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「ワクチンについて考える」
http://www.tarowan.com/vaccine.htm
「犬のワクチンは毎年必要?」
http://www.pet-ann.net/how/wakutin.html#7

こんなサイトを見つけました。
わたしはどう考えても獣医師会および製薬会社が
結託して、不必要なほどの毎年のワクチン接種を
推薦している気がしてなりません。
もしこれが事実なら金儲けのためにとんでもない
ことをしている人たちだと思います。

このサイトいわく、犬に過剰にワクチンを打って、
過度に免疫を刺激するのは犬の身体にとって非常
によくない。よって狂犬病は5~7年に1回、混合
ワクチンは3年に一回ほどを薦めているのですが、
みなさんはどのようにお考えでしょうか??

また、もし専門家の方などでお詳しい方がいらっ
しゃいましたらアドバイスをいただきたいと思い
ます。よろしくお願いいたします。

A 回答 (18件中1~10件)

まず第一に狂犬病予防接種は誰の為に行うのかを考えましょう。


狂犬病の予防接種は犬の為ではなく、人に感染させないために行うので、農林水産省の管轄ではなく、厚生労働省管轄になります。
No.16さんが犬用は法規制されていないなどとでたらめを言っていますが、犬用ワクチンも当然法規制はされております。
狂犬病は感染・発症するとまず100%の致死率です。また感染後のワクチン接種で発症を100%予防できると言っている人がいますが、これもまた感染症・狂犬病に対する知識の無さを露呈しています。
人用狂犬病ワクチンは、当然の事ですが副作用があります。また感染後のワクチン接種(暴露後ワクチン接種法)では短期間のうちに5~6回のワクチン接種を行います。
狂犬病の感染から発症までの期間は、ウイルス感染の部位(かまれた部位)によってかなりの変動があり、脳に近いところへの感染では、暴露後ワクチン接種が間に合わず発症する事があります。
No.12さんが有効性3年の狂犬病ワクチンの事を仰っていますが、この3年もののタイプのワクチンは基本的には牛や馬などの大動物用であるという事を認識していないようです。(犬に接種することは可能であるが、副作用が強いので慎重に接種となっています。
No.11さんは猫のFIVワクチンが日本で認可されていないとの発言ですが、日本で認可を受けて現在販売されております。
ちなみNo.16さんの言っている「愛犬問題」と言うブログには信頼に値するものは何一つありませんのでご注意ください。ただのでたらめです。
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悪法も法なりの典型的なものだと思います。


参考になるかと思いますので、購読させていただいてるブログはっときます。「愛犬問題」というブログです。

基本的に人用のものも「ワクチン」「加工品」は信用していません。
お惣菜は買ったことありません。怖くて(苦笑)
少しくらいの摂取なら消化できるから大丈夫だと思いますけどね◎
インフルエンザなんてなったことないです。予防接種してませんよ。
まわりで予防接種した人でインフルエンザ(違う型でしょうが)かかった人結構います。

No.15さんのおっしゃるように そこまで人に移ることを懸念するなら毎年人に打てばいいと思います。

何が正しくて何が間違っているのかは、多岐にわたる情報を元に自分で判断するしかありませんが、犬用は法規制されていません。怖いです。

参考URL:http://plaza.rakuten.co.jp/aikentotozan/
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ANo.4、ANo.5およびANo.6の回答には疑問があります。


人間にうつさないよう、確実にするには、人間に接種した方が良いのではないでしょうか?
また、日本と同じように狂犬病が起こっていない、オーストラリアやニュージーランドでは、何故法律で接種が禁止されているのでしょうか?
ステレオタイプな意見だと思います。
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こんにちは。

私も丁度疑問に思っていて、同じサイトをみました。私が疑問を持つようになったのは飼っている犬が狂犬病の注射をしてから副作用で半年経った今でも症状が治りません。病院の先生はただ体調をくずしたから…。とくりかえすだけで副作用のことにはひとつもふれてくれません。なので別の病院やサイトで何かわからないかと調べました。そうしたら、副作用データのサイトを見つけ年間報告されているだけで何十頭も死亡や症状に苦しんでいることを知りました。症状はまさしく同じでした。サイト見ていてとても悲しくなりました。昨日まで元気だったのにワクチンのせいで数時間で死んでしまうなんて…飼い主や犬の気持ちを考えるとかわいそうで怒りがこみあげます。
ワクチンを打つのが恐いです。
しかし、他の犬や人にうつすようなこともあってはならないと思うし…。
なので今、とても悩んでいます。
なるべく打つ回数がとゆうか危険にさらされる回数は少なくしてあげたいと思います。
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sarutanです、nyannzowさんが危惧されているのは、専門家のいつわざらるご意見だと思います。


