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条件付物件で、建坪60坪以上の家を建てなければいけません。最近メーターモジュールという言葉をよく耳にしますが、尺で建てる場合とメーターモジュールで建てる場合では、坪単価や金額面は変わらないのでしょうか?教えてください。 

A 回答 (3件)

従来から日本の木造住宅においては尺貫法が使われていたので実際色んな部材や材料は尺モジュールで作られています。

しかし現在実際に輸入してくる物はMモジュールが多いんです。木材とかなんか。それを態々加工して尺モジュ物にしている物は多いです。

多少強引に言えば輸入材料はM物、日本で加工した物は尺物が多いと言えます。某HMが材料を無駄なく使う為、また昔人の人体寸法を基準とした尺貫法が現代には合わなくなって来た事を加味してMモジュール住宅が出来ました。

なのでMモジュ物があまり出回っていないと言うことと輸入材料は製品精度のバラツキがあるのでM物を作る為に基準より大きな部材を入れて作ることもあるので結局高く付くようです。

また腕のいい職人さんも尺貫法に慣れてます。
特に和室の造作などになるとMで作るとバランスがおかしいです。注文住宅で作る場合Mで作るメリットは余り感じません。広くしたいならそのように対応は尺でいくらでも出来ますし。

坪単価とかはやり方次第でどのようにでもなるので一概に高い安いは比較が難しいと思います。一般的に作れば尺の方が安くなるかもしれませんがMの企画で出しているHMや工務店等ならそちらの方が安くなるかも。
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この回答へのお礼

歴史的なもの、職人さんの慣れも加味して、尺の方が良いのでしょうね。ご丁寧に有難うございます。

お礼日時:2006/02/01 14:34

見習い大工のマサルです。


下の方もおっしゃっていますが、さらに詳しく言うと、
下地材なんかに使う木材は、メーターもの、サッシなんかも
2,3年前からメーター規格に変更、建材でも巾木,廻り縁,ドア関係は
メーター規格ですが、フローリングがまだまだ尺貫法(1尺X6尺:
303mmX1818mm)です。
寸法に付いてですが、尺貫法で3尺は909mm(設計図面では分かりやすく
910としてますが、実際の尺は909です)ですが、メーターモジュールの場合
は3尺3寸(1m)で作るので少し部屋は広くなります。
ですがフローリングは尺モジュールなので床下地、床張りは尺でやるので、
フローリングは小さな半端が端々には入ります。
??まだやってはいないのですがどうだろう?
書きながら考えてるのですが、昔ながらの大工さん(うちもそうですが)は
柱の芯を小口と仮定して芯芯でフローリングを張ります。
ですが、メーターモジュールの場合は柱の内法(部屋の内側の面)を小口と
すると普通に張れるかもしれませんね??
でもドアの下に敷居を付けないとどんどんずれる事は言うまでも有りません
メーターフロアもあるかもしれませんが需要が少ないかもしれないので
少し割高かもしれませんし。
尺貫法が良いと思いますが?どうでしょう
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もちろんメーターモジュールは割高です。


日本の建材の多くは90cmモジュールですから,多くの材料が割高になります。
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この回答へのお礼

早々にご回答いただきまして、有難うございます。需要の問題ということでしょうか?とにかく有難うございます。

お礼日時:2006/02/01 01:55

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