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大学数学と高校数学の違いって何ですか?

A 回答 (4件)

No.1さんの答えはひどいですが、的を得ています。


これだけは、すっぱくいいますが、計算はしないので、高校とはおおちがいです。
証明も高校までの「わかりやすい」ものではありません。
そもそも大学では、2点間の距離というのが、位相空間で定義されて、2点の差が距離ですという意味ではないです。説明ははしょりますが、まず大学入学して大きなつまずきが位相空間です。それくらい、初心者には難解。東大数学で150点とれてもです。
基本的に、数学を学んでも直接活用できないので、就職は不利でしょう。
なんなら、本屋で、「岩波数学辞典」で、立ち読みすれば、意味不明なことがわかります。

優等生回答ではNo.2さんです。
自分で、これこれの数学と考えて発表できます。物理などは理論でも、実験にあうようなものではないので、それに当てはめられるパズルの創造です。

私は、数学の擁護者なので、役に立たなくても、おもしろいからやってますが、入学すると、普通の大学では転科ができないので、半年で、半数くらいはもう気持ちが死ぬんじゃないでしょうか?
と、うちの大学の先生が言ってます。
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自分は理数学部に推薦で入学した為、周囲の連中よりも学力が劣ってました。


よって入学後にとても苦労した経験がありますが、
一つ言える事は「どっちも通常の社会生活では全く役に立たない」って事かな。

勉強とは「修行」だと思います。
自分を磨き、理性を高め、将来自分がブチ当たるであろう問題を
合理的かつ論理的に解決する為の思考回路を鍛えておく為のね。

しっかり勉強しておくれ♪

((((* ̄ー ̄*)†~~~
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高校数学:与えられた問題を解くこと。


大学数学:理論の構築法を追体験すること。問題を解くのではなく、理論体系に触れること。
 例えば、無限って数えられますか?不通の意味で数えることは出来ませんが、無限にも多い少ないという概念があります。(有限の場合の個数に当たるもので、濃度といいます)数学は無限の科学といってもいいのですが、無限とは何か、これを考えるのも数学。ここまで来ると問題を解くのが数学というのが、高校の数学の特性というのが分かるでしょうか。

よく言われますが、
化学科に入ったら、物理をやっているようだ。
物理学科に入ったら、数学やっているようだ。
数学科に入ったら、哲学やっているようだ。
要するに、問題を解くのではなく、自ら問題を設定してそれを解決する方法を見つけ、場合によっては定理を自ら作り、それを使って、自らの設定した問題を解くこと、かな。
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M大学数学科の学生です。



大学数学:数学が好きな人も嫌いになり、一夜漬けが困難になる。高校数学をさらに深く掘り下げているので、わからない人にはまさにチンプンカンプン!人生の役にはさらに立たないでしょう。ここまでくるとセンスの問題でしょう。

高校数学:基本的に一夜漬けでもなんとかなる。まだ数学が好きでいられる。あまり人生において役には立たないが、大学よりはみんな理解しやすい内容。
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