 ペットの、クスリの管轄は農水省が、受け持っていると思いますがどうなのでしょうか、日本のペットに対する認識は、欧米or,ペット先進国に比べ劣っていると思います。
 sakuraさんが、指摘されている様にペットのクスリの 薬効についても、もっと公表されなければいけないと思います。 私も意見が、ずれてしまいました、ゴメンナサイ。
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私も、大幅にズレてしまってスミマセン(>_<)。



nyanzowさんの仰るとおりですね(^_^;)。

海外のワクチンを日本で認可するには、慎重に慎重を重ねて(犠牲になる子が出ないように)徹底的に調査研究を行なっていただきたいと思います。

あと、個人的に思うところがあるんですが・・・
海外で3年有効ワクチンを製造する技術があるのなら、日本でも開発製造が可能ではないかと言う事。

ただ漠然と1年に1回と義務付けるのではなく、狂犬病ワクチンを接種している犬たちの抗体価を測定し、ワクチンの免疫持続期間を明確にしてもらい、免疫持続期間にあわせて、間隔を開けた投与方法を検討していただいきたいと願うばかりです。

最後に、イレッサでの副作用による死亡数はニュースや新聞などで知り大変な数だと驚かされたのを覚えています。
同じように、狂犬病の副作用による犬の死亡数も公に発表していただき、全ての飼い主の知るところとしていただきたいと願いますね(^_^;)。
副作用で死亡する例があるなんて知らない飼い主が、本当にたくさんいてるのではないでしょうか。
全ての飼い主が知るところとなれば、もっとワクチンに対する意識も向上され(ただの右になれい!ではなく)メーカーや行政に届く声も大きくなる事でしょう。
そうなれば、今のワクチンも今一度見直される事にもなるだろうし、飼い主の疑問も取り除かれ、個々で義務違反(年1接種しない)する人も減るのではないかと思います。

本当に、狂犬病という病気に危機感があるのなら・・・接種率を上げるために罰則だけを強化するのではなく、飼い主が自ら愛犬に接種させたいと思わせるように改革していく時にきているのかもしれませんね。
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こんにちは。

ちょっとご質問の意図とはずれてしまっているかもしれませんが・・。

sakuraさんやsorutanさんのおっしゃるように、また多くの一般の方も感じているように、狂犬病に対する行政の対応にはちぐはぐな面を感じますよね。わたしもなぜネコには狂犬病予防接種を義務づけないのか、不思議で仕方がありません。昔はネコというのはほとんど野良で、飼い主がはっきりしなかったために実現性がない、ということで対象から外されたと聞いたことはありますが・・。

遺伝的な背景は、外来犬種なら海外と同じ、というものではありません。日本で何世代もブリーディングされているものがほとんどですから、やはり「海外とは違う可能性が非常に高い」と考えるべきです。実際、例えば米国と日本で、同じ犬種の特定の病気の発症頻度に違いがあるということは、珍しいことではありません。それに、雑種や和種だって日本にはまだまだたくさんいます。例えば人間のイレッサという肺癌に対する抗癌剤は、米国での有効性を受け、日本では異例のスピード審査で認可され、使用されました。もちろん有効例もありましたが、日本では副作用による死亡例が米国に比して多く報告されました。こういうことが起こるんです。ですから、楽観視するよりも、やはり慎重に考えた方が良い問題なんです。

ワクチンといえば、ネコのFIVに対するワクチンも米国では既に販売されていますが、日本では認可を見合わせています。日本と米国ではFIVのタイプが異なることが知られているし、やはりネコの遺伝的な背景の違いを無視できない、といった理由からなのでしょう。

いずれの問題も、間違いが起これば一番被害を被るのは対象となる犬、猫であり、飼い主さんです。利便性を要求する気持ちもよく分かるのですが、やはり慎重になる部分は慎重でないといけません。

私は自分の患者さんの安全を考えれば、やはり慎重に行動するべきだし、よほどしっかりした裏付けがない限りは、従来の方法を捨てるには、相当のリスクが伴うと考えます。
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NO,3です、nyanzowさん、sakura-hanaさん、が指摘されているように現状の国内においては、とても危険な状態だと思っています。

日本の検疫がしっかりしていると思いたいと書きましたがけっしてしかりしているとは、思えません、犬の飼い主さんの中でも、市役所や、保健所に初めて登録する、時だけ予防接種を、受ければいいと、思っているオーナーさんも沢山いる様ですし。  
猫のオーナーさんにいたっては、まるで関知していないようです。
狂犬病においては、たまたま日本で発病例が、ないだけで、世界的には、ないことの方がおかしのです。
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nyanzowさんのご意見、いつも為になり勉強させていただいております。



