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父方の叔父に重い障害のある叔父がいる事を最近知ったのですが、親族の話曰く彼は「高熱で頭がおかしくなった」と言っておりました。
熱程度でそんな知的障害の様になってしまうことってあるのでしょうか?…
正直、嘘をついてるのではないかと思ってしまいました。
今思えば僕の父親は大学の研究者として働いてはいるもののかなりの変わり者でアスペルガー的ですし、祖父は役所勤めでしたが同じく変人でした。
誰も診断してないのですが、その様な発達障害的な特徴が少なからず私の家系にはあると思っており、そう考えるとこの重い障害の叔父はかなり重度の自閉症なのではないかとふと思ってしまいました。
障害の度合いについてですが、一人では読み書きや喋る事などの知的活動は一切出来ず、動くことすら出来ない様な状態です…
私的には高熱でそのようになってしまうとは考え難いのです…

本当に熱でそうなってしまったのか、遺伝的におかしいのか、
どう思われますでしょうか?
凄く悩んでいるのですが、誰にも聞く訳にもいかずに困ってます。
回答お願いします。

A 回答 (3件)

> 父方の叔父に重い障害のある叔父がいる事を最近知ったのですが、親族の話曰く彼は「高熱で頭がおかしくなった」と言っておりました。


熱程度でそんな知的障害の様になってしまうことってあるのでしょうか?…

ごく一般的にありますよ(^^;)。
急性脳症後遺症といって、小児に特徴的な突然の高熱によって脳が損傷を受け、知的障害や運動機能障害が残るんです。
ですから、その度合いによっては、読み書きはおろか発語もできませんし、歩行などもたいへんぎこちなくなります。

> 今思えば僕の父親は大学の研究者として働いてはいるもののかなりの変わり者でアスペルガー的ですし、祖父は役所勤めでしたが同じく変人でした。

私見ですが、このような決め付け方は感心できるものではありません。
そもそも、自閉スペクトラム症(旧来のアスペルガー障害に代表される一連の発達障害群)はある種の連続体のようなものだと考えられていて、早い話が「個人個人の性格や気質の特徴(パーソナリティ)」として誰もが持っているものでもあるんですね。
そのパーソナリティの濃淡やぶれの極端さや、バランスの極度の不安定さが社会で受け入れがたいものになったときに、そこで初めて「障害」として認知されてくる‥‥といった考え方になってきているんです。
言い替えると、障害は個人個人がどうこうというよりも、社会の受け入れ方や周りの環境によって作り上げられてしまうものでもある、という次第。

したがって、家系がどうこう‥‥といったことを、ことさら気にしてしまう必要はないと思います。
と言いますか、気にしてしまうことで、かえって拘束具のように心も身体も縛ってしまいかねませんよ?

家族や家系を見ていったとき、その長い歴史の中で、先天的であれ後天的であれ、何らかの障害を持った縁戚が存在する可能性もある、ということは、何も不思議なことではなく、ある意味でごくごく一般的な現象でもあろうかと思います。
誰ひとりとして同じ人間がいないわけですから、違いがあるのもあたりまえですしね。
逆に言えば、たとえそのような障害者が縁戚にいたからといって、自分自身にそのまま影響するわけではない、ということになります。
そういうことなんだと思いますよ。過去にとらわれず、どうとでも自分自身の人生を組み立ててゆけばいいわけです。
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自閉症は遺伝すると思います。

また熱が出て障害が残ることもあります。どちらとも長年にわたり後遺症が残ります。
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叔父さんの発熱が何歳ころかわかりませんが、子供の場合、インフルエンザやはしかの高熱で脳がおかされて、知的障害やや運動障害が残ることがあります。



「三重苦の少女」と言われたヘレン・ケラーという女性がいます。
幼少期の発熱で、目・耳・口に障害が残り、目が見えず耳が聞こえないという障害が残りました。
目からも耳からも情報が入らないので話すこともできなくなりました。
ただ不幸中の幸いで知的障害はなかったので、本人の超人的努力で話すことができるようになりました。

まだ発育期の子供の場合は、「熱程度で」と侮れないのです。
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この回答へのお礼

なるほど…回答ありがとうございます。
書き忘れてたのですが、幼少期だと言っておりました。
熱とは言っても、ど田舎で医療環境も乏しかった昔の時代ならその可能性があるのですね。

お礼日時:2022/02/14 22:51

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