プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。
27歳 男性 積もり積もったストレスが災いし、全般性不安障害と軽度の鬱を発症。
5年勤めた会社を退職し心療内科に通院をしながら療養と新たな職探しをしています。

今回、投稿するきっかけとなったのは、心の病というものに罹った人もそうでない人もどういった認識や考え方を持っているのか不特定な場ではありますが、知りたいと思ったのがきっかけです。

私は、1月に入ってのことなのですが、心の病を持つ人間なんだと認識するようになって、初めて両親やお世話になった先生(学校など)といった身近且つ信頼できる人に本音で自分の事を話してみました。
一人でいるより、身近な人、知人や友人など色々な人の話を聞いたり、話したりすることで改善の道筋になる可能性を掴みたいと思ったからです。

しかしながら、結果は違いました。世の中というのは、ただただ弱い人間としか取らないんだと、より叩き潰そうとする社会なんだと打ちのめされたというのが率直な感想です。
特に、両親という絶対的な信頼がある存在に打ち明けた時に、根性論と、ただお前が弱いだけと返されたときは、奈落に落ちたような感覚でした。
確かに、勤め人の時は、当たり前ではありますが、叱責され、時には、人格を否定される言葉を吐かれてもなにくそと挑んではきました。
しかし、状況が少しでも変わってしまうと、人間弱くなってしまうんですかね。
だからといって、私はただ、なにかしてほしいわけじゃない。話を聞いてほしいだけなんだと、頭の片隅の欠片でもいいからそういう人もいるんだと、思い打ち明けても結果は、ただの弱い人。

あぁ、本当に生き辛いな。信頼できる人も本当はいなかったのかと二重の意味でも叩き潰されました。

すみません、長々となってしまいました。
気が向いた方で構いません。経験談や、完治してからの生活の変化などお話しできる範囲で回答をいただけたらなと思います。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (12件中1~10件)

悩んでたって何にも変わらない、よくならないんだから我慢しながらでも働くしかないんです。

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一般的な考えで


過負荷つまりストレスがかかり過ぎると
心の不調が出ると考えられています

つまり嫌なことが続き過ぎると心の不調が出ると考えられています
ストレスを減らすと改善することもありますが
改善速度に個人差があり完治するかどうかも不明ですし
再発することもあります
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そんなに親のことを悪く言わなくてもいいのでは。


要するに、親はつらいときも根性で頑張ってきたということだと思うよ。
あなたには合わなかったかもしれないけど、親が話ししてやれることはそんなことしかなかったということ。
だって、医者でも治せないのに、親が治せるわけない。
ましてや、精神のことなんてわかるはずない。
私も不安障害ですが、ほとんど治ったと思っています。
心の病の人たちというのは、意識が自分ばかり見つめています。
本来は仕事に全神経を集中させないといけないのに、自分がどう見えるか、
どう思われるかなどに向いています。
そして、頭の中でこうなったら、ああなったらどうしようと考えて
いつも内向きです。
外を見らがらも内側ばかり見つめているので、尚更疲れるのです。
大事なことはいい仕事をすることですから、仕事に意識のすべてを向けるようにするのです。
仕事に集中していくと、不安感も次第に解消されていきます。
森田療法というのがありますから。それを調べてください。
体験者の方々の体験談も述べられていますので聞いてみてください。
とても有効です。
私もこれで治りましたから。
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> 今回、投稿するきっかけとなったのは、心の病というものに罹った人もそうでない人もどういった認識や考え方を持っているのか不特定な場ではありますが、知りたいと思ったのがきっかけです。



心の病というものに罹った人A、そうでない人notAの 2通りがいるのでしょうか。 それほど単純に、A or notAで2通りにはならないと考えられませんか。 woodビーバーさんにしても、8年前は、どうだったのです。5年前、3年前、3年後、10年後は、、、、 Aでも、notAでもないということはないでしょうか。  教会の牧師さんや寺の坊さんで、信仰にだけ生きてるのでもないでしょう。 5年間お勤めの会社の方も、3ヶ月前、先月、今月、専修、一昨日、今日で違ったり、午前午後晩で状態が違ったり、職場と職場を離れたときで違ったり、怖い上司がいるとき、お客さんや来訪者がいいるとき、体調の良いとき、疲労が溜まっているようなとき、家族や友人関係で良いことがtあったとき、厄介なことがあったときで、何か良いことや楽しいことの予定を考えているときで、結構違うでしょう。
「人・Aさん・Bさん」で決まっているのではなくて、時期・タイミング・状況・相手・直線の経験・先の希望や予定で、くるくる変わるのだと思います。