メーカーの謳っている1年の効力についてですが・・・
本当に1年で効力が切れてしまうのか、1年以上効力が持続するか否か調べていないだけなのか、3年有効ワクチンが製造可能な技術があるのに1年有効ワクチンしか製造していないだけなのか・・・
本当に疑問がいっぱいありますね。

今現在、日本では狂犬病ないとされています。
もし、狂犬病が発生すれば・・・それは海外から持ち込まれた海外の狂犬病ウィルスということになります。
あと、日本犬に分類される犬種は、愛玩動物として今ペットになっている犬の何%がそれに分類されるのでしょう。
私が知る限り、ほとんどの犬種が海外原産国です。
(日本でブリーディングされていますが、それでも数年~数十年で犬の体質が日本の体質になるのかはわかりません・・・)

アメリカやヨーロッパで使用されている3年有効ワクチンは、日本で認可はされていないのは何故か・・・。
その理由が、日本で飼われているペットに即有効ではないと結論付けるのも解せません。
なぜなら、今日本に狂犬病がなく、もし発生すれば海外のウィルスと言う事になるでしょう。
あと、日本で飼われているほとんどの犬種が洋種だからです。
もう少し、そこら辺をメーカーまたは第3機関に研究してほしいところですね。

アジアでは、犬からの感染が一番多いとされていますが、アメリカではコウモリからの感染が多いということも聞いています。
日本では、人間と一番密接に関わっている動物として犬だけが対象ですが・・・ニュースでも多く取り上げられている熊・猿・いのしし・(心無い飼い主が放棄した→ペットから野生繁殖した)アライグマによる咬傷事件も無視できる問題ではないと思います。
あと、もし(恐ろしい事ですが)狂犬病が日本で発生確認された場合、猫はもちろんのこと牛・豚等、野生動物にも狂犬病ワクチンの義務付けが一時的に行なわれるはずです。
今、愛玩動物として地位を確立してきているフェレットも然りです。
しかし、一時的に義務化されるのも発生が確認されてからでしょう・・・。

本当に狂犬病という病気に危機感があって、1年に1回(1年有効ワクチン)の予防接種を義務付けるなら上記の動物にも1年に1回ワクチンを配合した餌を撒くなりし経口接種させるべきなのではないかと考えます。
なぜなら、人間の管理下に置かれている動物より人間の管理下にない野生動物の方が病気を広める危険性の方が高いと考えるからです。

そういう矛盾から、狂犬病予防接種の接種率が昨今低迷を続けている原因になっているんだと思います。

自称愛犬家としては、本当に心が痛い問題です。
実際に狂犬病が発生すれば、(年1回義務なので)発生時より1年前または本年ワクチンを受けていない犬は強制的に隔離または殺処分されるのではないかととても危惧しております。
今、日本には狂犬病がないから安心と過剰評価しすぎるのは本当に怖い事です。
飼い主の安易な判断から、やはり犠牲を負うのは犬自身だから・・・。
本当に犬の為を思い考えるなら、義務は義務として受け止め、その義務に改善の余地があるか否か行政に働きかけるしかないのではないでしょうか。
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こんにちは。

No.7さんのおっしゃるとおり、たしかに私の指摘は論点がずれていたかもしれません。その点お詫びいたします。ただ、狂犬病の予防注射の接種率がかなり低いものになってきていることはたしかなようで、これは大変に大きな問題です。こうした問題は結局愛犬家に跳ね返ってきて、自らのクビを絞めることになりかねない。そう思いましたので、メッセージの意味を含めて書かせて頂きました。

No.7さんのご指摘通り、アメリカでは1-2年前に、ワクチンの接種の頻度は3年に一度で十分であるという見解が科学的な調査に基づいて、出されました。ただ、これを日本にすぐに当てはめられるかというと、そうではありません。ワクチンの製剤が異なる、病原体の種類に地域で差がある、犬や猫の遺伝的な背景も国、地域によって異なる・・といった様々な理由があります。もしこれを鵜呑みにして3年に一度で良いですよ、と獣医の側から案内たとして、万が一病気の予防に失敗した場合、獣医師は責任を問われることになるでしょうし、なによりも不幸なのはワンちゃんと飼い主さんです。獣医師はあくまでもメーカーの使用基準に従って使う、というのが現状では取れる道です。それをワクチンメーカーと結託・・といわれてしまうと、ちょっとやるかたない気持ちがします。

日本でもアメリカと同様の調査をすれば良いんでしょうね。誰がやるのか、誰がお金を出すのか、といった問題がありますが・・。
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