【水道局】日本の水道は全て市町村が各地域ごとに管理していて国の関与は一切なく税金も投入

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質問者：redminote10pro
質問日時：2023/09/01 00:02
回答数：1件

【水道局】日本の水道は全て市町村が各地域ごとに管理していて国の関与は一切なく税金も投入されておらず、月々の水道使用料で全ての運営を賄っているそうですが、水道管の老朽化で水道料金が現在の２倍になりそうだそうですが、水道局員の公務員は昭和から半分に職員が減らされているそうで、水道料金を下げるには職員数を増やす必要があるそうです。

普通の人なら水道局の職員を減らして人件費を削ると水道料金が下がると思いますが、なぜ人件費を増やすと水道料金が下がるという結論になるのか仕組みを教えてください。

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No.1

回答者： kantansi
回答日時：2023/09/01 11:10

水道料金が下がるためには、人件費を増やすという結論がなぜ導かれるのか、その仕組みについて説明いたします。

水道料金の設定にはいくつかの要因が影響します。一般的には、以下のような要因が考慮されます：

設備の維持・改善: 水道施設や水道管などの設備の維持・管理や、老朽化した設備の改善にはコストがかかります。設備が適切に保守されないと、水漏れや水質の悪化などの問題が発生し、それに対処するための費用がかかる可能性があります。

人件費: 水道局員の人件費も水道料金の設定に影響します。一般的に、水道施設や設備の保守・管理、水質管理などは専門的な知識と技術を持つ人員が必要です。適切な人員がいることで、設備の運用や問題への対応が効率的に行えるため、水道料金の安定的な運営に寄与するとされています。

人件費を増やすことが水道料金を下げる要因となる理由は、以下のような点が考えられます：

効率的な運営: 適切な人員配置により、水道施設や設備の保守・管理、水質管理などが効率的に行えます。これにより、問題の早期発見や対処が可能となり、長期的な設備の維持にかかる費用を抑えることができます。

品質向上: 専門的な知識や技術を持つ人員が運営に関与することで、水質の維持や向上に貢献します。高品質な水道水を提供することは、地域の住民にとって重要であり、健康面や生活品質向上につながります。

長期的なコスト削減: 適切な保守・管理により、設備の寿命を延ばし、大規模な修理や交換を避けることができます。これにより、長期的にはコストを削減する効果が期待されます。

以上のような理由から、水道料金の設定においては、適切な人件費をかけることで、長期的には効率的な運営や品質向上、コスト削減を実現し、水道料金の安定化や下げる効果があるとされています。