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女装子です
元々は当たり前のようにメンズ料品を着ていましたが、ひょんなことから首下女装を始めました
メンズの服に関しては、衣替えや新しい服を買うことが極めて精神的に苦痛で、
大体は家族が買ってきたやつや譲ってもらったものやお下がりを着た切り雀状態、(一応、洗い替えは持っていました)
メンズの売り場に行っても10分も経たないうちに疲労感で嫌になり、結局は持ってる服をスーパーヘビロテ状態でした
女装を始めてからというもの、基本はリユースショップばかりですが休日の度に服を見に行くようになりましたが、
ちょっと見るだけのはずが気付けば1時間2時間はザラです
特に可愛いスカートやワンピースには目がありません
何故、メンズにはカッコイイ服が少ないのに、レディースにはこうも可愛い服に溢れているんでしょうか?
ブラやショーツから始まり、オフの時には女装を楽しんでいますがいつも「あれも着たい、これも着たい… でも体は一つ…」と悩みながらです
なんでしたら香水もそうですね
メンズ香水はなんかおっさん臭い感じがしますが、レディース香水は付けてる自分にうっとりしてしまうくらいのものすらあります

A 回答 (1件)

>何故レディース料品は可愛いものがこれほどに多いのか



まず、ここまで女性用でかわいいモノがたくさんあるのは、日本ぐらいです。後は韓国・中国が日本市場を意識して可愛いものを発展させた、という程度、欧米に行くとびっくりするぐらい可愛いモノが少ないです。(あるけど、日本の物量と比べると全然少ないです)

なので「日本はかわいいモノがたくさんある」というのが正しいです。

ではなぜ日本にはたくさんあるのか?といえば、それは「江戸時代以前から、女性も財産権・契約権などがあり自立して稼ぐことができ、自分のお金で消費してきたから」です。

だから、特に江戸時代中期以降物流や生産が盛んになると、女性向けの可愛い小物やカワイイ柄の反物などがたくさんでき、それを女性たちが楽しむという「文化」があったことが、今の日本の「かわいいモノが多量にある」という状態を作っています。

西洋というか、日本以外の国ではほとんどの場所で「女性には財産権・契約権・相続権などを与えない」という状態でした。西洋では2千年前から女性にこれらの権利がなく、したがって《自分で稼ぐ》ということも《自分のお金でモノを買う》ということもできませんでした。

だから、西洋のレディース用品というのは「男が買い与えるもの」で、男が理解できない「かわいいモノ」は存在しなかったのです。

だから、21世紀に入って欧米の女性を中心に「kawaii」が大ブームになったわけです。
 彼女たちにとって、日本にあるfancyでkawaii商品は想像を超えるもので、夢中になって消費するに値するものでした。

そういう文脈を考えると、なぜ欧米の一流女性芸能人がキティーちゃんをずっと手に持っているのか、理解出ると思います。
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