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自宅の分電盤の蓋を開けると、緑色の配線が下方に見えます
(目で見て電力用の線とはあきらかに接続されていません)。
この緑色の線材(太い方)にこれより小さい径で同じく緑色の線材2本が
電気的に接続されているように見えます。

この分電盤内の緑色の線材(太い方)に
5mほど離れた別の場所に設置したIH用コンセント3穴の丸いアース側を
線材で接続することで、このコンセントを介して、
200VのIHクッキングヒーターの説明書に書かれている、
D種接地をすることができますか?
そもそもこの緑色の線材はアースと考えていいのでしょうか?

地面を掘ってアース棒を埋め込み、さらにアース線を室外から壁に穴をあけて、
室内に引っ張り込むのが面倒でできればしたくありません
(特に壁に孔を空けるのが気になります)。

自宅の分電盤には単3用主幹漏電ブレーカ1つあって、
それにぶら下がるように安全ブレーカが12ケが付いています。

A 回答 (4件)

当然ですがこの種の電気工事は有資格者でないと不可です


質問者の知的好奇心を満たすものと解釈して回答します

No1さんがお答えの通り、緑色の電線はD種接地です
家庭内で使用する電気製品のアースはここに繋がるように配線されています

ご懸案のIHヒーターの多くは電源容量として30Aを必要としています
質問者がプラグの大きさに驚くのも無理はありません
一般的な家電のなかに30Aのコンセントプラグを持つものはほとんどありません
30アンペアも流すとなると接触不良や温度上昇を考慮して端子台直結型にすることが多いからです。
IH用のコンセントはこの点をクリアした設計になっています

電線も少し特殊なタイプを使用します
コンセント内部の電線接続部分も圧着端子と専用工具を使って接続します
分電盤のブースも一部組み替えて、分岐ブレーカーの交換も必要になります

これら全ては正しい知識と豊かな経験をもつ電気工事士が安全確実に施工しますのでご安心ください。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき有り難うございます。

>コンセント内部の電線接続部分も圧着端子と専用工具を使って接続します

この質問の回答#2を読んで、D種接地の接続先がわかったので、
あやうく100V配線工事と同様に考えて自分で配線してしまうところでした。
この回答を読んで目がさめました。
また上に書かれている専用の工具ももっていませんので電気工事士に任せます。
感謝。

お礼日時:2005/10/25 09:34

そうですか 私の勘違いですね、



これから コンセント工事してもらうのですね、

電気工事屋さんに 任せて おけば適正に工事していただけるはずです、

また先日から 単相200V器機えの接地工事は 推奨から
義務になりましたので
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この回答へのお礼

親切に教えていただき有り難うございます。

>また先日から 単相200V器機えの接地工事は 推奨から
>義務になりましたので
これは初耳でまったく知りませんでした、専門家でないと知らない情報ですね。

>電気工事屋さんに 任せて おけば適正に工事していただけるはずです
おっしゃるとおりにします。100V配線同様に考えて自力でできそうだと勘違いしていました。
お陰でアース棒を新たに工事して埋める必要が無い事が分かっただけでも質問してよかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/25 09:22

No1です 追加させて頂きます、


緑の電線は D種接地線です、

おそらく IH側も3Pのコンセントプラグが付いているはずなので

そのまま 壁のコンセントに差し込めば 接地できているはずです、

また 接地 されていないので有れば 工事に問題があるので

工事屋さん 又は ハウスメーカーに 問い合わせる必要が有ります、
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この回答へのお礼

sinkuponpさん、重ねて回答いただきありがとうございます。

>緑の電線は D種接地線です、
やはりそうですか。お陰で有用な知識がひとつ増えました。

IHヒータのプラグを受ける200Vコンセントはまだ工事していません。
分電盤内の緑色の線と工事予定のコンセントの口の部分とを電気的に接続すれば、
このコンセントと介してIHヒータのD種接地ができると考えていいみたいですね。

お礼日時:2005/10/24 22:23

どんな タイプのコンセントですか?


IHクッキングヒーター からは アース線が出ているのですか?

それとも 3Pの差込でしょうか?

http://www.znd.or.jp/life/kiso/outlet/type/

参考URL:http://www.znd.or.jp/life/kiso/outlet/type/
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この回答へのお礼

早速教えていただきありがございます。
回答いただき大変うれしいです。

IHヒータは、松下電工の34EB1です。
IHヒータの背面から出ている長さ80cm位の電源プラグは、正面から見ると鼻が無いヒョットコの顔みたいです。
この顔に、一文字上の左右の目(幅約12mm,間隔12mm)・ポカンと空けた口みたいな∩形状の電極が三角形∇の各頂点に計3つ出ています。
この口の部分∩とIH本体の金属部分とは、電気的に接続されていること(0.2オームでした)はテスターで確認しました。
なおこのプラグの目の部分2つは、本体の金属部分と電気的に絶縁されていました。
こんな大きなプラグを見たのは初めてでびっくりしています。

お礼日時:2005/10/24 22:22

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