初から確定してるわけ。
まだ実施設計じゃないでしょ。
地耐力の調査すらまだして無かったりして?

>一般的にどうなのでしょうか?

一般的なら、地盤調査を済ませて実施設計の段階でこのようなあいまいな表現は消えるよ。

で、坪単価50万?…?…?

ちなみに16Φで@200なんて専用住宅では有り得ない。
過大設計がお好きなら金塊でもダイヤモンドでもコンクリートの中に埋め込めば坪単価1億ドルも夢じゃない(笑

質問者さん、吉野家の牛丼って美味しいよね。
だけど三重県に行けば松阪牛を使った牛丼がある。
(確か1杯2000円くらいだったか)
輸入牛も松阪牛もウシだ。
牛丼のネタに使って問題はない。
だが吉野家に入って
「あれ?
一般的に松阪とか米沢ブランドの和牛は使っていないの?」
って100円硬貨を4枚握りしめたまま言うの?

建築基準法の第1条、「最低限」で坪単価50万円は成り立つと思うが。
大手のハウスメーカーは坪単価で言うと80万は下らない。
それはブランド志向からではなく、自社の定める安全基準があるからでは?
最近は耐震等級の数値でわかりやすくなってきた。
施主が価格を値切ってもその代償で配筋を簡略化はしない。

以上、余談ばかりだが、まず設計者に聞いてみ?
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高級注文住宅


ダブル配筋 13mm*200
注文なら
16mm*200
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仕様規定を守っているなら、OKだと思います。



書かれているとおり、スパン(木造部分の壁どうしの距離)によって、
基礎の補強が必要なことがあり、
その場合はピッチが狭まることがあります。

スパン表はいくつか種類があるので、
建築士にどのスパン表を採用しているのか確認すれば、
すぐに見せてもらえるはずです。

No1さんのおっしゃるとおり、
ピッチが密になれば、鉄筋量が増え、費用増に直結します。


なお個人的に思うのは、図面上の仕様よりも、
現場でしっかり施工されるかの方が大事です。

施工業者は、事前に実績や口コミなどを調べ、
施工期間は余裕をもって取り、
施工が始まってからの設計変更は控え、
基礎の打設前や、壁天井で見えなくなる部分の施工前などは、
現場に顔を出して、できればその時に差し入れもする、
などの気配りをした方が、
結果的には良いものが出来上がると思います。
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>スラブ筋のピッチが300mmは仕様規定の最低レベルであり


>一般的には200mmが多いのかと思います。

坪単価で50万の建物に何を求めますか?
「一般的」な強度を求めるなら、その仕様にしてもらえば良いだけです。
立ち上がり厚も150に増やせば良い。

そうなると上物を増加分落とすか、予算を増やすか、になるだけです。

建物情報がまったく書かれていませんが鉄筋だけならp200に変更してプラス10万未満でしょう。

>スパン表に基づいて変更になるかもとありますが
>一般的にどうなのでしょうか?

強度不足の部分に補強になるだけです。
減ることはないです。
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