プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

20年住んでいる賃貸マンションの結露が酷く、ベランダも冬は結露がひどいので、木枠部分をテープで保護。ベランダ側の押入れもカビが毎回生えるので掃除。玄関側のトイレも便器背面にカビが発生し、めくれていますが壁紙交換できていないままです。脱衣所を中心にしてちょうどLの字になるように、トイレとお風呂場が隣接しておりますが、脱衣所の天井壁紙にもカビ、照明鉄部分もポツポツとしたサビ後。脱衣所を出ると玄関で、そちらの照明鉄部分も同じようになっており、玄関の壁紙は全面にカビが生えたため、一度壁紙張り替えしましたが、交換してもカビが生えてきてしまいます。
鉄ドアの下部も結露対策がおいつかず錆びてボロボロに。枠も左右下部がサビで浮いてドア同様ボロボロとサビたところがくずれてきています。

今回は、
ドアクローザーの油も切れ、鍵の開け閉めもできなくなったのをきっかけに大家に立ち会ってもらうことになりました。鍵があかないのはサムターンの緩みのせいでおそらく錆のせいではないのですが、結露とサビのことは伝えていません。退去予定がない場合でも、この場合ドアごと交換になったとしたら、負担は借り主側になるのでしょうか?それとも大家さんが負担してくれるのでしょうか?ちなみに大家さん自身が不動産のオーナーです。

A 回答 (4件)

>ドアごと交換になったとしたら


それは大家が決めることなので、あなたには決定権はないが、大家は「快適にくらせる環境を与える義務がある」ので 交換(もしくは何らかの補修)をせざるを得ない。
よってあなたは、結露も含めて現状の問題点をすべて大家に(文書で)伝えて善処してもらうこと。
です。
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結論だけいえば大家負担です。



が、渋られたり、住人の負担と言われたときのために長ったらしい説明を補足しておきます。

結露の原因は温度差です。
冬場、室内の暖められた空気中に溶け込んでいる水蒸気が、外気に接して冷たくなった部分に触れることで水に戻り付着する物。
夏場も冷えた飲み物を入れたコップの外側が水滴だらけになるあれです。

つまり空気がいくら湿っていようと、この水に戻るほどの冷たい部分がなければ結露に悩まされることもないわけです。
証拠に同じ湿った空気にさらされている室内のテーブル、食器などあらゆる物までがびしょ濡れにはならず、あくまで外気に接する「冷たい部分」だけのことですよね?
まして夏場は結露は起きませんね?

人によっては除湿機、エアコンなどと提案する方もありますが、湿度を下げることで結露の程度は軽減するにしても、冷たい部分に一切結露が起きないほどに乾燥した空間には人は住めません。

対策としては、その結露が起きる部分に発泡ストールや発泡ウレタンなどの空気を含んで熱伝導性が低いボードを貼り付けるとか、コップで言えばいつまでも温かい/冷たいままのケース・容器もありますね?
間に厚みのある空気を含んだ層を作ることで、中間温度の層が出来、「急激な冷え込み」「大きな温度差」の場がなくなれば結露は防止できます。
二重サッシも良い例。外気が5度、室内が20度としたら、12~3度の層を間に作れば良いのです。

賃貸住宅に住む住人であるあなたにこれらの層を作る工夫は不可能です。

換気をこまめにしろ、除湿機、エアコンをフル稼働しろとでも言われたならば、程度の問題でしかない、不可能ですと言い切りましょう。
壁に断熱材が入っていない安普請、玄関ドアで言えばドアを開けたらすぐにぬくもりのリビングとせず、間に廊下など仕切られた中間温度の空間を一間作るだけで軽減します。
構造的な問題で、解決も構造に手を加えるしかないので、対応は大家さんと言うことです。
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大家負担

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設備の経年劣化は大家負担です。

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