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人通口 開口補強筋について。
基礎工事の検査において、写真のとおり横筋の追加指示が出ましたが、必要ですか?よろしくお願いします。

「人通口 開口補強筋について。 基礎工事の」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ご丁寧にありがとうございます
    おっしゃるように、玄関ドア下部になります。このままでは危険でしょうか。よろしくお願いします。既に配筋追加しないでコンクリートを打設されてしまいました。。。

      補足日時:2018/03/16 11:38
  • ありがとうございます。人通口なので立ち上がりはないです。指摘されたとおりスラブのところに配筋を追加しないといけないでしょうか?素人で分かっていなくて申し訳ありません。指摘したのは、第三者のインスペクターです。よろしくお願いします

      補足日時:2018/03/16 11:54

A 回答 (5件)

NO2です。

追記いたします。

お礼ありがとうございます。

1)「配筋がシングルだとスラブ構造ではなくて、土間になるのですね。」

 そのように考えて構わないと思います。

 「スラブ構造」とは、「床が根性でもっている。」イメージで、普通なら紙のように
 真ん中がたわむところ、鉄筋を上下2段にして、下の鉄筋でそのたわみを抑える構造です。
 故に、スラブの下に、土等がある必要はありません。

 「土間構造」は、コンクリートの版を作成し、「土の上に浮かせる。」イメージで、
 下に土が必要です。また、コンクリートの版を形成していれば用が足りますので、
 シングル配筋で充分です。

2)段差

 本来は、雨水の侵入を防止するため、玄関内と玄関ポーチ等は、100ミリ程度の
 段差を設ける手法が、正攻法だと思います。

 しかし、近年高齢者の増加に伴い、「バリアフリー」化が要求されるようになり、
 今回のように、内外同一レベルの傾向も出てきています。

 一般的に「沓摺り(くつずり)」を設置しようとすれば、コンクリートにアンカーが
 必要で、結局、土間面から100ミリに近い高さを要求されます。
 (これは土間の鉄筋や或いは、沓摺り固定のための鉄筋アンカー等と沓摺りを
  溶接で固定する為に、溶接棒が入るスペースが必要なためです。)

 ただし、バリアフリーを要求されているなら、許容されるのは、玄関仕上げから2~3ミリ
 の高さでしょうから、沓摺りもSUS304(ステンレス)の「コの字」折り曲げ加工を使用することが
 要求されるような気がします。

 ではどうするか、というと、結局、沓摺取り合い部分を溶接作業が出来るエリアで「はつる」必要が
 出そうです。
 仮に玄関床仕上げがタイルであれば、仕上げ厚50ミリとして、当該箇所は、深さ50ミリ程度
 はつりが必要になるかも知れません。

 この場合も、結局、雨水が侵入する可能性はまだあるので、「玄関ポーチ」先端に向かって
 水勾配を取るとか、上記のはつり箇所に、水返しのアングル材を隠し入れるとかの細工が
 必要になるかも知れません。
 (もっとも、そこまでの要求が住宅設計であるかは疑問ですが。)


長々と書きましたが、バリアフリーであれば、沓摺りしたは後ではつりが必要になる可能性が
あるること、玄関ポーチ勾配を先下がりの勾配とすることをお調べ下さい。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。
わからない言葉が多いのでこれから勉強いたします。ありがとうございます。

お礼日時:2018/03/31 18:26

人通口であれば立ち上がりの間隔が広すぎです、一般ではかぶり無しで600程度です、

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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
勉強いたします。

お礼日時:2018/03/31 18:26

NO1です、お礼どうも。


NO2さんの言われる通り基礎立上りが連続していない部分ですので
「人通口」ではありません。

ベース、立上り共、配筋が設計通りならば何も問題ないと思います。

しかし、第3者のインスペクターとの事ですが、住宅瑕疵担保による配筋検査や
設計監理者による検査もあるはずです、そちらが指摘していないならば
第3者は余計です、現在日本でインスペクターとは国交省の既存住宅状況調査技術者を
差すことが多いのですが・・・これ新築ではお呼びではありません。
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この回答へのお礼

何度もご丁寧にありがとうございます。
確認したところ人通口ではないようです。おっしゃるように基礎と上棟検査ではジオの方が検査しているので二重になっている状況です。

断熱材の工事が心配だったので見てもらおうと思っていたのですが、結果的には基礎工事と上棟検査も入ってもらっている状況です。
新築ではお呼びではないとは存じ上げませんでした。

お礼日時:2018/03/18 11:29

感覚的で申し訳ありませんが、不要ではないか、と思います。


(本当は、その前に、ご質問が理解できているか、不安ですが・・・・。)

1)人通口

  この箇所は、「人通口」とは言わないと思います。
 「人通口」とは、ビル等の大型の建築物の地中梁に、事前に「人が点検のために通る開口部」を
 設けたもので、1階スラブ下を空間とし、配管スペース等に用いた場合に用意されます。
 このため、地中梁の成は、1メートル以上にはなります。

2)立ち上がり

 写真を拝見する限り、これはスラブ構造ではなく、単なる「土間構造」だと思います。
 縦横とも配筋がシングル配筋なので、スラブ構造ではありません。

 玄関ドアの部分が「開いている」のではなくて、ドア以外の部分に「立ち上がりを設けている。」と
 いったニュアンスに近いように思います。

 故に、配筋の追加は不要でしょう。

3)段差

 写真の奥と手前は、レベルが同じに見えますが、それは、設計でも段差がないので
 しょうか?

 雨仕舞で、外部を水返しの意味で下げる場合もあるし、作為的にフラットにする場合もあります。
 作為的にフラットにするのなら、ドアの沓摺り取り合いも工夫が必要です。

 今のままでは、沓摺り分上がって、またぐようになりそうです。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
お返事いただいてから記載内容を勉強して何とか理解できました。
おっしゃるとおり、人通口ではないようです。
配筋がシングルだとスラブ構造ではなくて、土間になるのですね。
配筋の追加は不要はとの事で安心しました。ありがとうございます。

写真の奥と手前は、レベルが同じようです。設計でも同じレベルだと思います。

水摺り分上がると、足がひっかかるなどの問題が起きますか?また、水摺り分上がってしまうことは一般的ではないのでしょうか。よろしくお願いします。

お礼日時:2018/03/18 11:26

玄関ドア下部ですか?


ベースから立上りが若干でもあるならば
梁扱いとして上端筋の配筋を求めると思います。
全く立上らないならば単なるフーチングの連続なので
不要と考えていいでしょう。
まあ工事監理者として基礎伏図や配筋詳細図描いていても
実際現場見てここ配筋足りないかなぁちょっと不安かなぁ
なんて心情になる事はままあるので・・・・。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます
。人通口なので立ち上がりはないです。指摘されたとおりスラブのところに配筋を追加しないといけないでしょうか?素人で分かっていなくて申し訳ありません。指摘したのは、第三者のインスペクターです。よろしくお願いします

お礼日時:2018/03/16 13:26

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