逆にいえば、自分で状況認識や思考する事柄を自己決定で変えてしまうと、自分自身の感情・情動にも大きな変化が生じるということです。
同じ事柄を考え続ける場合でも、視点を変えると、見えていたものが変わり感情や情動・体調にも大きく影響することもあります。 でも、視点を変えるのは、やり慣れてないと難しいです。 やることを変えるのは、比較的簡単です。 格闘技を始める、スポーツクライミングする、模型工作する、DIY耕作する、サイクリングする、英会話する、料理する、庭の植木の手入れする、ゲーセンに行く、プログラミングの勉強をする、株価相場の取引をする、資格取得に挑戦、そのような行動の切換で、頭の中の思考は、一変します。 行動を変えて、思考を変えてしまうと、気分も変わります。 
全般性不安障害とかうつ状態とか言われたり、自分で思ってしまうよりも前に、自分で自分の行動を変えるという自己決定と行動開始をするかどうかは、とても大きなことです。 
急性ストレス障害・トラウマになるほどの事態であっても、対処方策がないわけではないですが、「積もり積もったストレスが災いし」というのは、自分の行動制御・ビヘビアセルフコントロールをしなかったという影響が大きいのだろうと想像されます。

> 身近な人、知人や友人など色々な人の話を聞いたり、話したりする

「積もったストレス・全般性不安障害・軽度の鬱」のことではなく、財テク・NISA、スポーツ、ファッション、流行、トレンド、ステータス向上のことで、話しを聞いたり、自分から話し掛けていくようにするのが良いです。

「辛い・緊張・不安・怖いなどの絡んだ話し、病気の話しなどから、離れる」
  そのように、自己決定し、自分の行動を決めて、実行しましょう。
  何度かチャレンジしていると、現状の状態を自分で切り替えることが
  できるようになっていきます。

「悩みや不安を打ち明け、理解してもらって」では、自分から不安と悩みの沼を広げ深くして、そこに永住しようとするようなものになると思います。
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前回は心の病が他人に理解してもらえない理由を書いたものですが、今回は貴方の『全般性不安障害と軽度の鬱』の治し方を書いてみたいと思います。



前回の話は長くなってしまって、要点がぼやけてしまいましたので、前回の要点を先に要約してから始めたいと思います。

心の矛盾とか対立とか分裂とは、その対立している相手が、右脳に存在している自分の無意識の意識の事です。釈迦が言っていた『仏性』の事です。何処から押し寄せているのか訳の分からない不安感を感じさせている相手です。

そう云う事から、自我意識は大変に生き難い想いをさせられている事を意味します、この苦しさとか生き難さが『健常者』が理解出来ない理由です。例え親であったとしても、連れ合いであったとしても、心を病んだ事のない人には到底理解してもらえない理由です。

何故にこんなに苦しいのかは、自分の命の源=仏性だからです。自身の命の源と仲違いしている苦しさだからです。経験者以外では理解不能だからです。

処で貴方の、『全般性不安障害と軽度の鬱』に付いての治し方を書いてみます。

是は神経症の症状に当てはまりますので、神経症のメカニズムを書いてそれから治し方も書いてみます。

神経症の症状は全て、自意識に伝えられた情報(不安とか高い処の情報とか、諸々の情報)とその情報の発信者を否定している事が原因です。

症状の全ては自身の命そのものの働きからの情報ですので、着信拒否する事が出来ない情報と云うものです。

精神薬はそう云った情報を感じなようにしたり、麻痺させる働きで出来ていますので、本当の意味では治らない様に治れなような働きを持っていると云っても良いのかも知れません。

治るという意味を書いてから治し方も書いてみます。治るという意味は『送られてくる情報を着信拒否をしなくなった時です。』もし薬を飲んで調子が良くなったと勘違いしていた場合では、送り手はその時々に応じて、生きて行くための情報として、言葉に拠らない情報として絶えず送っています。

そうしてその情報に触れた時、又不安障害が再発した事になると思います。

治るという意味は『人間的に成長して、症状が無くなったから嬉しいとか、症状が出たから悪いとかを云う事が無くなる時です。』症状とは自分の好き嫌いする心が生み出した幻のようなものだからです。

症状(実は症状では無くて送られてくる各種の情報)に違和感を抱いて嫌う事によって、大きく変形された情報、つまり偽情報=フェークニュースのようなものです。

嫌う事によって、違和感を抱いてしまう事によってその情報を意識上に挙げて問題視するようになります。是が症状のきっかけですが、もっと強く意識する事で、症状として固定される様になります。この繰り返しで症状が固定される事を意味します。排除すると云った事で『意識上に残って』心の中で固く固定されてしまう事を意味します。

