プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いくつかカテゴリーを検索したのですが、よく分からなかったので質問させてください。
住宅購入の際、主人だけの名義にするのと、夫婦共同名義にするのとの、メリット、デメリットはあるのでしょうか?

全体の支払いの半分を頭金とし、それを妻が払う。
残りの半分を主人がローンを組んで払う。
という条件でお願いします。

A 回答 (4件)

贈与税に関してですが、億単位の物件で無い限り、現実には、税務署がとやかく言うことは無いと聞いています。


実際、税務上の追求時効は確か5年ですし、2,3千万の頭金の出所で税務署から問い合わせがあったとしても「本人が5年以上に前に身内(他人)から譲り受けて5年以上タンス預金していた」とすれば、それで終わりです。
多分、税務署とはそんなに暇なところではないと思います。
ちなみに、将来の夫婦間での名義変更に抵当権者(銀行)の許可は要りません。(不動産の所有権とはそもそも乙区欄(抵当権者)の許可無しに自由に売買出来ます。但し、乙区欄の登記事項を新所有者がそのまま引き継ぎます。)

共有名義にしたときのデメリットは、妻も銀行ローンの連帯保証人になるのが条件ですから、将来、債務不履行が生じた時に妻も金融上のブラックリストに載るということでしょうか?
メリットは、将来の売却時の非課税枠を二人分使えるという事位でしょうが、バブルでも起きない限り関係の無い話です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
具体的なメリット、デメリットの例があってたすかりました。
かなり安い物件なのでおそらく贈与税はかからないかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/12 18:43

よくお読みください。

そして注意してください。

贈与税は黙っていればわからない、というご意見もあるようですが、辛酸をなめた私の体験としてはそうではありません。

身の回りで何も起きなければ、贈与の事実が税務署にはわかりません。けれども、一旦何か起きたときは文字通り洗いざらい調べられます。

離婚訴訟で慰謝料や財産の清算が必要になった場合もそうですが、これは個人的な理由ですので対策もできます。

けれども、自分とは直接関係無いはずの「勤め先の会社の脱税」「権利書などの盗難」「ちょっとしたアルバイトの収入の確定申告漏れ」などがきっかけで容赦なく調べられることがあるのです。

アルバイトをした収入を確定申告しなかった場合が悲惨です。これは個人的な収入を税務署が調べることは決してないのですが、アルバイト先の店や会社が脱税したり経理の不正で摘発されることがあるのです。その場合、アルバイトで雇われた人の給与や税金も調べられます。アルバイト分の収入が確定申告されていないということになると、徹底的に調べられて、追徴課税されます。不動産の取得歴があれば、その資金は「調べてください」と言っているようなものです。「怪しい金は不動産から」というのが脱税摘発の鉄則だからです。
脱税が勤務先の会社に知られてしまえば100%解雇です。

アルバイトのような定期的な収入ではなくとも、ちょっとしたお小遣い程度の収入についても、それを支払った会社が摘発されるようなことがあると芋づる式に調べられます。もちろん勤めている会社がそのようであればもちろんです。

税務署を甘くみると、とんでもないことになります。何がきっかけで破滅に至るかわかりません。税務署も「弱いものにはめっぽう強い」のです。刑務所も入ってみなければわからないように、税務署の怖さも経験された方でないとわからないものです。

後ろ暗いことはしないことです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

贈与税に関する具体的な書き込みありがとうございます。
アルバイト収入の件など勉強になりました。
やはり
きちんとすべき事はしなければならないですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/12 18:45

■共同名義にするか単独かは、No1さんの通り、出資比率によって決まるので、出資比率とは異なる名義比率の場合はいずれにせよ贈与となり税金がかかります。



ですから、メリットとかデメリットとかの施主の都合で(税金を払わずに)設定できるものではないのです。

■この場合当然名義は50%ずつです。

■トラブルの元になるのはやはり離婚の場合くらいです。死別の時はよほどの家でない限り相続税はかかりませんので。

離婚の場合、どちらに非があるか(どちらが慰謝料を支払う側となるか)で名義がどのようであったほうがよいかが異なります。今から離婚訴訟のことまで考えて名義を決めるわけにはいかないでしょうし‥‥。

やはり法的に順当な「出資比率」とするのが妥当です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
出資分比率によるとは知りませんでした。
やはり、すっきりとメリット、デメリットが決まってる訳ではなさそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/12 18:40

こんばんは。



メリット・デメリットを考える前に、購入費用の内訳が妻・頭金(半額)、夫・ローン(半額)と決定しているなら、通常は2分の1ずつの名義になります。

多少の差は大丈夫かもしれませんが、妻が実質半分負担しているのに、名義を夫のみにすると明らかに贈与税がかかると思います。

贈与税を払ってでも夫の名義にしたいということでしたら、それでも良いと思いますが・・・

失礼ですが、共有名義だと離婚した時は結構大変みたいです。
例えば、ローンを組んでない妻の名義にしたいけど銀行がダメという等々。

まあ、離婚になれば単独名義でも大変なのは同じだと思いますが。

とりあえずメリット・デメリットとは関係なく、出資した金額で名義割合を決めるのが良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
私の身内が、それこそ離婚の際に共同の方がいいのではないかと心配してましたが、かえって大変なのですね。
確かに、そうなったら、どちらでも大変そうですが・・・
ありがとうございました

お礼日時:2005/10/12 18:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!