ついでにパニック障害の心の裏側にも触れて置きます、沸き上がった小さな不安を感じないようにする事によって、その情報の送り手は届いていない事を知って、情報を大きくして再送する現象です。小さな不安ならより大きなものにして再送すると云う意味です。小さな不安が恐怖にまでなって。恐怖感は耐えられないほど大きくなってしまう現象です。

治し方ですが、好き嫌いする心が大きくなってしまう事で症状が発症しています。ですので、『症状が出ても腐らない、症状が無くなったとしても喜ばない。』この事を守る生活が大事です。
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精神障害を10年以上患っている主婦です。



最初は、軽いうつとノイローゼという診断でした。
軽いうつであれば、すぐ、仕事復帰出来るかと思っていて、転職活動もしていましたが、
数年前後に、双極性障害と不安障害・パニック障害など診断名も変わり、
就労不可になりました。

精神障害の病気は、正直言って、健常者で、理解がある人はなかなか居ないと思った方が良いと思います。
医療関係者でも、正しい認識が難しいと思った経験が、過去にありました。
離れてしまった友人もいました。

ですので、カミングアウトは慎重にされた方が良いと思います。

私は、生きづらさを感じた時は、病気に理解のあるパートナーか、
もしくは保健所の保健師さん、当事者会などで、お話することもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は、勤めていた会社の全ての工程作成、部署の張りつめた空気、今ではかなり珍しい世代差のハラスメントなど積もり積もって、不安障害を発症してしまいました。
仕事にしても、再就職先を見つけるにしても、人生においての局面ってとんでもないストレスを持ちすぎていると思います。
それが日本社会の在り方なんだとしても、そこまで個人が病んでしまうほどのストレスを与え、破壊してまで成り立たせ、使い物にならなくなれば存在すら忘れたかのように捨てていく。
狭く、辛く、弱者に厳しい国だなと常々思っています。

私は、隠し事ができないタイプなので、あくまで信頼のおける人のみに話しているだけですが、 「理解」されるというのは難しいですね。
だからといって、理解されないから当たるではなく、本音と行動が伴っている
事には参加してみたり、そうでない時はいくら親しい友人でも素直に断ったりと無理のない範囲で養生していこうかなと思っています。

お礼日時:2024/01/13 14:28

私も二十代後半に突然パニック障害を発症して、同じような考えを抱いていました。



…しかし、現実に周囲の人にカミングアウトしてまで人間性の探求をするなんて、貴方は強い人ですよ…汗。ほんとブッダみたいですね。伝記を読むとシッタータ王子も病弱で、弱い人に分類されていた人だと思います。

重篤な患者の症例や日本の精神科病棟の現状を書き込んでいる他の回答者さんの回答を読むと、我々の様な患者は精神科医にとっては腹立たしい?煩わしい?存在かもしれないと感じる事が多かったです…汗。生き辛いのは確かですが‥汗。明らかに発症前には普通に出来ていたことが出来なくなってしまうのだから‥、理解してもらえないのは理不尽に思いましたよ………。

20世紀と違い、現在は芸能人やプロ野球選手がカミングアウトしてくれるので、世間の理解が進んでいる様に思ってしまうのですが‥、それは彼らが現在も苦しみを抱えながらも活躍しているから、世間も理解してくれるのだと思います。

現実にはやはり弱い人として認識されてしまいますよね‥汗々。

だからといって、周囲の人を責めては本末転倒です。人間ですから‥。尾崎豊が、「誰もが不幸になるかもしれない自分を守り~」と歌って、人間の弱さとそれでも生きていく強さ、したたかさを指摘しています。

野生の自然界の弱肉強食の厳しさは、人間社会の(特に日本の)比ではありませんよね‥汗。私など速攻で淘汰されそうですが‥汗。…現在も新形コロナウイルスとの闘いに勝ち抜こうと思っています‥汗。

ダーウィンの『進化論』を利用して、弱者を淘汰する論理に転用されてきた歴史があります。ヒトラーのやり口が有名です。しかし、本来は適者生存が進化論の本旨です。一見した弱者が、かえって環境に適応して生き残るケースは多いですよね。

…確かにメンタルをやられるとかなり不利です。不利なりに、その隙間を衝いてチャンスに変えるしたたかさを探求してみてはどうでしょうか。メンタル疾患の体験者が優秀なカウンセラーになる傾向があるという話を聞いたことがあります。(ほんとかなあ…汗)

重度のうつ病患者にはよく「頑張れ!!」という言葉は禁句と言われますが‥、強い怒りの感情がエネルギーになる場合もあります。

しばらく休むと、また、ある程度は元気になります。さらに、年を取ると良い意味でいろいろと諦めて、何が大切か分かってきます。若い頃は自分に対する理想が高いので、生き辛くて人生が果てしなく苦しく感じてしまいます。時間は宝物です。

お互いに「頑張りましょう!!」‥、というのが、今の私の考えです。今後またアップデートされて行くと思いますが‥。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私の場合...、人に相談すると緩和することが多いので、自分の現状を隠さず話してみて、どういった感想を持たれるのか、現状弱った自分をどう見るのか。
とは言っていますが、本当は隠し事ができないバカといえば分かりやすいのかもしれません...汗

それだとしても、難しい問題ではありますよね。
趣味などと同じように、経験していない人からすれば、未知と同じで jinntarou2020の仰るように、いくら芸能人の方たちが公表をしてくだったとしても、
全員の意識が一気に変化するなんてことは万に一つとして叶わないです。
(ただ、個人的な感想ではあるのですが、芸能人の方が公表して認知度が上がるのは素晴らしいのですが、やはり芸能人といち一般人。芸能人は病を抱えていても頑張っているのに、芸能人の人たちみたいにタイトなスケジュールでもないのにお前は!なんてこともあり得る世の中でもあります。)
だとしても、理解してくれない世間がおかしい!!!は本末転倒その通りですね。

ですが、『進化論』の引用をお話しされている中でも、仰られていたように
弱者が環境に適応するというのには納得する部分があります。
やはり、人が経験しない心の病をもったからこそ、得られる部分もあるといいますか、大雑把に言ってしまえば共感性の高い人間、他人の心情に寄り添える人になれる...でしょうか。
私は、人の痛みや心がわかる人間は素晴らしいと思いますが、そうなれるかはまた別のお話で...汗

そうですね...、人間100年を超えようとしていますが、お互い人の生を途中であきらめるということだけはないように頑張っていきましょう。

お礼日時:2024/01/13 13:47

心を病むという事の意味を書いてみたいと思います。

心を病むとか精神を病むという意味は、今の医学でも説明する事は出来ていない様に見受けられます。心を病んだ人の反対は健常者と云っているようです。

健常者には心を病んだ人の気持ちは分かり難いと思いますがその理由を書いてみます。

心を病むと云った処で、今の精神科医でも説明出来る人はほとんどいないと思います。その理由は心を病んで健常者になった人が殆どいない事が理由と思います。

心を病むという意味は『心が苦しいとか生き難い想い』で辛い気持ちで苦しむ事を意味します。処がこう云った苦しみを味わって、その苦しみから解放された人が居ます。その人は釈迦です。

一切皆苦、と云った理由によって、自宅で生活出来なくなった人と云っても良いと思います。世の中に良い師匠が居ないかと尋ね歩いたと書いてあります。

『人間は何故苦しまなくてはいけないのか』が釈迦の苦しみだったと思います。処があれから2,500経った今でも『何故人間の心は苦しくなるのか』は、精神医学の世界でも解明されていない様に見受けられます。

その理由ですが、医学の分野に於いて『心の癒し』を専門にしている世界でのプロ達が『自分の心を癒す事が出来なくて自殺する人の割合』詰り自殺率が長い間トップになっているようです。

精神病ではないものに神経症と云ったものが在ります、これには様々な症状が有りますが、この神経症に関しても今の医学では『原因は分っていません』としていますが、原因をtく低出来ないとしても治療がなされていますが、完治には程遠い結果になっています。

それは寛解と云った状態ですが、その意味は何時ぶり返すのかはわかりませんが。調子が良い状態という意味かと思います。

処が神経症になって苦しんだ後、完治した場合では、神経症の人の気持ちも健常者の気持ちもどちらも良く理解出来ています。

神経症の原因は『心の矛盾とか対立とか分裂』が原因です。人間の心は二つの要素から成り立っています。

それは一つは自我意識です、もう一つは『自分の無意識』です。

健常者という場合では顕在意識(自我意識)と、無意識の意識(潜在意識)が常に交替制を保てる事によって、恙無い日常が成り立っている人の事ですが、その交替時に違和感が生じない人の事を云っています。

意識する自分と無意識の自分の交替制が余りに順調に行っていて、何も違和感が生じ無い人の事です。

神経症の中の一つの症状に、不眠症とか吃音とか書痙と云うものが在りますが、これらの症状に共通している事柄に『交替がギクシャクして出来ない』と云った事が挙げられます。眠る時には意識する自分は引っ込んでしまって、無意識の自分が身体も心も引き受けると云った状態です。

そうして朝が来た時、無意識の自分が自我意識と交替する事になります。自意識はとてもよく休んだ気分になっています、それもその筈です、総てを無意識の自分に丸投げしていて休んでいたからです。

神経症になるような場合では、人生そのものに違和感を抱きやすい性格が関与しています。又苦しみも深いと共に疑問も深い人が多いようです。

具体的には、人間は何故苦しまなくてはいけないのかを実体験したり、人生とは何ぞや?とか人間は何処から来て何処に行くのかも同時に考えたりしているからです。

長くなりそうですので、貴方の質問『人間の苦しみ』を説明して、健常者に理解してもらえない理由を書いて終わりたいと思います。

心の矛盾を健常者に理解してもらい難いという理由です。

脳内にある二つの意識の一つは自我意識ですが、これは左脳に存在している意識です。主に有限の世界の理解者です。それは言葉を持っている事で説明出来るからです。言葉とは世界を細切れにして理屈で説明しているからです。

人生を細かく割り算して、割り切れる事を言葉に紡いでいるからです。

処が右脳の意識は、割り切れない事柄が専門分野です。そうして割り切れない事を言葉にすると分かり易いと思います。それは無限となるからです、言葉を替えて表現するなら永遠になります。詰まり永遠の良き理解者という意味です。

余り長くなりましたのでこの辺で失礼しますが、釈迦の教えは『一切皆苦』の世界に『安楽』と云った人間の最高の心の癒しを残して呉れた事です。

人間の最大のストレスは『死ぬ事』かも知れませんが、この死に向かっての最大のメッセージが究極の釈迦の教えと云っても良いのかも知れません。

或は究極の心の癒しの心理学とも云うべきものだと思います。

分かり難いかも知れませんが、禅の中の一言を書いて終わりにしたいと思います。

一切皆苦という心理状態とは、自我意識が右脳の意識の見せている永遠の命に背を向けている状態です。言い替えるなら差し伸べられた手を振り払っている状態と言ったら良いと思います。

その反対に笑顔で死を受け入れた状態とは、永遠の自分が差し伸べた手に自分でも手を差し伸べて、共に手を携えている状態です。

心の矛盾が解消した姿と言ったら良いと思います。

右脳と左脳がホットラインによって繋がっている状態を、見性と云っていますが、或る意味では健常者と云っても良いのかも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

仏法に解釈を変換し、特に、心の病...いえ、意識世界での相違ということでご説明し
て下さったこと、とても分かりやすい内容でした。
確かに、自我意識と無意識の世界での相違で納得できる点があります。

私としては、不安障害の要因である、本音と行動の相違というところでしょうか。
本音はやりたくないのに、行動は犠牲にしてまでやるといったような。
結果それが歪を作ってしまい、支障の原因になる。
(あとは、自己肯定感が低すぎるというのもありますが...)

世の中の人は何十年と働いている中、たった5年ではありますが、相違によっての歪が積もり積もったのかなと。
会社の予定のすべてを管理しなければ行けない業務であったので、プレッシャーと、自分のミスで支障が出るといった責任感、部署の張りつめた空気など影響は極大でした。

元には戻れないと申しますが、少しでも絡まったホットラインをほどけれるように、養生していきたいと思います。

お礼日時:2024/01/13 12:32

統合失調症の末期患者をご存知ないと思います。


人格崩壊し意思疎通もできなくなりオムツを履いた患者が精神病院に大勢います。
彼らの中にはほんの数年前まで大学に行き、普通に遊んでたような若者もいます。
重篤な病気の患者にはあなたのような悩みはありません。
トイレに戸がない臭い不潔な病棟で看護師の暴力や虐待に耐えて一生を終えるのです。
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精神とかの障害に関して健常者に対して理解してもらうことは不可能です。



(今まで障害者と接してこなかった)健常者に対しては

なので同じような障害で悩んでいて働いている人の職場なら働きやすいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

人間は、病気のことだけでなく、全てにおいて共感が当てはまるからこそなんでしょうね。
趣味や、習い事でも、自身にとって身近なものではないものは共感されにくいのと同じ意味合いなんでしょうね...

お礼日時:2024/01/13 11:51

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